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音作りと演奏表現にこだわったパフォーマンスシンセサイザー「XW-P1」と、クールなサウンドでクラブDJのようなプレイが楽しめるグルーヴシンセサイザー「XW-G1」のリリースで、再びシンセサイザーメイカーとして注目され始めているCASIO。そのCASIOが80年代にリリースしていた小型シンセサイザー「VL-Tone」の音源部をKontaktライブラリ化した「Calc-U-Synth」がIcebreaker Audioからリリースされています。
CASIO VL-Toneは80年代初頭に発売されていた、計算機付きモノシンセ。バイオリンやピアノ、フルート等5つの音色を内蔵していて、ADSRなどをエディットすることができました。他に、音符100個分まで記録できるシーケンサーやスピーカーを装備していたというのが面白い特徴です。
そんなVL-ToneをKontaktライブラリ化した「Calc-U-Synth」は、半音ごとに48kHz/24bitで丁寧にサンプリングしたVL-Toneのすべての音色を収録しています。VL-Toneを実際に弾いているかのような雰囲気を再現するオプションとして、本体を弾いている際に出る「キークリックノイズ」付加機能と、VL-Toneの内蔵スピーカーの特性も再現したスピーカーシミュレーター機能が付いているなど、かなりのこだわりが感じられます!他に、実機に搭載されていなかったディストーション、フィルター、エコーという3つのエフェクターはCalc-U-Synthならではの嬉しい機能です。
Calc-U-Synthは、80年代のサウンドと共に、懐かしさや遊び心まで楽曲に取り込めるかのような、魅力的なサウンドライブラリです。手頃な価格でメーカー公式webサイトからダウンロード購入できるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
記事内に掲載されている価格は 2012年5月31日 時点での価格となります。
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