本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン
head-love Created with Sketch. CREATOR

Rock oN AWARD 2015 結果発表

DiGiGrid、MOTU AVB、S3 AVB対応などネットワークオーディオ製品が次々と具体化され時代の片鱗が見えてきた今、それとは対照的に「FUN」をキーワードとした、Apollo Twin、AIRAシリーズ、モジュラーアナログシンセなど音楽をより楽しむ仕掛けを持った製品が高い技術に裏打ちされ多数登場。

この2つのコントラストが垣間見える今回のRock oN AWARD。各賞はいったいどの製品に?いよいよの発表です!

[removePBR]

  1. Universal Audio社の歴史とソフトウェア技術の恩恵を買いやすい価格でFUNなプロダクトとして届けた。
  2. この価格帯でリアルタイムに使えるUAD-2を搭載。しかも所有欲をそそるデザインであり、コンパクトかつクレバー。世界初のマイクプリアンプモデリング技術UnisonをフラッグシップではなくこのApollo Twinから搭載してきたというのも大きな挑戦だと感じました(現在はソフトウェアのバージョンアップによりApollo全シリーズでUnisonを使用可能)
  3. 全製品中で最も得票数が高く、多くのファンと審査スタッフのお眼鏡にかなったFUNなプロダクトです!
  1. UADが使えるということに目が行きがちですが、サウンドもダイナミクスレンジが高く素晴らしい。マイクプリもクリアでレンジが広い。この価格帯では最高の音質だと思います。若干ドライバーが不安定な感があり、また、DAW越しでのレイテンシーはRMEに比べると若干遅く、ドライバー周りの改善を期待しています。
  2. 大規模なレコーディングを行わないクリエーターにとって究極かつ最強のオーディオインターフェイスだと思います。本当にこんな商品を待っていました!
  3. 昨今の卓上インタフェースではずば抜けて機能性に優れた商品かと思いました。ギタリストとしての観点からいくとこの製品を買いたいと思いました。
  4. Universal Audioがやっと宅録レベルのクリエイター向けに商品を作ってくれた!と感動しました。



クリエイティブな方たちをよりクリエイティブにヘルプできるツールを創ることは、我々Universal Audio社の全員にとって、この上ない喜びです。



今回の受賞を聞いて、日本中のそういったクリエイティブな方たちからも評価されていると実感しています。本当にありがとうございます。



正式発表できるまで、なかなか公開できる情報はないんですが、我々が製品開発ロードマップを作成するときにいつも心がけているのは、世界中のお客様からの意見を極力反映させて行こうということです。



クォリティーのさらなる向上、お客様がより快適に音楽制作をすること、そしてApolloやUADの可能性の拡大をするためにも、常に我々の開発は継続しています。



UAチーム一同


  1. 最近のiZotopeの勢いが感じられるRX4はGUIのリデザインと、異なるバックグラウンドノイズの結合という魔法のような新技術EQ Matchなど、数時間単位でワークフローを劇的に高速化する技術と発想に対しての受賞。
  2. 非ディストラクティブでゲイン編集を行うClip Gainや、異なる音像的特徴を持つ複数のレコーディング素材をシームレスにマッチさせるEQ Matchは、映像編集はもちろん、音楽ユーザーにぜひ使ってほしい機能も搭載。明確なタスクに明確な回答を行う同社開発コンセプトを体現したような唯一無二のプラグイン
  3. iZotope社ならではの特別な音響テクノロジーには次世代のパワーを感じさせてくれる実力がある




“iZotope is honored to receive the Silver award for RX 4 from Rock oN Company. RX 4 represents years of research and development in the field of audio restoration and repair. iZotope is proud to be recognized for our achievements in the field of visual audio repair.”



訳「iZotope社は、RX4がRock oN CompanyのSilver Awardを受賞したことを大変光栄に思います。RX4については、オーディオ・リペアおよびレストレーションという分野における開発と研究を続けてまいりました。私達は視覚的なオーディオ・リペアと言う手法による業績を評価されたことを誇りに思います。」



Zac Kenney

Retail Sales Manager

iZotope, Inc.




iZotope社は、常にフィールドワークにおける問題点を解決し、ワークフローを改善することにフォーカスを当てて開発を進めております。



RX4においては現在LEQメータの実装や蝉の声などのダイナミック・サウンドの識別に取り組んでいます。もちろん、今後RX4ユーザーから上がる要求の高い課題を取り入れていきますので、ご要望があれば是非レポートをいただければ幸いです。



