Rock oN AWARD 2020 受賞製品を発表!
ユーザーとRock oN選考委員、そしてゲストのプロクリエイターが一つになって
2019年を象徴するプロダクトを決める
Rock oN AWARD 2020
遂に受賞製品が決定しました!
Rock oN AWARD 2020の栄光に輝く9つのプロダクツはこれだ!
・全てのソフトウェア、ハードウェアの中で、人気度、セールス面、両方の実績から納得の受賞。マスタリング初心者からプロのマスタリングエンジニアまで一斉を風靡し、一度手に入れたら手放せなくなる横綱級アイテムが更にパワーアップ。
・iZotopeが長年培って来たマスタリングソフトウェアのノウハウと、マスタリングエンジニアの膨大な経験を学習したAI技術が融合。Master Assistant機能にヴィンテージモードを新搭載するなど、競合他社の追随を許さない完成度へと進化した。
・2mx音源からミックスダウンに立ち戻る必要性を大幅に軽減する強力なMaster Rebalanceや、これまで多くの時間を必要としていたキック/ベースの周波数的コントラストを短時間で解決するLow End Focus といった、ユーザーが欲しい機能を最優先で実現する開発思想が素晴らしく、しかも視覚的ユーザビリティも進化して誰でも簡単に扱う事ができる。
以上の理由から、2019年を象徴した Ozone9 Advanced に Product of the Yearの栄誉に輝きました。
・本物のアナログ回路を用いたオーディオ処理をプラグイン上で行う事ができる、世界初のアナログプロセッサー。数十年にわたるソフトウェア・モデリングの経験と、世界初のプログラマブル・アナログ・プロセッサーを組み合わせた信号処理が高い次元で融合した。デジタルとアナログの融合により、結線の煩雑さやアナログケーブルのノイズ問題、リコール性といったアナログ機器のマイナス面を払拭する画期的なプロダクトといえる。
・パソコン内でミックスやマスタリングを完結させるスタイルが増えて来た現代においても、アナログ回路がもたらす深みあるダイナミクス処理ときめ細やかなサウンドには驚愕するばかり。
・様々なアナログプロセスを可能にする AAXプラグイン・バンドルを同梱。サンプル精度の正確なオートメーション処理やセッション全体のリコール、プラグイン・プリセット保存が可能で、複数のプロジェクトを同時進行するスタジオワークの超強力な1台に。しかも本体はたったの1Uサイズ!
・史上初の物理モデリング・ドラム音源と先進のサンプリング技術を強力に組み合わせた全く新しい音源方式。ベロシティでサンプルを鳴らし分ける従来のドラム音源では不可能だったドラム・キットのディープなカスタマイズを可能にした。
・ドラムの素材、サイズ、スティックの種類、ビーターの種類、打点の位置など、ドラム・キットの鳴りを構成するさまざまな要素をカスタマイズでき、ドラムのヘッドとボディ間の相互作用や共鳴を含めたリアルかつ自然なドラムサンドを実現。IKが誇るT-RackSやAmpliTube譲りの高品位なプロセッサーが搭載されているのも嬉しいポイント。
・ドラム音源が成熟し、定番音源が決りつつある中に突如現れた物理モデリングという新ジャンルへの期待感が非常に大きい。
・次点として、視覚的に予想を超えたサウンドを生み出すxlnaudio XOやサンプルクオリティの追い込みでリアルさを追求したProminy SR5も高評価だった。
・Behringerがシンセマーケットに新たなビジョンを注入し始めた年に。「性能は倍に、価格は半分に」をビジョンに掲げ核心を突くクローン製品を続々とリリース。今回は単純なクローンではなくクローンの複合体というアプローチが新しい。
・これまで高価で手の届かなかったアナログシンセが、低価格でより身近な存在として楽曲アイディアや音色バリエーション増加に貢献、アナログシンセサイザーに憧れた世代から全く知らない若い世代まで、ピュア・アナログサウンドが再発見されるムーブメントを牽引している功績は大きい。
