製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
Black Lion Audioがグラミー受賞エンジニア、クリス・ロード・アルジ氏が所有する4台の1176 Blue Stripeコンプレッサーの中で独特の魅力を放つ「BLUEY」と名付けられた特別なユニットを製品化したBlueyを9月22日に発売します。
1176といえば、言わずと知れたUNIVERSAl AUDIOが発売したFET(トランジスタ)タイプの定番コンプレッサーで、ハードウェアだけでなくプラグインでも数多くモデリングされている人気機種です。
このBlueyは様々なテクニシャン達によるモディフィケーションが施された奇跡的なユニットであり、数々のヒット作品で耳にするコンプレッサー・サウンドを手に入れられます。
またこのBlueyにはCOMP MIX機能がついており、コンプのかかった信号(Wet)とオリジナルの信号(Dry)の量を調節してブレンドできます。これは便利ですね。
解説動画の中でもエンジニア森元浩二氏はこの機能を、Blueyの大変良い点であると高く評価しています。
様々なテクニシャン達によるモディフィケーションが施された奇跡的なユニット!
抜群の耳の良さ、数十年に渡る実績、垂涎の機材の数々を有するグラミー受賞ミックス・エンジニアのクリス・ロード・アルジ氏は、4台の1176 Blue Stripeユニットを所有し、その内の1基がボーカル・トラックに使用すると独特の魅力を有していることに気づき、このユニットをBLUEYと名付けたのです。
この貴重なユニットのチャンネル数を拡張したいと考え、モディフィケーション技術に信頼を寄せているBlack Lion Audioにオファーが来たのです。このBLUEYユニットを褒め称える話に興味を惹かれたBLAヘッド・デザイン・エンジニアのジーザス・オーティスは、その秘密を解明すべくシカゴからLAへと飛びました。
細部まで精密に分析ししてみると、長年に渡って様々なテクニシャン達によるモディフィケーションが施されており、それが奇跡的に独特な1176に仕上がったことだと突き止め、クリス・ロード・アルジ氏と共同でこのモンスター・コンプレッサーを製品化したのです。それが、Black Lion AudioのBlueyです。
この貴重なユニットのチャンネル数を拡張したいと考え、モディフィケーション技術に信頼を寄せているBlack Lion Audioにオファーが来ました。
このBLUEYユニットを褒め称える話に興味を惹かれたBLAヘッド・デザイン・エンジニアのジーザス・オーティスは、その秘密を解明すべくシカゴからLAへと飛びました。細部まで精密に分析ししてみると、長年に渡って様々なテクニシャン達によるモディフィケーションが施されており、それが奇跡的に独特な1176に仕上がったことだと突き止め、クリス・ロード・アルジ氏と共同でこのモンスター・コンプレッサーを製品化することができたのは、Black Lion AudioのBlueyです。
主な特徴
• 完全にディスクリートなデザイン
• スルー・ホール・コンポーネント
• ポリエステル・コンデンサー
• ビンテージにインスピレーションを受けたワンサイドPCBレイアウト
• オリジナルのUTCトランスをCinemagでリメイク
• ウェット/ドライ・ミックス機能搭載
• リニア電源
• 正確なメーター・キャリブレーション
記事内に掲載されている価格は 2021年9月21日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