最も手頃で身近、それでいてGENELECを代表するのニアフィールド2Wayモニタースピーカー「80シリーズ」に最小モデルが加わります。
GENELEC 8010は3インチウーファーと3/4インチツイーター、D級パワーアンプ(HF=25 W + LF=25 W)を搭載。サイズは小さいながら、80シリーズの基本設計を継承。音響特性を考慮したラウンドデザインアルミボディやツイーターの音響特性をベストな状態にコントロールするDCW(Directivity Control Waveguide)などの技術で小型ながら最善のバランスを生み出します。
気になるのは同じサイズの6010bとの違い。単純にスペックを比べてみるとこうなります。
搭載されているアンプの違い、コネクタータイプの違い(8010はXLR、6010はRCA)が大きなところ。もちろんアンプの違い、出力や音響特性の差を考慮してボディの設計も一から見直されています。
あくまで8010はスタジオリファレンスモニターの80シリーズのラインナップであり、実戦投入可能なクオリティを限界まで小さなボディで可能にしている製品と思って間違いありません。
8010は小型サイズを活かして持ち運んで使えるよう専用キャリングバッグも用意されています。8010は6010Bのアクセサリーが使えます。壁掛けマウントや天井つり下げマウント、VESAマウントにも対応するので狭いスペースでの常設スピーカーとしても最適でしょう。
NAMM2014でのデビューが待ち遠しいですね。
GENELEC 8010登場。80シリーズの最小モデル!
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記事内に掲載されている価格は 2014年1月20日 時点での価格となります。