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04
Feb.2019
PRODUCT NEWS

Ableton Liveの面白い機能をブレイクダウン!

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またAbleton Liveか?

すみません、またAbleton Liveです。前回と同様、梅田スタッフ900(ナインハンドレッド)松山がAbleton Liveの面白い機能をご紹介して行きます!

DAW Ableton Live とは?

Ableton Live はループベース音楽にスペシャライズしたオンリーワンのDAWです。オーディオ、MIDIクリップをリアルタイムにトリガー可能なセッションビュー(クリップウィンドウ)、専用ハードコントローラー PUSH2 などを武器に、ベースミュージック、ヒップホップ、シンセポップ、ハウスミュージック、テクノミュージック、全てのダンスミュージックに最適なフローを提供する優れもの。世界中の有名トラックメーカーみんな使ってます。

今回のトピックはビンテージ・リズムマシンだ!

linndrum
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既存のユーザーはもちろんですが、この界隈(ダンスミュージック)の人間なら、必ず一度は興味を持つカテゴリーが、”ビンテージ・リズムマシーン”。代表的なのが、日本が世界に誇る楽器ブランドRolandのTRシリーズとAKAI MPC、そして舶来品 LinnElectronics LinnDrum。どれも音楽の歴史を生み出した銘機ですね、アシッドハウスはTRシリーズから生まれ、HIPHOPはMPCから。そんなビンテージ・リズムマシンは今も現役、中古市場では高値で取引されています。

なんで発売から数十年経った今でも必要とされるのか?その理由は大きく分けて二つあります。

一つは個体特有の汚しサウンドとそのオリジナルなグルーブ感です。

発売より数十年経ったマシン達は内部パーツの劣化により、独特のノイズ感を含んでいたり、ハイ落ちした妙にローファイなサウンドになっていたり、そもそも当時のテクノロジーの限界だったのか、クリアなサウンドとは程遠い発音をします。つまり、使い古された機械だからこそ、当時のテクノロジーが未熟な上、出来上がった産物なんですね。各社モデリングしたサンプル音源を発売していますが、この辺りの再現が難しく、どこかオリジナルと違うなーといった印象を与えます。もちろん、テクノロジーの進化により、サウンドが持つ本来の素直なキャラクターはバッチリモデリングされているのですが、コアなファン層は汚し具合が好きだったりします。じゃあ、実機買えよという声が聞こえてそうですが、高いんです(汗。

次に重要なのが、オリジナルのグルーブ感。

いわゆる、搭載されたシーケンサーの癖と言えましょうか。例えば、16分音符でハイハットを刻んだ際に、微妙な揺らぎが発生しています。当時意図されていた動きなのかどうか不明ですが、一律にコンピュータークオンタイズしたロボティックな何かとは決定的に違うのです。既にお気付きの方はいらっしゃるかもしれません。

個体特有の状態に依存するサウンドとは違って、グルーブ感って単純に発音のタイミングだけなので、完コピ出来る要素なんです!ここに目を付けたのが、Ableton Live!

Ableton Liveにはビンテージマシン固有のシーケンサーを完全再現出来る機能が搭載されています!

今回ご紹介するAKAI MPC 60

mpc60

90年前後HIPHOPゴールドエイジの名曲は、ほとんどこいつで作られたといっても過言ではありません。愛用アーティストはDJ Premier, Marley Marl, Pete Rockなど挙げればキリが無いですね。あの独特なヨレたグルーブ感をワンクリックで簡単に再現出来ます。

1.まず、適用元となるMIDIパターンを作ります。
AbletonLive01

2.そして、作成したMIDIクリップの左ウィンドウから “Groove” ドロップダウンメニューを選択して Commit ボタンを押すだけ。
AbletonLive02

3.MPCグルーブ適用後、微妙にクオンタイズが揺れているのが分かりますか?
Ableton03

まとめ

前半で申し上げた個体特有のサウンドは再現するのが難しいでしょう。実機そのものを手にする以外、残念ながら方法は無いです。ただ、そのサウンドはユニーク過ぎる故に、良くも悪くも楽曲の方向性を縛ってしまう場面もあります。そういう場面では、ハイファイなモデリング音源を使うことも一つの有効打であります。グルーブの再現はAbleton Liveにお任せしつつ、自分のイメージに合ったサウンドシェイピングを加えて再構築するなんて面白そうじゃないですか!?そんな時に、この機能は大活躍すると思いますよ!

またグルーブはどんなパートにも適用出来るので、リズムだけに止まらず、シンセフレーズにも使ってみるとグッドですね!それ以外にもMPCグルーブを使って、今話題の最新サンプラー・リズムマシンElektron DigitaktやModel:Samplesなどの外部ハードウェアを鳴らしてみるってのも面白いかと思いますよ!古今東西のリズムマシン、夢の共演ですね!俺ならやる!

以上、梅田店900松山でした!

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Ableton Live 10
https://www.ableton.com/ja/live/

Writer.900(ナインハンドレッド)松山

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記事内に掲載されている価格は 2019年2月4日 時点での価格となります。

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