2021年4月23日より、ラフォーレ原宿6Fにオープンする、オンラインとリアルの双方向でコンテンツを発信するコミュニティスペース「BE AT STUDIO HARAJUKU」。
と連動した、「LIVE」「GALLERY」「EVENT」「WORK」「SHOP」といったコンテンツリアルスペースで展開していくことで、表現者が集まり、混ざり合い、創造する場所、とのことです。
オープン前日の4月22日にプレス向けの内覧会があり、お招きをいただきましたので、ショートレポートをしたいと思います。
配信スペース「LIVE」をサポートするのはBlackmagic Design
Rock oNスタッフがラフォーレ原宿6Fに着くと、すでに、BEAMSコミュニケーションディレクター土井地 博氏をホストに、S/U/P/E/R DOMMUNE 宇川 直宏氏が登壇し、「GUEST TALK」として対談を展開中でした。
次に登壇したのは、Rock oNの配信番組にも数回に渡りご出演いただいてるBlackmagic Design 石井 陽之氏。(左下写真)「BE AT STUDIO HARAJUKU」内の一角、クリエイターの発信基地として常設された配信スペース「LIVE」の機材はBlackmagic Designが協力。Pocket Cinema Camera 4KやATEMシリーズをはじめとするライブ配信システムがセッティングされています。この「GUEST TALK」で石井氏は「機材を売るだけでなく、アーティストの真のクリエイティビティ開花をサポートしていきたい」というBlackmagic Designの企業理念を根底に「BE AT STUDIO HARAJUKU」への機材協力に至った経緯について、ホストの土井地 博氏とトークを繰り広げました。
会場内にはいくつかのコーナーがあり、このスペース設立に関わっているビームス、そして会場であるラフォーレ原宿の企業のイメージにふさわしい、おしゃれでユニークなものばかり。その一部を写真と共に紹介すると、、、
BOOK SHELFコーナー
新しい情報と様々な価値観を得られる場として、書店や発行人がそれぞれのテーマで厳選した書籍が並べられています。オープン時にはShinpei Nakaya、GUCCIMAZEの共同運営によるWEBストア「ZA」が、東京で活動するアーティストの作品集を展示。また、目黒区大岡山にある古民家の古本屋「六畳ブック」が選んだ「東京で働く事」をテーマにした書籍がラインナップされています。
CREATOR’S SHELFコーナー
ギャラリースペースとしての機能をもつ「CREATOR’S SHELF」では、表現者による作品の展示がスタート。BE AT TOKYOのプロジェクトに参加、或いは賛同している表現者の活動の場であり、表現者の感性に触れることができる空間です。
SHOP
ご存知、ロンドンのレコード・レーベル〈NINJA TUNE〉のロゴを発見!NINJA TUNE30周年を記念し、Sasquatchfabrix.が製作した カプセルコレクション 「NINJA BUSHI」とのことで、BE AT STUDIOのオンラインストア( https://be-at-tokyo.com/goods/gd003/ )でも販売中です。
これ以外にも、面白い展示展開がいくつかあり、新しい才能あるクリエーターの作品や映像xサウンドを切り口にした「何か面白いこと」を探してる人は足を運んでみてはいかがでしょうか? 今後、さらにコンテンツや企画が登場する予定とのこと。さらに、会場の外貸しも想定してるとのことなので、イベント開催やアーティストの表現の場を探している人は、知名度/アクセスに優れたラフォーレ原宿内にある「BE AT STUDIO HARAJUKU」をチェックしてみてください。
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BE AT STUDIO HARAJUKU
https://be-at-tokyo.com/
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F
電話:03-4400-6716
営業時間:11:00〜20:00
定休日:ラフォーレ原宿の定休日に準ずる
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記事内に掲載されている価格は 2021年4月23日 時点での価格となります。
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