Sym・Proceed/SP-MP2



原音忠実マイクプリの新機軸がここに!全ては”いい音”のために
リアルサンプルでサウンドキャラクターをつかめ!
自宅環境でじっくり試聴後、店舗で本物を試そう!

ハイサンプリング素材につき、PC環境でご試聴ください。
Rock oN スタッフのインプレッションはいかに!?
シンコーン清水
とことん素直なサウンド!マイクプリで色付けがないのでマイクのキャラクターの違いをより感じることができます。収音できるリアルなサウンドはDAWでの処理のしやすさやエフェクトの乗りにも大きく影響してきます。個人的にリバーブの乗りの良さが素晴らしいと感じました!
ダビッドソン坂田
原音に色付けをすることなく、かつ、その目の前の音の立ち上がりや空気の響きを取りこぼすことなく収録することを前提に開発されたマイクプリ。一度使用すると、まずはその情報量の多さに圧倒されます。また、お持ちのマイクが全く新しいマイクになってしまったんではないかと思うくらい、そのマイクキャラクターを引き出すことができます。
捉えたサウンドをI/Oへ届ける、DAW時代のマイクプリアンプ

40KHzまで±0.03dBという極めてフラットな周波数特性、高速と表現するべきトランジェント特性は他のマイクソリューション収録では再現できない『失われた音』を呼び起こします。
超低域から倍音まで透明に再現しI/Oへと届ける、それはまさにDAW上での後処理の余地を最大限に残すことと同義です。
クリアなマイクロフォンであればその特徴は顕著に、そして真空管マイクが持つ濃密な中域、リボンマイクが捉える妖艶な空気感というように、『マイクプリでサウンドに色付けを行わない』このことは、マイクが持つサウンドキャラクターをより明瞭なものにするということを意味します。


それはパーツ選定と本体設計からも顕著に見て取れます。
透明感の再現のために
・一般的なバラ/アンバラのプリアンプ回路よりも1/3にまで抑え接点を最小化。
・24ポジションのロータリー・スイッチによって可変ではなく固定抵抗を切り替え。
・チップ抵抗に比べ割高な帰還抵抗を採用。
・-1dB&-2dBアッテネートによるFineチューニング
高いトランジェントのために
・信号の伝達効率に優れている単線のメッキ・テフロン線を採用
そのほかにもSP-MP4では外部であった電源トランスもSP-MP2からは内蔵。筐体特性を考慮し音質を追求、厳選したものとなっています。持ち運びが容易になったこともSP-MP2の魅力ですね。ピュアというだけでなく66dBもの高Gainにより真空管/リボンマイクなどに真摯に向き合える能力もしっかりとおさえています。
SP-MP2は3dBのステップゲインとなっていますが、-1dB,-2dBのアッテネーターが搭載されており1dBずつのコントロールが可能です。SP-MP2ではchのごとの誤差が0.05dB以下、これはいかなるゲイン設定にしても保持されます。
ステレオ素材録音にもLR間の正確なゲインコントロールが可能なため、フィールド等ステレオマイクロフォンでの収録にも絶大なアドバンテージを持っているといえるでしょう。
| 製品仕様 |
|
| 本体接続端子 |
2 XLR Mic Input with +48V Phantom
2 Line Output
AC Input |
| 本体コントロール |
Phase Reverse On/Off、+48V On/Off、-20 dB Pad On/Off、Lo Cut On/Off
(40Hz、-6dB/oct) Gain(0dB ~ 66dB、3dBステップ)、Gain Attenuator(-1dB/-2dB) |
| 内部電源仕様 |
内蔵電源 AC100-120V INPUT or AC220-240v INPUT (factory configured ) |
| Frequency Response |
@21dB Gain +21dBu Balanced Out 5~40kHz : < ± 0.03dB
@21dB Gain +8dBu UnBalanced Out 6~40kHz : < ± 0.03dB |
| THD+N |
@21dB Gain +21dBu Balanced Out 5~40kHz : < 0.0010%
@21dB Gain +8dBu UnBalanced Out 5~40kHz : < 0.0030% |
| Maximum I/O Level |
Balanced : +24dBu
UnBalanced : +18dBu |
| Input Impedance |
4.4MΩ
150kΩ : When +48V ON |
|
|

[eStoreClipper1A mdin=’38726′ img=’LINK’]
[/eStoreClipper1A]



記事内に掲載されている価格は 2016年6月8日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ
Antelope Audioがオーディオインターフェイスの新製品「Discret…
Antelope Audioがオーディオインターフェイスの新製品「Discrete 8 Oryx」を発表しました! この「Discrete 8 Oryx」は、「Discrete 4/8 Pro SC」の後継モデルとして設 [……
Positive Gridが、ヘッドフォンにフルスペックのSparkアンプを内蔵…
Positive Gridが、ヘッドフォンにフルスペックのSparkアンプを内蔵した「Spark NEO Core」を発表しました! Spark NEO Coreは、パワフルなアンプとエフェクト、AI搭載のトーン生成技術 [……
beyerdynamicが100周年記念モデル後継機ほか、ブランド初の本格的なイ…
beyerdynamicが100周年記念モデルの後継機となる新しい「DT PRO Xシリーズ」のほか、ブランド初の本格的なインイヤーモニターシリーズ「DT IEシリーズ」を含む6製品を発表しました! 世界的に高い評価を得 [……
WavesがLV1 Classic/LV1 64chソフトウェアの拡張オプション…
Wavesが、LV1 Classic/LV1 64chソフトウェアの拡張オプション「eMotion LV1 80-Channel Expansion」を発売しました! このオプションのソフトウェア拡張「eMotion L [……
Spitfire Audioがブラック・クワイア音源「Mervyn Warren…
ゴスペルの魂を宿すダイナミックな歌声を収録!
Marshallが初のパーティースピーカー「Bromley 750」を発表!
最新のテクノロジーとMarshallの象徴的なデザインを組み合わせた初のパーティースピーカー!
Strymonが60年代のOil Can Echoのサウンドを忠実に再現した「O…
発売記念キャンペーンもスタート!
AvidがPro Tools 2025.10をリリース!ついに360 Reali…
Avidより、Pro Toolsの最新バージョンとなる「Pro Tools 2025.10」がリリースされました! 有効なサブスクリプションまたは現在アップグレード・プラン加入中の永続ライセンスをお持ちのすべてのPro [……
IK Multimediaの「TONEX Pedal Bass Edition」…
10月24日(金)に発売決定!ただいま予約受付中!
新作3製品を含むVienna Symphonic Libraryの人気ピアノ音源…
新作3製品(「Studio Concert D 1887」「Boesendorfer Imperial Essentials」「Yamaha CFX Essentials」)を含むVienna Symphonic Lib [……
SOUND PARTICLESが、3D出力対応のグラニュラー・シンセサイザー 「…
SOUND PARTICLESが、完全に独立した4つのグラニュラー・レイヤーを備えるプラグイン・シンセサイザー「GrainDust(グレインダスト)」を発表しました! GrainDustはその名の通り「グレイン」すなわち [……
Audientが強力なルーム補正システム「ORIA Mini」を発表!Sonar…
Audientより、オーディオ・インターフェースとスピーカーの間に設置できる強力なルーム補正システム「ORIA Mini」が発表されました! ORIA miniはSonarworksとの提携により、数分で部屋の音響的欠陥 [……