・4音ポリフォニック化された MODEL D を土台に、アルペジエイターや32ステップ・シーケンサーのほか、Roland Juno 60 をモデリングしたコーラスとBOSS DS-1を参考に作ったディストーション、さらに MIDI/USB搭載。伝説のアナログビンテージ機器が1台に凝縮された、夢の現代版アナログシンセと呼べる製品。
・次点として、KORG minilogue XD、Roland Jupiter Xm、MC-707といった国内メーカーからのポテンシャル高い製品も注目を集めた。
・ビートルズ時代からのマイク設計ノウハウが詰め込まれた次世代マイクで、ヴィンテージとモダンの要素を組み合わせた独創的なサウンドがレコーディングエンジニアの高評価を獲得。
・以前は品質が安定していなかったTELEFUNKENだが、今回は金型から全てを作り直し、品質が高く安定している事が信頼を獲得し高評価へと繋がった。
・TELEFUNKENが1959年に発表した ELA M 251 の血統を受け継ぎ、エアリーでスムースなトップエンドと滑らかなミッドレンジ、そしてバランスの良いローエンド。伝統のオーストリアンサウンドに新鮮味を取り入れ、あらゆるニュアンスのディテールまで正確に捉えることを可能にした優れたプロダクト。
・かゆい所に手が届き、これまでの労力は何だったのかと思ってしまうくらい便利な、ドラムミックス待望のゲートツールとして高評価を獲得。
・独自に開発されたインテリジェントなトランジェント検出機能が、どのドラムヒットを残したいか取捨選択をしてくれるという、昨今の自動化ニーズに応えてくれる製品。
・透明で歪みのない信号処理で定評あるSonnoxから久々にリリースされた新製品として注目度が高く、本製品も業界標準プラグインとして定着していく事が予想される。今後の新製品にも期待したい。
・次点として、レジェンドのサウンドを高い次元で再現するApogee Clearmountain’s Domain、評価の高い前モデルから進化したfabfilter Pro-Q3が挙がった。
・現代の音楽制作スタイルに求められる、アナログミキサーとしての音質と機能を搭載し、個人ユーザーでも充実した制作環境が構築できるSSLの自信作は、最高のスタジオツールという事で満場一致でAWARD獲得。
・SSLが放つ究極のデスクトップミキサーとして発売前から注目を集めた2019年のヒット製品。
・高品質マイクプリ、コンプ、EQが各チャンネルに装備。加えて、マスターバスコンプ、100mmフェーダー、モニターコントローラーも含め、個別に購入することなく、1台のミキサーで導入できることはかなり魅力的。
・無料で使える タブレット(iPad、Android)用の Avid Control アプリと連携して省スペースながらも直感的なミックスを可能にしてくれる、小型コントロール・サーフェスを求めていた現場の声に応えてくれた製品。
・規模を大きくしたい時には複数台のS1を接続したりAvid Dock を同時使用して、プロジェクトの規模に合わせて自由自在にカスタマイズできるのがとても実用的。
・Avid Control アプリがよく出来ていてこれだけでもミックス可能だが、物理的なコントローラーの優位性は高く、利便性や本番中のミスを防ぐという意味でも利用価値は高い。
・ハイスペック仕様でありながらリーズナブルな価格設定が評価を獲得、Rock oNでも指名買いが続くヒット商品となった。
・映像編集ソフトDaVinci Resolveが同梱されているのも嬉しい。シネマライクな映像を撮影したいニーズに最適なパッケージングとして、Blackmagic Design というブランドが Rock oNユーザーにも広く知られるきっかけになった。
・映像編集は音楽制作以上にPCスペックを求められるが、Blackmagic RAWにより映像編集のハードルがグッと下がり映像制作に参入する企業やアーティストが増えた。
・次点として、Blackmagic Design のビデオスイッチャー ATEM MINI や Roland V-600UHD、小型ドローンのDJI Mavic MINI、GoPro HERO 8 がピックアップされ、どの製品も発売前から注目を集めるプロダクトであった。
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