本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン
head-love Created with Sketch. CREATOR
AES2019

16
Oct.2019
REPORT

AES 2019 : ARRIVAL (しまもんのNY散策)

DSC05677re

いよいよ明日10月17日(現地時間16日)に迫ったAES Convention 2019 in NY!

一足先に現地入りしたRock oNスタッフは各々の足でニューヨークを巡り、会場周辺の雰囲気をお伝えします!

しまもんのNY散策 Part1

人生初海外がニューヨーク!…ということではりきってレポートを書こうと、前日いつもより早めに床に就いたものの、これまた人生初、時差ボケの洗礼を浴び、夜中に何度も目が覚めてしまいました…。

この日の最高気温は23℃、最低気温は12℃で日中は長袖のシャツだけでも過ごせるものの、朝晩は少々着込まなければ寒さを感じるような気温でした。

DSC05649re

午前10時。滞在先のホテルを出発して最初に向かったのは言わずと知れたニューヨークの観光名所セントラルパーク。その名の通りニューヨークのど真ん中に位置し、そびえ立つ摩天楼の中に広大な自然が広がる姿はまさに”都会のオアシス”といった感じでした。

DSC05612re

公園の中を歩いていると野生のリスに遭遇!どんぐりを探してぴょこぴょこ歩き回る姿に、思わず足を止めてしばらく癒されていました。

DSC05624re

DSC05625re

こちらは公園内の名所の一つ、ベセスダの噴水(Bethesda Fountain)です。「ホーム・アローン2」「セックス・アンド・ザ・シティー」など、数々の映画やドラマのロケ地として有名です。平日の午前中ですが多くの観光客で賑わっていました。

DSC05635re

DSC05637re

噴水から西の方へ向かってみると、あのジョン・レノンが住んでいたことで有名なダコタ・ハウスがありました。会場付近ではビートルズの曲Hey Judeを弾き語りしている男性がおり、それに合わせて口ずさむ人々。彼がこの地で亡くなって39年、当時私はまだ生まれておりませんが、名曲をバックに悲しい記憶が想起され、なんとも印象深い光景でした。

DSC05632

ストロベリーフィールズと呼ばれるエリアの看板に綺麗な花が添えられていました。

DSC05646re

か、かめ・・!!

Part2へ続く・・・。

しまもんのNY散策 Part2

DSC05648re

午後向かったのはESB!NYの摩天楼を代表するシンボル的建築物、エンパイアステートビル(The Empire State Building)です。

まずは2階の電子券売機でチケットを購入します。登れる展望台は2種類あり、102階までいくか86階までいくかを選びます。また並ばずに素早く登れるファストチケットもあり、それらの組み合わせで値段が変わるシステムです。今回は通常の86階チケットを購入。

DSC05666re

進んでいくとそこはまるでテーマパークのように目を惹くアトラクションの数々。わかりやすいパネルやインタラクティブな映像でエンパイアステートビルの歴史が解説されていました。

DSC05669re

次に待ち受けるのはセキュリティチェック。空港の税関のように厳重なチェックが行われます。屈強な体格のスタッフにカメラの三脚を回収されてしまいました。

エレベーターの前は長蛇の列。私が向かった時は比較的空いていましたが、エントランスから86階の展望台に登るまで20分ほどかかりました。

DSC05671re
DSC05670re

エレベーターがコンピュータ制御になる前は、こんなに大きなリレーで制御されていたようです。

いよいよエレベーターの順番がまわってきて、86階へ・・・。

DSC05677re

展望デッキへ出てみるとそこには生まれて初めての光景が広がっていました。ふと、「自分は今、日本の反対側の、エンパイアステートビルの86階(地上320m)にいるんだなぁ」と実感すると同時に、「人間って、、、、すごいな!」と再確認しました。

おまけ:NY街角スナップ

DSC05647re

NY版、忠犬ハチ公的な・・・?

