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MOTUはAVB/Pro Audioシリーズのドライバ及びファームウェアアップデータを公開しました。
この無料のアップデートを行うことでインターフェイス本体のDSPコントロール機能が強化され、タブレット・スマートフォンからオーディオインターフェイスをコントロールするTouch Console機能が追加されます。
Touch Consoleの主な機能としてはオーディオインターフェイスの設定変更やルーティングの割り当て、プリ/ポストフェーダーセンドレベルの操作といったことがコントロールできます。
ファームウェアのアップデートを行うには下記の手順となります。
1 MOTUのオーディオインターフェイスをネットワークケーブルで接続（コンピュータ本体、もしくはコンピュータにネットワークを供給しているルータとオーディオインターフェイスをイーサネットケーブルで接続する必要があります）
2 MOTUの本国サイト（http://motu.com/download）よりドライバをダウンロードしてインストール
3 iOS、Androidデバイスに”MOTU AVB Discovery”アプリケーションをインストール
これでTouch Console機能が使用できます。
スマホから直感的に操作できたり、タブレットの大きな画面で表示されることで視覚的な利便性も向上しますね。MOTUのオーディオ・インターフェイスをお持ちの方は導入してみてはいかがでしょうか。
http://www.motu.com/products/proaudio/touchconsole/body.html
Write.Miyazaki
記事内に掲載されている価格は 2018年8月6日 時点での価格となります。
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