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Sonnoxのバンドルと単体プラグインが特別価格となる「Sonnox ブラックフライデー2021」がスタートしました!
数千万円の業務用コンソールSONY OXF-R3の開発で培われたノウハウと技術力を活かし、素材を劣化させず歪みのないクリーンな信号処理を行う数々のプラグイン・エフェクトをリリースしてきたSonnoxのプラグイン。
今日では音楽制作のみならず、ポストプロダクション、ライブサウンド、映画のサウンド・トラックなど、様々な音に関わるクリエイティブな領域に活躍の場を広げています。Oxfordコンソールで追求されたその品質はプラグインでも一切失われていません。
例えばOxford EQやInflatorなど定番のSonnoxプラグイン7種を収録したSonnox Eliteバンドルや、素材のエンベロープを徹底的に再成形できるプラグイン、Envolutionも特別価格に。
期間は12月6日(月)14時まで!Sonnoxプラグインをぜひこの機会にご検討ください。
対象製品一覧はこちらおすすめプラグイン
●ワークフローを加速するEQ:Claro
Sonnoxのプラグインには数千万円の業務用コンソールSONY OXF-R3の開発で培われた技術と、膨大なR&Dのノウハウが凝縮されており、Claroは作曲からミックス最終段までの制作プロセスを支えるイコライザーとなります。3つの明確なビューを通して集中力を維持してワークフローを加速。実用的なオートゲイン機能も搭載しており、どのようなEQ調整をしてもラウドネスを同じに保つことができるのも大きな特徴です。
まずは全体を整え、後から細部を調整
流れを止めずにEQをコントロール – サウンドのどこにエネルギーがあるのか、どのようなトーン特性を実現したいのかにまずは焦点を当てます。ミッドサイドEQは、ステレオのシンセサウンドやループの調整に欠かせません。トーン・シェイピングと同様に、Widthモードに切り替えてサイドチャンネルのエネルギーがどこから来ているかを確認し、それを微調整することも可能です。
実用的なオートゲイン
他のEQでおなじみのオートゲインではありません。Claroのオートゲインはユニークな方法で動作し、どのようにシェイプしても、シェイプされたトラックを同じラウドネスに保つことができます。ブーストさせてもミックスのバランスが崩れたり、他のトラックと競合が発生することはありません。
音を「彫刻」する
フィルターのレゾナンスを調整したり、左右やミッド/サイドの幅のバランスを調整したり、箱鳴りや不快なピークの原因となる共鳴部分を減衰させたりするために、より細かい部分にまで踏み込む必要がある場合があります。Claroのアダプティブ・スペクトラム・アナライザーは、チャンネル(左、右、中間、サイド、ステレオ)と選択中のバンドのQに沿って、必要な情報を表示します。もうブーストやスイープをする必要はありません。Claroは共振を識別し、減衰させたい量や量をコントロールすることができます。
マルチトラック・ワークスペース
リード・エレメントを中心に細かい調整を重ねてミックスを洗練させていくスキルを身につけましょう。 プロジェクト全体の「Claroインスタンス」を見ることができます。トラック同士のエネルギーがどのように相互作用し、ある音が他の音を「マスク」して聞こえにくくしているかを確認できます。ドラッグ&ドロップで、トラックの組み合わせに応じたEQの調整が可能です。各トラックがトップのEQスロットと相互に影響し合い、一緒に聴くとブーミーな音、濁った音、きつい音になる可能性があるエリアは黄色にマークされます
クリーンなサウンド
Claroでは、これまで以上にスムーズなパラメータの補完を実現しています。パラメーターが自動化されると「ジッパー」ノイズやその他のオーディオ的な人工ノイズ、歪みが発生します。下のグラフは3つの異なるEQプラグインで再生したテストトーンで、ローカットフィルターをかけたときのノイズ出力を示しています。一番左の結果がClaroとなり、歪みや不要なノイズが発生していない事がわかります。
●Oxford Drum Gate
マルチマイクで収録されたドラムトラックのゲート処理を論理的に処理することで、迅速かつ音楽性を失わずにカブリ成分を除去可能することが可能です。
中でも注目すべき機能はインテリジェントなドラムヒット検出機能!
独自のトランジェント検出により、マイクに入ったドラムヒットをキック、スネア、タムに分類。その後に検出された中からどのドラムヒットを残したいかの取捨選択を行えてしまいます。
製品概要
DETECTION:検出
バックビート、ゴーストノート、クロススティックヒットなどが混在する音源において、トランジェントによる影響を減らすのは骨の折れる作業です。
その点、Oxford Drum Gateなら全く心配ありません!Snareボタンをクリックするだけで、各成分をきれいに分離させられます。
DECAY:ディケイ
ゲート動作が突然不自然な挙動になってしまうのにうんざりしていませんか。タムの自然な響きを維持したまま、周りへのカブリの影響を除去したくはありませんか。
これも実に簡単に行なえます。選択式のディケイセクションを使用すれば、検出された各ドラムヒットの強さに応じて、リアルタイムで各タムの共鳴を処理することが可能です。
LEVELLER:レベラー
ドラマーによる演奏のダイナミックレベルの統一感を改善したいですか?
強めのメインヒットと柔らかめのバックグラウンドのヒット。これら2種類のヒットに別々のターゲットレベル範囲を設定することで、それぞれ個別に制御することが可能です。
主な特徴
●Oxford Dynamic EQ
Oxford Dynamic EQ はその名のごとく音の状態に追従して効果が動的に効くイコライザー。例えば、狙った周波数帯域のゲインが高くなればEQが強く効くという動作ができる。Oxford Dynamic EQは5バンドのEQであるため、まるでマルチコンプのようにその帯域のゲインにより、抑えたいところだけを抑え、出したいところだけを出すことができるEQなのです。
すでにEQプラグインの定番となっているOxford EQはEQカーブに5つのタイプを持ちますが、Oxford Dynamic EQはその中からType-3のカーブを搭載。これはEQでの増幅が小さいほどQがなだらかになるSSL GやNEVE のEQと同様の、音楽的なEQカーブで知られます。
楽器単体でもミックスマスターでも、楽曲のグルーブを活かし、より自然なイコライジングを求める方はぜひご注目ください!
サウンドサンプル
特徴
記事内に掲載されている価格は 2021年11月5日 時点での価格となります。
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