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低音レコーディング専門のマイクロフォン・ブランドとして人気を集めるDrAlienSmith(ドクター・エイリアン・スミス)が、新製品SubMicを発売しました!
DrAlienSmithは、オーストラリア西岸の街、パース・ヒルズにワーク・ショップを構えるスタジオ・エンジニア、Al Smith(アラン・スミス)がデザインするレコーディング・ツールです。煩雑なレコーディング・プロセスを経ずにクリエイティヴなサウンドが得られるユニークな製品群は、最新のサウンドを追求する世界中のサウンド・エンジニア達を魅了しています。
「SubMic」は、DrAlienSmith社の最初のマイクロフォンである「Subkick-01」の復刻モデルとなり、「Alien8」、「Wormhole」など、レコーディング業界に低音にフォーカスした新しいスタンダードを送り出している同社のオリジナル・モデルとして再評価が高まり、多くの要望に叶える形で復刻を果たしました。
低音レコーディングの源流にあたるオリジナル・マイクが復刻
「SubMic」は、DrAlienSmith社の最初のマイクロフォンである、「Subkick-01」の復刻モデルです。「Alien8」、「Wormhole」など、レコーディング業界に低音にフォーカスした新しいスタンダードを送り出している同社のオリジナル・モデルとして再評価が高まり、多くの要望に叶える形で復刻を果たしました。
「SubMic」低周波マイクロフォンは、古典的なスピーカー・マイク、または「サブキック」マイクのデザインを踏襲しています。これらのマイクは非常に低い低音域を捉えることに特化しており、他のマイクと組み合わせることで、キックドラム、ベース、ギターアンプなどのソースに驚くべき低音域のパンチを加えることで知られています。
デザインでは、低出力ワット数の6.5インチ・フルレンジ・スピーカーと通気性のある竹製シェルの組み合わせを採用しています。「SubMic」は安全な出力レベルで動作し、DIを介さずともほとんどのマイク・プリアンプにダイレクトに接続できます。「SubMic」は、外側にノイトリック製XLRコネクタとマイク・スタンド・マウントを備え、パッド入りのソフト・ケースに収められています。
業界標準の「サブキック」と比べてどのような違いがあるのか
「SubMic」は、より軽量でコンパクトでありながら同サイズのスピーカーを使用し、同様の出力レベルを持っています。同じようなローエンド・レスポンスを維持しながら、より扱いやすい中低域を集音することに特徴があり、スタジオ/ライブ用途において、より柔軟な仕様になっています。また低音マイクのベストセラー、「Alien8」との組み合わせに適切なトーンが得られるため、「Alien8」の低音を増強する“サブ・マイク”として考えることもできます。
記事内に掲載されている価格は 2024年10月7日 時点での価格となります。
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