WAVESがV15へ。メジャーアップデートをリリース!!新たなインストゥルメントが登場
約2年半ぶりのメジャーアップデートで数々の新機能が加わりました!
目玉はなんと言っても「StudioVerse Instruments」の登場ではないでしょうか。複数のインストゥルメントやMIDIエフェクト、オーディオ・エフェクトを組み合わせた複雑なチェーンで、あらゆるカテゴリで狙い通りのサウンドが見つかります。
Waves V15の新機能
V15でバンドルに追加されるプラグイン
Diamond
Gold
Platinum
WUP(Waves Update Plan)サポート期間内のユーザーは無料でV15にアップデート可能です。
また、WUPサポート期間外のユーザーも、バンドルアップグレードの購入でWUPサポート期間が1年追加され、V15アップデートが可能になります。WUPについて詳しくはこちらをご覧ください。
バンドル製品ラインナップ
StudioVerse Instruments
StudioVerseは、オーディオ&インストゥルメントチェーン用のオンライン・プリセット・ライブラリです。StudioVerse Instruments Rackプラグインを使って、DAWの音源として膨大なプリセットを活用できます。
主な特徴
幻想的なLo-Fiサウンド、重量感のあるシンセベース、EDMリードなど、あらゆるカテゴリで狙い通りのサウンドが見つかります。それぞれのプリセットは、複数のインストゥルメントを使用したレイヤー、MIDIエフェクト、オーディオ・エフェクトを組み合わせた複雑なチェーンです。
プリセット・ライブラリーから探す
キーボード、ベース、シンセなどのプリセットを選択し、デモ画面で複雑な音源のチェインを簡単に演奏可能。きっと気に入るサウンドが見つかるはずです。インスピレーションが欲しい時はStudioVerseのプリセットを試聴して、音楽のアイデアをもらいましょう。
音楽を際立たせる
複数の音源、MIDIエフェクト、キーボード・ゾーン、マクロ・コントロールを使って、巧みに作られた音源をコントロールできます。
キーとスケールの設定
曲のキーとスケールを設定することで、MIDIプラグインがあなたのトラックに見事にマッチする面白いエフェクトを作り出すことができるようになります。
MIDIエフェクト
MIDIエフェクトにはアルペジエーター、シーケンサー、コード・ジェネレーターなどがあります。
楽器の選択
サウンドの核となるバーチャルインストゥルメント(Wavesまたはサードパーティ製)を選択し、音源をレイヤーで重ねたり、キーボードを分割してゾーンを演奏できます。
エフェクト・プラグインの追加
エフェクト・プラグインを追加して、さらなる音作りが可能です。パラレル&マルチバンド・スプリット機能を活用すれば無限のサウンドメイクが行えます。
マップ・マクロの設定
プラグイン・パラメーターをマクロでマッピングすることにより、音源を簡単にコントロールすることが可能です。
DAW間でチェインを共有する
完璧なチェインを見つけた、または作った際、即座に友人や共同制作者、異なるスタジオやDAWで作業するプロデューサーと共有可能です。
Waves Creative Accessで使用可能
StudioVerse Instrumentsを使用するには、Waves Creative Accessが必要です。Waves Creative Accessとは、使用する期間ごとにライセンス契約を行うプランで、Essentialは110種、Ultimateは220種超のプラグインを常に最新の状態でご利用いただけます。
Waves Creative Accessについてはこちら記事内に掲載されている価格は 2024年6月25日 時点での価格となります。
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