なんと、本体にVUメーターが付いています。NF-1は2Way、NF-2は1つのツイーターの両側に2つのウーファーを配置し、低音と中音を分担して再生するMTM方式。5インチのSICAバス/ミッドドライバー(NF-2の場合は2本)と従来のソフトドーム型トゥイーターをペアリングし、120Wのアンプで各帯域を駆動するという、どちらの場合も同じドライバーとアンプを採用。アンプはClass-A/Bモジュール、クロスオーバーはLinkwitz-Reilyタイプ(信号経路は全体的にアナログ)。どちらのスピーカーも密閉型。
イギリスのベースアンプ・メーカーAshdownから突如発表されたニアフィールド・モニタースピーカー!なんと言っても目を引くのは同社のアンプヘッドにも搭載されている、トレードマークのVUメーター。これがどの信号を見ているのかが気になるところですが、ともかく見た目は抜群にゴキゲンです!どちらのモデルも密閉型の2Way仕様で、キャビネットの鳴りを抑えた高いダンピング特性が特徴とのこと。ベースアンプのメーカーらしい、しっかりとマネジメントされた低域が期待できそうです。BBCの伝説的モニタースピーカーLS3/5aを目指して開発されたもので、研究開発には長い時間をしっかりと掛けたようです。それぞれ、1本 £999/£1199という価格もお手頃。自宅スタジオへの導入も視野に入れられる価格帯です!
Ashdown
https://ashdownmusic.com/
記事内に掲載されている価格は 2021年1月21日 時点での価格となります。
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