Avid MTRX STUDIOが再入荷しました!
MTRX STUDIOは豊富なAnalog入出力とDanteまでカバーするDigital I/O、512×512用意されたDADmanルーティングと待望されていた機能とクオリティを携えたProtools Ultimate用オールインワンインターフェースです。
1Uというコンパクトなサイズからは想像できないほどの機能を盛り込んだ1台完結型のスーパーI/Oです。
今回はその魅力を紹介!ぜひこの機会に導入を検討してはいかがでしょうか。
Pro Tools | MTRX Studioとは
スタジオの中核的存在
MTRX StudioはPro Tools | MTRX IIの優れた音質とルーティングの柔軟性を、より小さなスペースと予算に最適化して提供します。Pro Tools | MTRX Studio を使用すると、必要なすべてのI/Oを固定フォーマットで完全にロードされたインターフェースで提供し、ワークフローを合理化および拡張できます。
Pro Tools | HDX と Mac または PC のどちらに接続するか、どのDAWを使用しているかにかかわらず、最高の品質で制作・配信するために必要な、原音に忠実な透明度、低レイテンシーのモニタリング、ルーム チューニング機能を得ることができます。
まずは512×512用意されたDADmanルーティングですが、この柔軟なルーティングマトリクスを使えば、もうHDXシステムにモニターコントローラーを別途設ける必要はない!と言えるでしょう。もちろん、Dolby Atmosなどのマルチチャンネルフォーマットでのモニターコントロールも可能となっています。フロントパネルにはヘッドフォンアウトも2系統付いていますのでモニター機能については完璧なのではないでしょうか。
次にAnalog入出力は合計18in/22 out。インプットについてもMic In /Inst Inが備わっているので、このch数で制作が事足りるのであれば、ほかに買い揃えておくものはなさそうです。
そしてMTRX Studioのさらに素敵なポイントはDigital I/Oがとても充実しているということです。まずADATが16in/16out搭載。ADAT入力があるCUEシステムであるHear TechnologiesのHear Backなどと組み合わせればこの部分でCUEシステム構築も完了です。MTRX Studio1台でスタジオ構築も夢ではなさそうですね。そしてなんと64in/64out Dante I/Oも標準搭載!制作サイドにも浸透してきたDanteですが、こちらも標準で備えられているとなれば将来的にシステムをブラッシュアップする場合でも柔軟なシステム拡張を期待できます。また、上位のMTRXではオプションとなっていたSPQスピーカープロセッシング機能が標準搭載されています。
スタジオを合理化
18チャンネルのアナログ I/O、64のDigiLink チャンネル、64のDante チャンネル、および16のADAT チャンネルを含む、十分な I/O を提供する単一のインターフェースにすべての機器を接続します。
比類のない明瞭なサウンドを実現
完全にクリーンで透明感のある非常に詳細な AD/DA 変換により、ソースの音とまったく同じように、色付けのないオーディオをキャプチャして出力します。
あらゆるプロダクションに対応
モノラル、ステレオ、サラウンド、Dolby Atmos のプロジェクトを超低レイテンシー、統合スピーカー キャリブレーション、256 x 16 サミング ミキサーでミックスおよびモニタリングします。
任意の入力を任意の出力にフィード— 512 x 512 マトリックス ルーターを使用して、施設内の複数のデバイスと部屋にオーディオをルーティング、分割、およびパッチします。
ワークフローを拡張する
Danteを使用してIP経由でオーディオをルーティングし、複数のDAWで作業し、Pro Tools | HDX、Mac またはPC (Thunderbolt 3 オプション付き) に接続して、新しいクリエイティブな可能性が実現します。
記事内に掲載されている価格は 2023年10月3日 時点での価格となります。
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