タックシステム株式会社

IDE事業部長

山崎 淳


  1. イノベーティブな製品の登場、アナログ時代のユーザビリティを質とともに実現。サウンドの質も数千万クラスのグローバルコンソールであるDiGiCoの実力を余す事無く投入。来年の動向を読むマイルストーンとなる製品として受賞
  2. SoundGrid Studioによるリアルタイムモニタリングにもエフェクトリターンを戻せたり、パンチインした瞬間にもPlug-Inをかけたまま瞬時に音が切り替わったりと、これまでネイティブ環境でストレスに感じていた事がほぼ解決し、HDX環境に劣らない制作環境を実現。
  3. 是非多くのユーザーに未来のクリエイティブな活動のために使ってほしい製品です。


  1. これまでデジタルによるアナログモデリング楽器は沢山存在していましたが、その中で「デジタルだからしょうがない」という壁を超え、サウンドにこだわりぬいた力に対する受賞。
  2. TR-808(909)やTB-303を本家Rolandが復刻しただけでなく、さらに優れたオリジナリティを持ったことが衝撃的。ますますRolandの新しい試みに新世代のマイルストーンとしての期待ができます。
  1. 欲しくても欲しくても手に入らなかったTB-303、TR-909…。実機と紛う音質に加え、単なるリプロダクトではなかく、シンセ文化のデスティネーションとして大きな指針を示してくれたことに敬意を表します。(TR-8)
  2. TR808/TR909との間の子としてよくぞ出してくれた、と思います。ルックスが当時と変わっても、音を聴いたらニンマリしてしまいました。(TR-8)
  3. 今年一番の斬新な企画でした。音も他に類を見ない質感で未来に希望が見えたシンセだと思います。次期製品としては、少しグレードアップした6オシレーター、8音ポリエディターライブラリアン付きなんて提案したいですね。(もう既に出来ていたりして。。。)とにかく久々にわくわくさせていただきました。ありがとうございます。(SYSTEM-1)




この度は、Instruments AWARDを頂戴いたしまして、ありがとうございます。AIRAシリーズ関わっておりますスタッフ一同、大変喜んでおります。



我々のAIRAシリーズにかける情熱が、皆様にも伝わったものと感じています。今回の受賞を励みとし、より魅力あるプロダクトをお届けしていきたいと思います。



将来、今後の展開について



先日、TR-8用の拡張サウンド「7X7-TR8」を発表いたしました。この拡張サウンドで、TR-8にTR-707やTR-727の他、新規のサウンドも追加されます。



今後、PLUG-OUT製品や新たなカテゴリーの製品にも注力していきますので、2015年も進化し続けるAIRAにご期待ください。



RPGカンパニー

RPG第一開発部 製品リーダー

久保 和広


  1. 待望のタイムドメイン パワードモニターが進化して登場。「同社初のパワード」「従来の同サイズモデル以上の音圧」「テーブルトップサイズ」というファクターにより、タイムドメイン理論に基づいた正確なサウンドをクリエイターに提供。モニタースピーカーの新基軸を打ち立てたことに対する受賞。
  2. AirPlay機能の便利さと、パワードに変わった事で変化したサウンドが受け入れられている。下手な小細工やごまかしはすぐにばれてしまう、ある意味エンジニアには耳の痛い逸品かもしれません。
  1. 一度聴いてしまうと他のスピーカーを疑いたくなるほどの説得力があると感じます。自宅でMIX、マスタリングの作業が大幅に改善されると感じますので早く導入したいです。
  2. 富士通イクリプス初のアクティブモニタースピーカーで、DACも内蔵しており、正確なサウンドを得るスピーカーとしての指標となるようなスピーカー製品だと思う
  3. ラヴい見た目が心を打ちます。
  4. 電源+ライン入力のみ、3サイズラインアップで、オーソドックスなアクティブタイプのEclipseを待っています。




この商品は、「世界最高レベルの”正確な音”を、オーディオファンだけでなく全ての音楽ファンへ」というコンセプトの元、単なる音質追及のみにとどまらず、Airplayによる無線通信技術やトップクラスのハイレゾDACをも内蔵するなど、「今の時代の最高のクオリティーの音楽」を「最も手軽に楽しめるように」というライフスタイルの提案という想いで開発しました。このアワードは、まさにその想いを評価頂けたと大変喜んでおります。



 ECLIPSEはこれまでオーディオの世界で特に重視されてきた音色、つまり周波数特性の部分だけでなく、音楽にとってとても大事な「リズムやタッチなどの過渡特性」、つまり時間特性の忠実再生に取組むことで、アーティストの想いをよりリスナーに届けるという音楽的な視点を重視してきました。



今後はこのTD-M1のように、さらなる使い易さの向上にも力を入れた商品作りを行っていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。



