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Rolandから4K/60p対応のビデオ・スイッチャー『V-1-4K』が登場しました!
V-1-4Kは、コンパクトかつ洗練されたデザインの本体に、簡単な操作性と高画質な4K/60p対応の性能を備えたビデオ・スイッチャーです。HDMI、USB、LAN端子を搭載し、柔軟性の高いシステム構築が可能。内蔵されたデジタル・オーディオ・ミキサーにはローランドならではのエフェクトを備え、さまざまな現場で活用できます。
PTZカメラのリモート・コントロール機能を搭載し、コントロール・アプリ経由での操作も可能。グラフィックス/タイトル生成ソフトウェア Graphics Presenterに対応し、印象的なタイトルやグラフィックスの合成を簡単に実現できます。
■予約開始日:5月25日(月)
■発売予定日:6月25日(木)


4Kスイッチングも配信も、ポータブルな本体に必要な機能をオール・イン・ワン

ローランドV-1シリーズは2004年の発売以降、革新的でプロ仕様の製品ながら、簡単に操作ができる小型ビデオ・スイッチャーの定番として、業界をリードしてきました。V-1-4KはV-1シリーズのコンパクトなサイズ感、使いやすさはそのままに4K/60pに対応。イベント演出やライブ配信、会議室など、さまざまな現場の4K映像システム構築をこれまでより手軽に実現できます。

すべてのHDMI入力にスケーラーを搭載
V-1-4Kは4Kに対応したビデオ・スイッチャーですが、接続するすべての機器を4Kで揃える必要はありません。HDMI × 5入力すべての系統にスケーラーを搭載しているので、入力フォーマットに4KとHDの解像度、異なるフレームレートが混在していてもシームレスなスイッチングが可能です。

柔軟性の高いルーティング
HDMI × 5出力のうち、OUTPUT 3・4にはダウン・コンバート機能を搭載し4KをHDに変換して出力できます。また、OUTPUT 3・4は出力する映像をPROGRAM・PREVIEW・クロスポイント1~8から選択可能です。特定のカメラやパソコンの映像をモニターで表示したり、レコーダーで収録したりする際に、前段で分配機やマトリックス・スイッチャーなどを用意する必要なくシステムの構築が可能です。
OUTPUT 5はHD解像度でのマルチビュー出力専用端子となっており、10分割のオペレーション用画面が出力されます。

使いやすい映像合成
V-1-4Kはイベントやライブ配信を演出するために、最大3レイヤーの画面合成に対応しています。PinP & Keyによる子画面合成とクロマキー合成、Splitによる左右・上下での画面分割、DSKによるテロップやロゴのルミナンスキー合成が可能で、操作パネル上のボタンとノブを使って直感的に調整できます。
※PinP & KeyおよびSPLITはRoland FILL+KEY機能と同時に使用できません。

効率的なマルチカメラ演出を実現するROI専用モード
ROI (Region of Interest)専用モードを搭載しました。HDMI INPUT 1に入力された1台のカメラの映像から、HD解像度で4つのショットを切り出し、疑似的なマルチカメラ演出を実現します。セミナーやインタビューなどで、4Kカメラ1台で全体を撮影し、ROI機能を用いて講演者ごとにクローズアップのショットを切り出すといったワークフローを、コンパクトなビデオ・スイッチャー1台だけで簡単に実現できます。
ROIモードをONにするとマルチビューが専用レイアウトを切り替わり、入力された映像のどの範囲を切り出しているか、わかりやすく表示されます。また、Windows、Mac用アプリケーションV-1-4K RCSおよびiPad用アプリケーションV-1-4K RemoteのROI操作画面と組み合わせることで、マウスやタッチ・パネルの操作により簡単に切り出し範囲を調整できます。

プロ品質の4Kグラフィックス合成
V-1-4Kはタイトル/グラフィックス生成ソフトウェアGraphics Presenterに対応しています。Graphics PresenterをインストールしたパソコンとV-1-4Kの接続はHDMIケーブル1本だけで完了。ローランド独自のRoland FILL+KEY機能により、アルファ・チャンネルを含む、高品質なグラフィックスの合成が可能となります。
さらに、Graphics Presenter Ver. 3.0ではV-1-4Kとの組み合わせによって4Kでのグラフィックス合成に対応。アニメーション付きのテロップやスポーツのスコア表示、スティンガー・エフェクトなど多数のテンプレートをすぐに利用可能です。Graphics Presenterとテンプレートは無償で使用できるうえ、追加コンテンツはRoland Cloudから定期的にダウンロード可能です.

