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26
Dec.2017
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「KRKの1番の魅力はオーディオ的というより音楽的なところ」~ エンジニア 加納 洋一郎氏に聞くKRK Vシリーズのインプレッションは? ~

20171225_krk_1390


進化したKRK 新Vシリーズ。前回のw-inds. 橘 慶太氏によるインプレッション レビューに続き、今回はエンジニア 加納 洋一郎氏にご登場いただきました!

加納 洋一郎氏 プロフィール

Music Producer/ Mixing ,Recording Engineer

株式会社Mixer’s Lab チーフEngineer歴任後、独立。Bandサウンド、Vocalもの作品を得意としており、生きた声、楽器の音色は数多くのLiveレコーディング、劇伴、大編成録音からの経験も生かされている。

Sound&Recording Magazineで3年間にわたるサラウンド記事連載、専門誌などへの執筆活動をこなす一方、専門学校HALなど講師としても現場で培った知識や経験を学生に伝えている。

モニタースピーカーに求めること、選ぶ基準について

スタジオ作業において、マイスピーカーを持ち歩くことが当たり前になったここ近年では、様々なメーカーからモニタースピーカーが発売されていますが、特徴はそれぞれで、パッシブ、アクティブ、同軸、リボンツイーター、DSP搭載など、どこに重きを置くかでチョイスが変わってきますよね。僕の場合は、歌ものはもちろん、バンド、映画やドラマなどの劇伴、CMなど、様々なジャンルの仕事に関わるので、スタジオを転々とすることが多く、どこのスタジオに行ってもある一定のリスニングがしたいというのが大前提なため、アクティブモニタースピーカーを持ち歩いています。

IMG_6755ミュージシャン相手の生楽器録音が多いので、ある程度のピークが入っても音量が出て、音作りしやすいのが好ましい。CDやレコードを聴いてて気持ちいいのも大事ですけど、制作する上ではやっぱりクセがなくて音作りしやすいものが頑張れる気がしてます。もちろん音に対して好みもあるので、好きなアーティストであるD’Angelo、Erykah BaduやUnderworldあたりの曲が気持ち良く聴けることもスピーカー選びの基準みたいになってますね。

KRKは自分がアシスタント時代から周りで使っているエンジニアさんが多く居たので馴染みがありました。自分がKRKを最初に所有したのは15年くらい前で最初のVシリーズです。他のメーカーのスピーカーを所持してましたがKRKが気になってV6を購入し、しばらく使用してたのですが、すぐ後輩に譲ってしまい惜しいことしました(笑)。現在は自宅作業スペースで幾つかのスピーカーと併用してますが、VXT4から新しいV4S4のWHITEモデルに差し替えたばかりです。今回から採用された新色のWHITEモデルにしたのは自宅では持ち運ぶことがなく1度セットしたらその状態で使用するので、意外と黒だと目立つんですよねホコリが、、、(笑)


V6S4の第一印象は「聴いてて楽しいスピーカー」

IMG_6671


スタジオではワンサイズの上のV6S4を聴いてみましたが第一印象は、大事なことですが、「聴いてて楽しいスピーカーだな」と感じました! もちろん自宅で使ってるV4S4と方向性は一緒で、ユニットが大きい分V4S4よりもパワー感と細かいニュアンスまで聴こえてきますね。低域から高域までの繋がりがあってクロスオーバー付近の変なディップやピークがなく、実際、ドラム録音の時に中域を少しプッシュしたくてEQしたときに非常にし易かった。音量を上げるとアンプがドライブして中高域が張り出す他メーカーの物もありますが、歪み感もなく聴いていて楽な感じがします。この楽な感じが非常に重要で、コンソール前でエンジニアはモニターしているのですが、後ろで聴いている作編曲家やアーティストにもある程度の音量で聴いてもらおうとするとコンソール前では結構な音量になりますが、大きくてもピーキーな感じがないので、長時間の作業の場合は苦にならない。だからと言って中域の解像度が低いわけでもないし、低音は柔らかい押し出し感があるので聴いてて耳障りがよく、過度なもたつき感もないですね。

KRKの1番の魅力はオーディオ的というより、音楽的なところ

新しいVシリーズになってから、背面で細かく自分の好みやモニターする環境に合わせた調整ができる機能が従来に比べ最大で49通りできるようになった恩恵も大きいのではないですかね。スタジオによってはコントロールルーム側の響きが違ったり、コンソール上に置く場合もあれば、独立したスピーカースタンドのようなところも増えてモニター環境の違いによってローの出方が違ったりなんてこともあるので、先の機能が重宝しそうですよね。スタジオだけでなくDTMを自宅でやったりする人にもこの機能が活躍しそう! 家で使う場合、スピーカー設置位置から背面の壁までの距離が取れず、低域が回り込んでブーミーになりがちな場合が多くてモニターがわかりづらくなる場合があります。標準で底面にインシュレーターが付いていますが、それでも低域が多い場合は背面の調整機能で低域を絞ると効果的面です。

ジャンルでいうとHIPHOP、R&B好きの人が使ってるイメージが強いですが、中域の聴こえ方がスムーズなので、ギターがモニターし易いところからロック系をよく聴く方にもオススメですね。色んなジャンルの音楽をCDで聴いてみて分かったのが良いものは良く、そうでもないものはちゃんとはっきりそう提示してくるモニタースピーカーだということ、ここはモニタースピーカーとして使ってみて実感できます。更に言うと、見た目も大事かな。KRKといえば黄色いケブラーウーファー、これに憧れて購入する人もいるんじゃないですかね。

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BLACKモデル

  • KRK
    V4(1Pair)

    ¥ 86,184
    (本体価格:¥ 79,800)

    1,292 ポイント還元

  • KRK
    V6(1Pair)

    ¥ 118,584
    (本体価格:¥ 109,800)

    1,778 ポイント還元

  • KRK
    V8(1Pair)

    ¥ 150,984
    (本体価格:¥ 139,800)

    2,264 ポイント還元

    WHTITEモデル

  • KRK
    V4S4 White (1pair)

    ¥ 86,184
    (本体価格:¥ 79,800)

    1,292 ポイント還元

  • KRK
    V6S4 White (1Pair)

    ¥ 118,584
    (本体価格:¥ 109,800)

    1,778 ポイント還元

  • KRK
    V8S4 White (1Pair)

    ¥ 150,984
    (本体価格:¥ 139,800)

    2,264 ポイント還元

    ウーファー

  • KRK
    8s2

    ¥ 42,984
    (本体価格:¥ 39,800)

    2,264 ポイント還元

  • KRK
    10s2

    ¥ 51,624
    (本体価格:¥ 47,800)

    774 ポイント還元


    メーカーHP

    KRK SYSTEMS
    http://www.krksys.com

    記事内に掲載されている価格は 2017年12月26日 時点での価格となります。

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