TD事業室長

小脇 宏


  1. 外部EQを別途必要としない強力なサイドチェイン「BASS CUT(低域のレベルに引っ張られなくする)」と「SIBILANCE BOOST(歯擦音をブースト)」、そしてSMART DYN(傾きが2つある特性カーブを特徴とするコンプレッション処理)とSOFT KNEEなど 各部位のありとあらゆるパターンを切り換えていろんなサウンドが作れ、ミックスからマスタリングまでこなす精度とDangerousクオリティの高さを誇る。
    小規模メーカーでありながらそれを感じさせないクオリティの高い製品ということに対して受賞。




この度は当社取扱いのDangerous Music / Dangerous Compressor をお選び頂き誠にありがとうございます。



同製品はプロフェッショナル・マスタリング機器のデザイナーとして名高い Chris Muth (クリス・ムース)氏の設計です。近年のヴィンテージ・リプロダクション系の製品群とは一線を画す、全く新しいアイディアのサーキット・デザインを採用し、現代のスタジオ・ワークのニーズに呼応したハードウェアと申し上げられるかと思います。



Dangerous Music では今後もChris Muth氏の設計による新しいコンセプトの製品を継続的に開発していくとの方針を打出しております。NAMM Show / AES Convention など機会あるごとにご紹介して参ります。



株式会社宮地商会 M.I.D. ディレクター 大塚 満


  1. LUMINAは他のシネマティック音源が得意とするオーケストラサウンドの他に、暗黒サウンド・スケープこと「DYSTOPIA(ディストピア)」の重厚なパッドサウンドや美しいソロインストゥルメントも搭載。これ一つでゲームやドラマチックなムービーに最適な幻想的サントラを仕上げられるという利便性と分かりやすさで、Rock oN AWARD 2015期間中にシネマティック音源売上げNp.1に。それに対する受賞です。
  2. フルCGで描かれた壮大なプロモーションムービーも秀逸。




YES!ROCK ON AWARDを受賞したと聞いて本当にエキサイトしてます!



今後Project Samとして、どのような製品がリリースされるかなどは現時点では申し上げられませんが、日本のユーザーがこんなにもProject Samをサポートしていてくれて本当に感謝しています!



ありがとう親愛なる日本のユーザー!



Vincent Beijer

Managing Director


  1. 定番マルチ音源バンドルのベストセラー。得票数や実際のシェアはもちろん、プラグイン個々が持つクオリティへの高い支持を集めて受賞。
  2. 総合音源としての枠を超え、Manley Massive PassiveやSSL BusCompなどを模したエンジニア向けFX、さらに今作からはクリエイターの意欲を刺激するレイヤーサウンドや偶発的で複雑なモジュレーションを生み出すシンセサイザーやエフェクトを多数搭載。新製品であるKOMPLETE KONTROL Sを併用することで、ブラウジングやEDIT面も大幅に向上させた。
  1. KONTROLとの組み合わせで更に可能性と自由度が増した点と、1バンドルとして幅広いジャンルの音楽制作に対応できる点と音源そのもののクオリティの更新、向上にとても共感をもっています。これからこの先も制作に活用していきたいと思っています。
  2. 最初は値段が高いイメージしかなかった。カタログだけ見ているのではわからない。実機を見て触って初めて、この値段が妥当なものに感じるのではないだろうか。KOMPLETE が何倍、何十倍もの価値を持つ楽器に変わる。
  3. 他のあの製品この製品と、情報の網を張って右往左往しなくても、取りあえずこれ持っておけば良しという感じの安心感があります。
  4. 楽曲制作になくてはならない製品になっています。個人的にはREAKTORの更なる発展を期待しています。
  5. NI社のシンセサイザーやサンプラーは特に優秀でKomplete 8かってから新型が出る度にアップグレードシてます。
    作成する音楽がEDM系名のでMASSIVEやFM8などの優れたシンセサイザーをもっとエグくできるととってもうれしいです




この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。



これはひとえにRock oN様からの販売面での強力なサポートあっての受賞と捉えております。ベルリン本社及び東京オフィスのスタッフを代表し、御礼申し上げます。



今後も世界の音楽文化に貢献できるよう、また皆様に愛される革新的な楽器及びDJ機器を企画、設計、販売、サポートしていく所存です。変わらぬお力添え頂けますよう宜しくお願い致します。