DSC05692re
DSC05693

NYの街中には日本ほどコンビニが多くない代わりに、このようなホットドックなどを売っている屋台やKIOSKのようなお店がたくさんあります。

DSC05571re

ペン・ステーションことペンシルバニア駅とイエローキャブ!目を惹く黄色ですぐにタクシーだと分かります。

まとめ

人生初のNYを満喫し、ようやく現地の移動やお金のやりとり、空気感に慣れてきたところですが、本番は明日から始まるAES Convention 2019!

現地から最新の情報をお届けできるよう頑張ります!!

記事内に掲載されている価格は 2019年10月16日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

NAMM2025 : TOPPING Professional
中国の広州に本社があるオーディオ機器メーカーTOPPING。元々はリスニングオーディオの分野で高い技術力と開発実績を持っており、世界中から高い評価を得ているメーカーです。その約17年に渡る実績を経て、満を持して音楽制作関 [……
NAMM Show 2025 : Report!!!!!!!!
NAMM Show 2025 行ってきます!!! ReporterMorimoto ReporterSato Shota 怒涛の新製品ラッシュで盛り上がりを見せるNAMM Showがついに開催!今年はプロオーディオに精通 [……
NAMM2025 : MUSICUS
ありそうでなかったロフトベッド+防音室の組み合わせを発見! これは韓国発MUSICUSから発売されている、ロフトベッドの柱に沿って壁や天井に吸音材、遮音材を貼り付けるタイプの防音室です。 本製品は居住スペースの限られてる [……
NAMM2025:MNTRA
GPU処理で5次アンビソニックスまで対応のリバーブ!?MNTRAリビングスカイ登場! みなさんはNAMM2023で話題になったGPU Audioをご存知ですか?GPU Audioは、WindowsPCの外付けGPUやAp [……
NAMM2025 : Solid State Logic
SSLから新製品2種登場!さらにHarrisonからチャンネルストリップが登場! Solid State Logicブースには見慣れた製品が多く並ぶ中、新製品の展示もされておりました。 SSL 18は既存のSSL社のオー [……
NAMM2025 : Audiomovers
Audiomoversブースでは、現在開発中の OMNIBUS Windows版 のデモが行われていました。 これまで「Mac専用バーチャルパッチベイ」として、アプリケーション間とハードウェア入出力間でオーディオ信号を自 [……
NAMM2025 : BLACK LION AUDIO
BLACK LION AUDIOのブースでは、希少なハードウェアコンプを再現したLevel-Locや、48ポイントのTRSパッチベイPBR TRS³ LITをはじめとしたパッチベイ群が展示されていました。Level-Lo [……
NAMM2025 Adamson
1983年にカナダで設立されたメーカーAdamsonのブースでは、モニタースピーカーの新製品、MG10を展示! MG10は完全自己駆動の高性能デュアル10インチモニターラウドスピーカーです。 このMシリーズは重量やフット [……
NAMM2025 : AMS Neve
AMS Neve新製品88Cの詳細を特別インタビュー! AMS Neveからフラッグシップコンソールである88RSのチャンネルセクションにしようされているコンプレッサーを抜き取ったアウトボード88Cが登場です。 会場内で [……
NAMM2025 : KARNO
次世代のアナログプロセッサーSepiaを発見! 会場内にてドリンクバーのボタンのような展示を見つけ立ち寄ったところなかなか面白いデバイスを発見しました。 Sepiaはファミコンのカセットのようなものが1Uラックに6個刺さ [……
NAMM2025 : Focal
Focalからラージサイズのスタジオモニターが初登場! Focal Professionalから初のラージスピーカーが登場しました。 その昔KRKなどのラージサイズのユニットを製造するところからスタートしたFocal P [……
NAMM2025 ROLI
ROLIから新製品”Piano”が登場! コロナ前に日本でも販売されていたROLIから革新的な製品が登場です。 Airwaveという2個の赤外線カメラを搭載したハンドトラッキングデバイスと組み合わせることで、鍵盤から手を [……
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company