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日本時間 2016年9月8日2時からサンフランシスコのビル・グラハム シビックオーディトリウムで開催されたAppleのスペシャルイベント。
期待のiPhone 7(および7 Plus)をはじめとした3つの新製品が発表されました。
トピック
iPhone 7 / 7 Plus 発表

広角/望遠のデュアルカメラ。ヘッドホンジャック廃止、Apple Pay
AirPods 発表
iPhoneを楽しむ、超高性能Bluetoothワイヤレスイヤホン
Apple Watch Series 2 発表
念願のGPS搭載&防水でアスリートの要望に応えました
https://youtu.be/GeoUELDgyM4
このイベントの模様を1:58でまとめた動画『Don’t Blink』も公開されています。
iPhone7 / 7Plus
5色のカラーバリエーションを持つ2種類のiPhone 7。上位機種iPhone 7 Plusは5.5インチ、iPhone 7 は4.7インチ。
公式Webサイトでは防沫性能、耐水性能、防塵性能や新しいホームボタンがトップフューチャーされていますね。ちょっと肩透かしに感じた方も多いのでは?
過去最高の速度と省消費電力のA10 Fusionチップ搭載。広色域の新しいRetina HDディスプレイなど…
そしてiPhone 7 自体にプリペイドカード機能を搭載する Apple Pay。
https://youtu.be/AZGWmS4mD50
SNSとともに生活の一部となったスマートフォンの代名詞がさらにその使いやすさを向上させた、という印象。驚きよりも、これまでの進化をそのまま継承してクオリティを上げてきたように感じました。ソニーと共同開発したApple Payもようやく搭載されましたね。
iPhoneを使えば使うほど加速度的に減っていくバッテリー電力は、過去最省電力のA10 Fusionチップが解決してくれるのでしょうか。1日の中で長く使えるかどうかが気になります。Apple Payを使って自動改札機を通ろうとしたらバッテリー消れで改札を通れず…なんてことは経験したくありませんよね。

7 Plusに限り、広角カメラと望遠カメラのデュアルカメラ仕様。「被写界深度エフェクト」は背景をぼかすエフェクトが手軽にかけられる。また2つのカメラのデータを内部で処理することで、デジタル望遠/接近も自然な画質に。
続いて、オーディオの仕様変更がありました。
iPhone本体のスピーカーがステレオに。iPhone 6sの2倍のオーディオ出力で音量も大きくなり、ダイナミックレンジも広がっているということで、気軽な音楽リスニングもより楽しめるようになるでしょう。
3.5mmイヤホンジャックが無くなりました。ガジェットのALLワイヤレス化を進めるAppleらしい選択。標準で付属するイヤホンはLightningコネクタがついたEarPodsとなります。
「Lightning<>3.5mmイヤホンジャック」変換アダプタも付属するので、従来のイヤホンも引き続き使えます。一安心ですね。
AirPods
今回の新製品、iPhone 7よりもこちらの方がすごいんじゃないかと思わせる、超高性能Bluetoothワイヤレスイヤホン AirPods。イヤフォンジャックが無くなったiPhone 7ではこれが標準だ、と言っているかのごとく、良いタイミングで登場。
https://youtu.be/gM9w15y1tzg
本体にマイク、加速度センサー、光センサー、タッチセンサーを搭載。それらは小さな筐体の中に隠された「W1チップ」が制御。
耳に着けている / 外しているを感知してプレイヤーをPLAY / STOP。電話中は2つのマイクが周囲のノイズを検知し、キャンセルする。タップでSIRIが起動。音声で操作可能。
気になるバッテリー容量は、1回の充電で約5時間使用可能。AirPodsを収納するケース自体がモバイルバッテリーとなっていて、これ自体が24時間以上使用できる分の充電を可能としています。
これまでBluetoothワイヤレスイヤホンは各社から発売されていましたが、AirPodsはオーディオというよりも、iPhoneを使った生活をより楽しむためのイヤホンなのでしょう。数値的なオーディオ性能を問うのはナンセンス。ワイヤレス、ウェアラブルが活かされる、スポーツやワークアウトを楽しむ人にとって非常に満足度の高い製品のように思えます。
AirPodsは落として無くなってしまうのが怖いですね。トイレにポトン、はなんとしても避けたいところです。とはいえ紐を付けてしまってはせっかくのワイヤレスが台無しですし、さてどうしたものでしょうか。
Apple Watch Series 2
スポーツやアークアウトといえば、Apple Watchが Series 2でついにGPSを搭載!これでiPhoneがなくてもApple Watchだけでアクティビティログを取ることができますね。そして50mまでの防水仕様、多種目のワークアウトアプリを搭載。
これはまさにアスリートのためのスマートウォッチ!みなさん、体は動かしていますか?音楽制作を長く続けるためにも、軽いスポーツなどで健康維持しましょう!
https://youtu.be/XVV6u6IZnLk
新しいApple Watch series 2なら、GPSを心拍センサーを使ってアクティビティの記憶を行えるだけでなく、健康管理アプリとの連動で総合的な診断もできるでしょう。Stravaなどのサードパーティ製アプリがどう連動してくるのか。新しいデュアルコアプロセッサで多くの情報をスムースに管理/表示できるようになっているので、見やすいマップナビも欲しいところ。走ったり泳いだり、旅や冒険を楽しくなるようなアプリが欲しいです。
以上、この度のAppleスペシャルイベントで発表された製品をまとめてみました。音楽制作でApple製品を利用しているユーザーや、ジョブス風イノベーションに期待する人にとっては物足りない感が否めませんが、製品を通じたAppleの目指すライフスタイルは強く感じることができました。
iPhoneがこのように進化してきているのであれば、その代わりに気になるのはiPadですね。ただ画面が大きいだけでなく、制作ツールとしての進化を期待します。
Writer IH富田
記事内に掲載されている価格は 2016年9月8日 時点での価格となります。
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