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Pro Tools HDXとVENUE、そして旧EuphonixのEuconテクノロジーの融合を果たした、全く新しいプロダクトがAVIDから登場!速報としてそのハイライトをお届けいたします!
・HDXによるプロセッシングパワー、32bit浮動小数点演算によるサウンドクオリティーの一新
・スタジオのサウンドに革命をもたらしたAAX-DSPプラグインによる処理
・AVB connectionにより最大64chまでの拡張が可能。接続は、Ethernetとなりバルクケーブルから解放される。
・Pro Toolsへのダイレクト録音もAVB経由で。I/O不要でEthernet portのあるラップトップのみでの録音が可能。
・S3 コントロールサーフェスでEuCon経由でのDAWリモートコントロールが可能に、Pro ToolsだけではなくEuCon対応のDAWであれば操作可能(Comming Soon)
・従来のVENUEのShow Fileとの互換性も。USBメモリでセッティングのやり取りが可能。
・コアエンジン”E3 engine”はVENUEソフトウェアが動きます、しかもHDXプロセッサー上で!!
・Stage 16 Remote BoxとのAVB接続は、最長100mまで。Ethercon Connecterの採用で堅牢性を確保。
『S3 console』
AVBでエンジンと接続されるコンソールユニット。将来的にはEuCon接続でPro Toolsを始めとするDAWのコントローラとしても動作する模様!
『E3 engine』
アプリケーションはVENUE OS、プロセッサーエンジンはHDXというAVIDの持つパワーを全て注ぎ込んだ新型のエンジン。AVB接続でのDAWへのレコーディングも可能。
『Stage 16 remote I/O』
Analog 16 IN / 8 OUT、AES/EBU 4 IN / 4 OUTを持つStage Box。もちろんAnalog INにはMic Preも搭載。Engineとの接続はAVBとなる。ケーブル延長は最大100m。大規模な会場での運用での可用性を高めます。
価格は『S3 console』『E3 engine』『Stage 16 remote I/O』の3製品をバンドルした最小構成で$17,995とアナウンスされています。国内価格は180万円~200万円といったところが予想されます。
記事内に掲載されている価格は 2013年5月30日 時点での価格となります。
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