ストリーミングソフトの定番”OBS”では、VST2プラグインを読み込むことができますが、VST3プラグインを読むことはできませんでした。
そこで回避策として、Nugen Sigmodを経由することで、VST3をVST2として読み込む方法をご紹介します。
iZotope公式動画にて、Nugen Sigmodを経由してRX10を使用する方法が掲載されていますのでご参考に
いまなら Nugen Sigmodが、iZotope summer of soundキャンペーンを活用することで、お得に入手可能です。【先着2000名様】
RX 10 Elements (¥18,500相当)と Nugen Audio Sigmod(¥6,930相当)を合わせた、¥25,430(税込)相当 ➡️ ¥4,200(税込)で手に入ります!
下記製品を購入すると、クロスグレード元となるNugen Audio Sigmod が先着2000名様にプレゼントされます。ご購入後、専用フォームからお申し込みください。
ストリーミング配信におすすめのプラグインをご紹介!
スタッフが選ぶ、ノイズ除去や音量を安定化させるプラグインをいくつかご紹介します!特に、レイテンシーの少ないプラグインを選んでみました。
バックグラウンドノイズを軽減するのにお勧めです。
マルチバンド・ノイズ・サプレッサーです。ブロードバンド・ノイズを指定して除去できます。
音量を一定にするのにお勧め。通常のコンプレッサーよりも緩やかに音量を揃えるので自然な音量変化になります。
ボーカルのピッチシフトとフォルマントを簡単にコントロールできます。
OBSでのプラグインインサート時に注意する点は、モニタリングする場合に、音の遅れ(レイテンシー)がプラグインの種類により発生する点にあります。
配信する音声をモニタリングしない場合は、気にしなくてもいいですが、モニタリングする際は、関係してきますので必ずご確認ください。
ちなみに上記4製品のレイテンシーは、なんと 0 です!
ただし、最近話題のClarity Vx DeReverbなど重めのプラグインだと、48kHzのサンプリング設定で運用時、2048sample、42.7msのレイテンシーが発生しますので、注意が必要です。
ご参考までに、Waves製品のレイテンシーリストはこちらをご参考ください。
最後に
VSTのエフェクトといえば、コンプレッサーやピッチ補正、ノイズ除去など多種多彩にありますので、ストリーミング配信時の音声でクオリティーを高めたり、演出の幅を広げるのに非常におすすめです。
最近では下記の Krotos Dehumaniser Simple Monsters のように、声をモンスターの声質に変えるなどの演出も可能ですので、OBSを使ったストリーミング配信の幅を広げる上で、Nugen Sigmodの導入がお勧めです!
記事内に掲載されている価格は 2023年6月7日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ
Cookie は、お客様のサインイン情報の記憶、サイト機能の最適化、お客様の関心事に合わせたコンテンツの配信に使用されています。当社は、当社のプライバシー・ポリシーに基づき、Cookie などの個人情報を収集・利用しています。
「同意して次へ」をクリックして Cookie を受け入れ、当社のサイトにアクセスするか、プライバシー・ポリシーにアクセスした Cookie についての詳細をご確認ください。