DiGiGridがDLIとMGBもしくはMGOを同時に購入すると、通常合計価格より30,240円以上お得に手に入る数量限定キャンペーンを開始しました。下記の2製品対象が対象となります。
◎ 製品名:DLI + MGB (96kHz 64ch MADI I/O for Pro Toos HDX)¥257,040
◎ 製品名:DLI + MGO (96kHz 64ch MADI I/O for Pro Toos HDX)¥257,040-
DiGiGrid DLIは、Pro Tools HDXとネットワークオーディオのSoundGridプロトコロルを繋ぐインターフェイスです。DLIを介することで様々なDiGiGrid I/OをHDX環境で使用することができ、DLI1台とPro Tools HDX PCIカード1枚で、最大64Chの入出力信号が扱えます。そしてMADIインターフェイスであるDiGiGrid MGB/MGOは、1台で最大128ChのMADI送受信が可能、BNC/Opticalと接続端子に合わせてモデルが異なります。
コンピューター本体のCPUが高速になっても、独自のプロセッサーでオーディオ・プロセスを行うPro Tools HDX環境は、プロフェッショナルな環境でのレコーディング、ミキシングにおいて、依然メインストリームのシステムとなっています。たった1本のBNC/Optcialケーブルで最大64Chものオーディオ信号が扱えるMADIフォーマットは、特にライブ現場などで重宝されています。今では多くのデジタルコンソールがMADI端子を内蔵し、シンプルな接続で多チャンネルの入出力ができるので、ライブレコーディングやバーチャル・リハーサルに活用されています。
ライブ収録をPro Tools HDXシステムで行う際、DiGiGrid DLI+MGB(またはMGO)を導入することで安定化を図り、低コストでなおかつバックアップまで備えたシステム構築が行えることは大変魅力的ですね!
Pro Tools HDX RECシステム例(24bit/48kHz:64ch、24bit/96kHz:64ch)
MGB/MGOは単独でPCのネットワーク端子に接続して入出力させることも可能です。本システムではHDX環境から、Native環境、そして両方のシステムを同時に接続することが行える、柔軟性とリダンダシーも網羅したシステムです。
そして、MGB/MGOは2ポートのMADI端子を搭載しているため、2つのMADIポートを使用して96kHz時でも最大64Chの入出力が行えます。
システム例2:バックアップREC機能を追加(24bit/48kHz:64Ch、24bit/96kHz:64Ch)
また、バックアップのレコーディングシステムを追加する場合、1GbのEtherent端子を搭載したコンピューターがあれば、追加投資無しにバックアップレコーディングが行えます。Waves社のTracksLiveは無償でダウンロードでき、ネイティブ環境で合計128chまで、レコーディングとバーチャル・リハーサルのためのプレイバックが可能です。このようにMADIをSoundGridネットワーク変換することで、メインはPro Tools HDXシステム、バックアップはTracksLiveやNuendo Live、LogicなどのネイティブDAWアプリケーションでレコーディングを行い、リダンダンシーのシステムも容易に構築できます。
さらにシステム拡張が可能!
さらにDLIを導入したシステムでは、様々なSoundGrid対応インターフェイスをPro Tools HDXシステムに追加することが可能です。
モニタリング用のインターフェイスを追加して、収録時の検聴やインプットの追加、ADATやAES/EBU機器へのデジタル入出力、Ethernetケーブルを使用するネットワーク接続を生かし、長距離でも自由なI/Oの構築がフレキシブルに行えます。
また、SoundGrid 対応Serverを追加することで、対応プラグインを外部プロセッサーで動作させることができます。レコーディング時にWavesやSonnoxなどのプラグインのかけ録りを行う、低レイテンシーでプラグインをかけて送出するなど、コンピューターのCPUに負担をかけずにプラグインをかけられます。
安定したPro Tools HDX環境での録音/再生をライブ環境で実現し、そしてさらなる拡張性までも構築できます。
このキャンペーンは数量限定ですので。お早めに!
記事内に掲載されている価格は 2019年3月18日 時点での価格となります。
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