最大4K/60p ドライバー不要のUSBストリーミング出力
UVC(USB Video Class)対応のUSB Type-C®端子を搭載し、専用ドライバーのインストール不要でパソコンとの接続が可能です。パソコンからは一般的なWebカメラと同等のデバイスとして認識されるので、さまざまなWeb会議、配信・収録ソフトウェア用のビデオ・スイッチャーとしてすぐに利用できます。
USBストリーミング出力用のスケーラーを搭載し、HDMI出力は4K、USBストリーミング出力はHDで同時に出力可能です。
※USBストリーミング出力はHDMI OUTPUT4と同じバスの映像が出力されます。HDMI OUTPUT4のダウン・コンバート機能をONにした場合、USBストリーミング出力を4Kで出力することはできません。

PTZカメラ・リモート・コントロール
LAN端子を搭載し、スイッチング・ハブ経由で最大5台のPTZカメラをリモート・コントロールでき、V‑1‑4Kからカメラのパン・チルト・ズームやプリセット呼出しなどの操作が行えます。リモート・プロトコルはキヤノン、JVC、パナソニック、ソニー、PTZOptics、Avonic、VISCAに対応。カメラごとに異なるプロトコルを設定できるため、カメラのメーカーが混在していても1台のV‑1‑4Kからリモート・コントロールが行えます。

高品質エフェクト搭載デジタル・オーディオ・ミキサー
V-1-4Kはイコライザーやコンプレッサーなどのエフェクトを搭載した14チャンネル入力のデジタル・オーディオ・ミキサーを内蔵。すべての入力チャンネル、出力バスには映像に音声のタイミングを揃えるためのディレイが搭載されています。
出力バスはMAIN、AUX1、AUX2、MONITORの4系統を備えており、配信・収録など用途に応じて異なるミキシングの音声を端子ごとにアサインして出力可能。ハイブリッド・イベントやWeb会議などで複雑な音声のルーティングが必要な場合でも柔軟に対応できます。

効率的な操作をサポートするアサイナブル・パッド
操作パネルに8個のアサイナブル・パッドを搭載。AからDの4つのバンクを切り替えることで32種類の機能にダイレクトにアクセスできます。PTZカメラのリモート・コントロール機能やオーディオのミュート、メモリーの呼び出しなど、よく使う機能を登録しておくことで、メニュー画面を開かずに効率的な操作ができます。
また、Graphics PresenterをインストールしたパソコンとV-1-4KをUSBで接続することで、V-1-4Kのアサイナブル・パッドからGraphics Presenterのコンテンツ選択などの操作が可能です。
さまざまなリモート・コントロールに対応
・iPad用アプリケーションV-1-4K Remoteで、iPadのタッチ・パネルを用いた直感的な操作が可能
・VenuSetでコントロール・パネルを使いやすくカスタマイズして、機器の操作に慣れていない方でも安心して操作が可能
・V-1-4K RCSではWindows、Macの大画面でV-1-4Kの操作が可能
・LAN端子を経由して既存のAVコントローラーからの外部制御にも対応
・ローランド独自のスマート・タリー機能に対応し、スマートフォンなどでタリー表示が可能

iPad用リモート・コントロール・アプリケーション V-1-4K Remote
V-1-4K Remoteを使用すれば、iPadのタッチ・パネルでV-1-4Kを直感的に操作できます。基本的な映像のスイッチングはもちろん、オーディオ・ミキサーのフェーダーやレベルメーターの表示、エフェクトの細かな調整などグラフィカルな画面でわかりやすく操作できます。
V-1-4KとiPadはUSBとLANでの接続に対応し、V-1-4KのLAN端子にWi-Fiアクセス・ポイントを接続することで、Wi-Fiでの接続も可能です。

Windows、Mac用リモート・コントロール・アプリケーション V-1-4K RCS
V-1-4K RCSはWindowsとMacに対応したアプリケーションで、コンピュータからV-1-4Kを直感的に操作できます。V-1-4KとコンピュータはUSBとLANでの接続に対応し、V-1-4KのLAN端子にWi-Fiアクセス・ポイントを接続することで、Wi-Fiでの接続も可能です。USB接続では1本のUSBケーブル接続だけでV-1-4K RCSと配信用ソフトウェアを同時に利用できます。
カスタマイズ可能なリモート・コントロール・アプリケーション VenuSet
VenuSetはWindows、Mac、iPadに対応したアプリケーションで、V-1-4Kをはじめとするローランドの複数のビデオ・スイッチャーに対応します。コントロール・パネルのカスタマイズに対応しており、操作に必要なボタンとフェーダーが並んだオリジナルの操作画面を簡単に作成できます。映像のスイッチング、音量調整、メモリーの呼び出し、Graphics Presenterの操作などを、機器の操作に慣れていない方でも安心して行えます。
記事内に掲載されている価格は 2026年4月9日 時点での価格となります。
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