11月11日のRock oN Magazine Newsでお伝えした、OS X Mavericksアップグレードに関して米HDD大手Western Digital社の外付けHDDの内容が消失してしまうという問題の解決策が見つかりました。
Western Digital社が11月26日(現地時間)にリリースしたユーティリティソフトWD SmartWare 1.3.6をインストールすることで、この不具合が起きなくなるというものです。
OSX10.9で旧バージョンのWD SmartWareを使用した際に、HDDのパーテーションが分割されてしまったりフォーマットされてしまうことが原因だったとのことです。
本件はこれにて落着の気配を見せていますが、とはいえこれで全てがうまくいったわけではありません。引き続きDAWやプラグインなどのサードパーティー製品のOSX10.9対応のアナウンスが決して多くない現段階では、Mac OSのアップデートはまだ待った方がいいのかもしれません。
先日OSX10.9の対応が発表されたPro Tools 11もいまだ既知の不具合が報告されています。
これからも対応状況に注目していきましょう。
Western Digital社、Mac OSX10.9上での不具合の解消を発表
[LinkButton shop=” type=’2′]http://wdc.com/wdproducts/wdsmartwareupdate/wdsmartware.asp?id=wdfGeneric&os=mac[/LinkButton]記事内に掲載されている価格は 2013年11月28日 時点での価格となります。
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