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loopopはMOOG GrandmotherのTips動画を公開しました。
Grandmotherは5月に開催されたMOOG Fest2018でも公開されていたセミモジュラー・アナログシンセサイザーです。パッチングしなくともすぐに演奏することが可能で、アルペジエーターやシーケンサー、さらにはスプリング・リバーブも搭載されています。動画では製品の特徴から音作りのTipsまで幅広く紹介されています。
動画の内容
1:10〜 主な特徴
1:30〜 スプリングリバーブの効果
2:30〜 ミキサーについて
3:20〜 パッチレイアウトについて
4:20〜 インターフェイスについて
4:50〜 ハードシンクの作り方
5:25〜 モジュレーション効果について
7:25〜 サードオシレーターについて
8:45〜 コードプレイ
9:20〜 ウェーブフォーム
10:40〜 ローパスフィルター
12:40〜 メインエンベロープ
13:30〜 セカンドエンベロープ
14:15〜 アルペジエーター・シーケンサー機能について
15:45〜 グライドモード
16:20〜 パッチのアイディア
17:30〜 ユーティリティについて
20:25〜 フィードバック発生の仕方
20:50〜 様々なパッチングのアイディア
22:30〜 パラフォニックによる演奏
25:00〜 良い点と悪い点
特に後半の20:25以降はパッチングによる音作りを紹介していて、モジュラーシンセ初心者にわかりやすく解説してくれています。
Grandmotherはアメリカでは$999で米国限定にて500台出荷というアナウンスがされていますが、日本での発売日や価格はまだ未定です。発売が楽しみですね。
MOOG MUSIC
https://www.moogmusic.com/products/semi-modular/grandmother#specs-tab
Writer.Miyazaki
記事内に掲載されている価格は 2018年7月31日 時点での価格となります。
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