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1987年頃にリリースされて以来プロフェッショナルの絶大な支持を得る光学式真空管コンプレッサーTUBE-TECH CL1Bと、それを回路レベルで解析し、無数のパーツ一つ一つの挙動や飽和状態までもシミュレートしたプラグインSoftube”TUBE-TECH CL1B Compressor“を同システム内にセットアップ!Logic内の音源を使って比較試聴することができます!
*Softube”TUBE-TECH CL1B Compressor”は下画像のsoftube”TUBE TECH Classic Channel“に含まれます
実機のCL1Bのクオリティはもはや言うまでもなく、数多くのスタジオ導入数やヒットし続けている歴史が全てを物語っていると思います。続いてプラグイン版のSoftube”TUBE-TECH CL1B Compressor”を実際に試してみてその完成度の高さを再確認しました。
実機と同じくマスターボリュームをフルテンにするとサウンドが飽和して適度に歪むところまで見事に再現されています。たとえ実機のニュアンスを細部まで再現していることを除いたとしても、ダイナミクス系プラグインとして音楽的でふくよかな中低域の気持ち良い質感を得やすく、非常にクオリティが高いプラグインです。
実機が¥325,500するのに対し、プラグイン版は¥38,800(画像のTUBE TECH Classic Channelなら¥59,800)。マシンパワーが許す限り多数立ち上げることができてメンテナンスの必要も無し。(電圧の問題も関係ありません!)
さらに比較的CPU使用率が低いことからもプラグイン版を選ぶメリットは十分!ドラムやベースなど重厚な音圧が必要な場面にもってこいで使い所も多数あります。
百聞は一見にしかず。ぜひRock oN渋谷店でお試しください!
記事内に掲載されている価格は 2011年7月19日 時点での価格となります。
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