今後のNATIVE INSTRUMENTSに是非ともご期待下さい。



NATIVE INSTRUMENTS Japan 株式会社代表取締役社長

鈴木  功


  1. 「今後10年先もフロントラインに立てる」期待に裏付けられたその安定したシェア実績と信頼に対する受賞。
  2. 10年間のロングセラーでを果たしたFireface 800の次世代機として生まれたFireface 802。Octamic IIで培われたプリアンプはゲインレンジ 6 dB 〜 60 dBまで対応しながらADC 107.5 dBまでSN比を向上。独自開発の内部コアとプログラミングによりOSに最適化されたI/Oは優れた低レイテンシーを実現。驚異的なジッター抑制を可能にするお馴染みSteadyClockが生み出す原音忠実思想はRMEコンセプトの体現。
  1. オーディオインターフェースを色々使ってきた結果、RMEというメーカーに対する信頼度はハンパではありません。数万円のオーディオインターフェースを何回も買い換えて使ってる人にこそオススメします。今こそ、一生使えるそうなオーディオインターフェースにしてみてはいかがでしょうか。
  2. 高い安定性と操作性でとても信頼できる
  3. 音質はもちろん、この安定性と信頼性がRMEの魅力です。もしこの先、FIREFACE 800が壊れてしまったらきっとFIREFACE 802を購入すると思います。なぜなら、安心して永く付き合える気がしますから。




この度は大変名誉ある賞を頂きありがとうございます。



信頼性や正確性といったRMEの製品設計思想を皆様に正しく評価いただいての受賞ということで、そのご期待に引き続きお応え出来るよう改めて身を引き締めると伴に、喜びをドイツの開発陣とも分かち合いたいと思います。



先日公開されたファームウェアアップデートによって、10年以上前の製品を含むほとんどの機種で最新のTotalMix FXがお使いいただけるようになったことに象徴されるように、RMEは音質やレイテンシー、安定性に妥協を許さないプロフェッショナルのための製品を永きに渡ってご愛用いただけるよう今後も開発を進めて参ります。



どうぞご期待下さい。



シンタックスジャパン スタッフ一同


  1. コンサバティブなプロダクトメーカーが多いマイク業界の中に、新しいアイディアと質で切り込んできたLEWITT。その中でも、バッテリー駆動でMIDI制御可能なオーディオI/O機能まで持つUSBマイクDGT 650と、FETと真空管を1本に納め、それぞれのサウンドをブレンドすることが可能なフラッグシップマイク LCT940。それをこの価格で実現する実力にInnovaor Awardを授与。

この度はInnovator Awardという名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。



Lewitt創業の目的は創業者Roman Perschonの中にあったマイクの進化、新しいアイディアが具現化したマイクを提供です。



真空管とFETが一体化したLCT940。間もなく登場のモバイル・オールインワン・USB・レコーディングシステム DGT650。ともに既存のマイクに無いイノベーションが詰まっているプロダクトです。



Lewittが実現するマイクの進化、そしてイノベーションにご期待ください。



Media Integration
MI事業部ジェネラル・マネージャー

北木 隆一


  1. 今日の流れの中、入魂のアナログONLYプロダクトに集中して同社の「LEGOブロック的スタジオソリューション思想」がもたらす型にはまらない奇想天外な使い方も想定でき、ユーザーはアナログのメリットを一気に味わうことが可能。サウンドの中の空気感が充分に懐柔できるデジタルレコーディング技術の土壌が仕上がったからこそ開発された製品ではないでしょうか。VPR 500へのOPENマインドは賞賛に値する。触っただけで非常にエキサイティングな出音と、機能性に対する受賞。
  1. 第一印象を一言で表すと『架け橋』だなと感じました。SSLという安定感を前提に、趣味製の高いアウトボードを組み込む製品。DAW慣れしていないベテランエンジニアが笑顔で、若者エンジニアに煩く指導してしまう所まで想像できる、すばらしい道具だと感じました。
  2. すばらしい商品です、あらゆるクリエーターに可能性とチャンスをくれるような商品です、今後もSolid State Logicがクリエーターやアーティストに未来を見せてくれると期待しています。
  3. API500シリーズ搭載可能なミキサーとしてこれから注目の的になると思います。HUI非搭載もあまりにも潔くて好感してます。




この度は、RockoN AWARD 2015 審査員特別賞を頂きまことにありがとうございます。SSLジャパンの鈴木と申します。



最近のSSLでは、DAWとアナログの融合という型での製品開発が進められていた中、純アナログコンソールをリリースさせて頂きました。



これは、SSLが自身をもって提供するアナログ音質の良さや、重要性、変わりゆく作業フローの中でもやはり必要とさせる役割を、今一度考え直す時かとも思います。



今後の展開としましては、500シリーズモジュールとの連携により、今の市場に今一度アナログハードウェアの波が来る事を願っております。



SSLとしては、新たな500シリーズモジュールのリリースに向けXLDeskをより多くの方々にご案内させて頂きたく存じます。


今後とも、皆様方のご支援をいただきながらより良い製品をアナウスさせて頂ければ幸いです。



最後になりますが、審査員特別賞受賞に恥じないよう努めていきたいと思います。



Solid State Logic Japan株式会社

営業部 鈴木宏隆

[/removePBR]
 
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company