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本日KORGのHPにて遂に新しいKRONOSが登場しました!!
従来通りの61/73/88の3つのラインナップです。
新しい機能や音源はざっと下記の通り。
◎ベルリン・グランドを加えた新しいピアノ音源SGX-2。
◆ここが新しい!
1.12段階のベロシティ・スイッチ
2.ストリング・レゾナンス搭載
3.ウナ・コルダ(ソフト・ペダル)サウンド搭載
全ての鍵盤に「ループなしステレオ・サンプル」を駆使したKRONOSのためのピアノ専用音源、SGX-1プレミアム・ピアノの全てを引き継ぎつつ、これまでのスタンダードなジャーマン・グランド、明るい音色が特徴のジャパニーズ・グランドに加えて、新たに重厚感のあるベルリン・グランドを搭載。
また非常に繊細な音の表現をも可能にした12段階のベロシティ・スイッチや、新たに加わったストリング・レゾナンス、新たに録音したウナ・コルダ(ソフト・ペダル)など、アコースティック・ピアノのあらゆるニュアンスを逃さない表現力を備えました。
◎アーティストが手がけたプログラムに加え、スタンダードな名曲サウンドを多数搭載。
ロック/ポップスの定番曲の名前がついた「ソング・プログラム」を新たに搭載
一流ミュージシャン自身が使う貴重なサウンドを提供、プログラムにその名を冠した「アーティスト・シグネチャー・プログラム」に加えて、ロック/ポップスの定番曲の名前がついた「ソング・プログラム」を新たに搭載しました。誰もが知るあのサウンドは、おなじみのフレーズを弾くだけでなく、別の曲/フレーズで使うことによって、時代を司ったものだけが持つ圧倒的な存在感や未知の可能性を生み出します。
◎ライブや現場で威力を発揮、新しいセット・リスト・モード。
ディスプレイ上のボタンのカラーを16色の中から選択可能
モードを意識することなく、プログラムやコンビネーションを1タッチで保存/呼び出し可能なセット・リスト・モード搭載。保存したセットはLCDディスプレイ上の16個のボタンで呼び出すことができ、とても便利です。ボタンのカラーも選べるようになり、ステージ上での曲中の音色チェンジなど、敏速かつ確実な対応を求められる現場でも威力を発揮。またメイン・オーディオ出力の最終段にステレオ・9バンド・グラフィックEQを装備し、ライブ会場での音場補正などプロの要求にも応えます。
◎コルグ独自のタッチ・ビューにタッチ・ドラッグ機能を追加。
1.パラメータのエディットを画面上で可能にするタッチ・ドラッグ機能装備。
2.ファインド機能による音色検索
3.USBキーボード接続によるテキスト入力、
4.レベル・メーター機能
8インチSVGA(800 x 600 pixel)の大型カラー液晶に、直接画面に触れて操作ができるコルグならではのタッチビュー・グラフィカル・ユーザー・インターフェイスを搭載。またパラメータのエディットを画面上で可能にするタッチ・ドラッグ機能を備え、グランド・ピアノの蓋の開け閉めもこの機能でできるようになりました。ピアノや過去の名機のコントロール・パネルを再現し、実際の楽器の外見やツマミのイメージ画像を多用した表示は、コルグのトップ・モデルにふさわしい美しさで、見ているだけでも楽しい。ファインド機能による音色検索、USBキーボード接続によるテキスト入力、メーター機能など、操作性もグレード・アップ。
発売は11月下旬予定。新しい情報入り次第、公開していきます!
ご期待下さい!
詳しくはこちら
http://www.korg.com/jp/products/synthesizers/kronos2/index.php
記事内に掲載されている価格は 2014年11月13日 時点での価格となります。
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