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こんちくわ、PD安田です。2019年の夏の最高気温は何度まで行くのだろうと、気になって夜も寝れませんが、皆さんご機嫌いかがでしょうか?今回、私が紹介させていただくのは、そんな暑い夏を少しでも涼しく見せてくれる、緑の面構えでお馴染みのBurl AudioのB2 Bomber DACになります。
まずこのB2 BomberですがADコンバーターがADC、DAコンバーターでDACとなっております。それぞれの操作における仕様は大体共通しており、DACの場合はInputがAES、Dante、SPDI/F、Toslinkを切り替えて、コンバートすることができます。これに加えてつまみでSsample Rateも44.1から192KHzの切り替えが可能で、回すだけで割とすぐに切り替えできるのは、なんともシンプルで使いやすいです。
あとここが大きなポイントになりますが、Outputのつまみがステップ式になっているので、最終的なレベルを出力する際にも基準といいますか、レベルの確認がしやすいのも特徴的です。あまりにもシンプルなので書くことがもうないのですが、ぜひ動画も合わせてサウンドをチェックしてみましょう!
いかがだったでしょうか?音楽的な艶が実際にわかるのですが、動画上ではどうしても圧縮があるので、ここはぜひ店頭で聞いていただければと思います!
続いて、機材好きなあなたに、Burlの天板を外して内部を見たいと思います。実際に開けてみるとなかなかシンプルな構図でしっかり回路もまとまっているのがわかります。
Danteにも対応しているので、Danteカードが入っているのもしっかり確認できますね。
Writer.PD安田
記事内に掲載されている価格は 2019年5月17日 時点での価格となります。
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