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22
Sep.2021
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WesAudio / _RHEAレビュー!話題のチューブコンプを徹底チェック!

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こんにちは! Rock oN Umeda 日下部です!

今回は先日発売されたばかりのWesAudio / _RHEA をご紹介いたします!

WesAudioのng500モジュールは、USB接続によりDAW内プラグインからの操作やデジタルリコールが可能という現代的な仕様のアウトボードとして人気のシリーズですね!その待望の新機種とのことで僕もワクワクです。

500シリーズではFETやVCAコンプは多く、チューブコンプは少ないので、その点も_RHEAには期待しております。

WesAudio / _RHEAの、基本的な仕様についてはこちらから

記事はこちら
WesAudio
_RHEA
¥250,800
本体価格:¥228,000
3762ポイント還元

まずは装着

01

まず見た目は横から見るとしっかり真空管が顔を出していて男の子心をくすぐられます。

02

またフロントパネルの真空管のイラストも可愛らしくて個人的には好きです。可愛らしさゆえに部屋に_RHEAを一台置いておくと女子ウケも良いんじゃないんでしょうか、たぶん。

次にマウントしていきたいと思いますがここで一点注意です。このng500モジュールはng500対応のラック(_TITAN など)専用のng500コネクターが搭載されており、一部のAPI500互換ラックではそのまま完全に差し込むことが出来ず対応が必要となります。本国WesAudioの調査によると、利用可能な500シリーズラックの90%以上はうまく適合しますがいくつかの例外も確認できています。

●現在知られている例外
・Rupert Neve Design、500シリーズラック
・Aphex 500シリーズラック
・いくつかの古いBAEラック
・Midas L 6/L10 (スロット位置によって最後までフィットしません)

詳しくはこちらをご参照ください。
★https://umbrella-company.jp/wesaudio-ng500-note.html

★http://wesaudio.com/r6_mod/

03

さて装着が完了しました。

これは完全に僕の個人的な感想なんですけどAPI500シリーズって昔スーファミのカセット差し替えてたの思い出してめっちゃアガります。差す前に息吹きかけたくなります。

(*故障の原因となりますので息を吹き掛けないで下さい)

サウンドチェック

では早速音を聞いていきましょう!今回はドラムステム、2mixをソースに視聴しました!
また贅沢な使い方ではありますがLchのみでボーカルにも使って見ました。

まず肝心のサウンドですが、少々強引にコンプレッションしても非常にナチュラルで詰まった印象を感じさせないのでドラムステム、2mixどちらでも使い易いですね。

またmixノブでパラレルコンプも出来ますのでパンチのあるドラムサウンドも作れます。こちらもDAWにてオートメーションをかけるので自由度の高いセッティングが出来ます。

mix_knob-1-768x252

アタックタイムも0.5,1,3,10,20,50msとなっており打楽器など立ち上がりの早い音へのリミッターのような使い方からボーカルやベースなどへのニュアンスを残したナチュラルなコンプレッションまで幅広く使えそうです。

次に先述したng500モジュールの強みでもあるデジタル制御をご紹介。

API500規格の拡張機能版であるng500(Next generation 500)規格はUSBケーブルとコンピューターを繋ぐ事でアナログアウトボードをDAWからデジタルコントロール出来るという、Wes Audioが提唱する規格です。

通常のAPI500ラックで使用の場合はフロントパネルに配備されたUSBケーブルで、Wes Audioがリリースする_TITANラックで使用の場合は全てのラッキングされたng500モジュールをUSBケーブルまたはイーサネットケーブル1本で制御する事が可能になります。

20210922_WesAudio_RHEA

使用方法はハードウェアインサートを用いた一般的なアウトボードと同じ接続/ルーティングに加え、メーカーが提供するコントロールプラグインを立ち上げてモジュールとの通信を行います。こちらは特に難しい事は無く、AUXトラックなどにコントロールプラグインをインサートすれば即座にアナログモジュールをコントロールできます。

コントロールプラグインを立ち上げますとご覧の様にモジュールのフロントパネルがそっくりそのままGUIとして現れます。表示されている全てのコントロールはソフト/ハード相互に応答し、マウス操作でも実機のツマミ操作でもリニアに反応します。

アナログモジュールをプラグインからコントロール出来たり、プリセットを組んでトータルリコールが出来るという事は、オートメーションと組み合わせでの活用も出来るという事です。これぞハイブリッドモジュールの真髄!

コンプレッサーの3本柱であるインプット、スレショルド、アウトプットも独立してオートメーションラインを描けるので、例えばイントロ、A/Bメロ、サビ・・・などそれぞれで最適なレベル、ゲインリダクション管理が出来るためマスタリングなどでも活躍しそうですね!

thd-4

THDもオンにするとボーカルがグッと際立って前に出てくる感じがめちゃくちゃ美味しいです。サミング用途でTHDだけ通すのもかなりアリですね。

総評

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総評としてはVari-Mu系統特有のナチュラルで温かみのある質感のバスコンプです。デジタルリコール及び制御により自由度も高くステムや2mixだけに留まらない幅広い用途で使えます!

ご視聴希望の方は是非渋谷店・梅田店までご連絡ください!

WesAudio
_RHEA
¥250,800
本体価格:¥228,000
3762ポイント還元

記事内に掲載されている価格は 2021年9月22日 時点での価格となります。

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