KORGは話題必至の新製品が多数登場!
まずロングセラーを誇った人気製品microKORGが、さらなる進化を遂げて展示していました。
小さな筐体ながらも強力な手軽にシンセ・サウンド作りを楽しめる製品として多くのユーザーに愛されたmicroKORGですが、グラフィカル表示によってエディットの操作もしやすくなったほか、専用グースネック・マイクを使ってボコーダーやハーモナイザーといった多彩なボーカル・エフェクトを搭載したボーカル・プロセッサー機能や、一定区間をループしながら自分の演奏を重ねてバック・トラックを作成できるループ・レコーダーも搭載。
この新生microKORG誕生を記念して、限定販売される2種類のカラーモデル(メタリック・ブラックとメタリック・ホワイト)が展示。コントロール・パネルやサイド・パネルに加え、プログラム・セレクト・ダイヤル、そしてホイールがアルミ・パーツになった特別仕様です。
多彩なエフェクトを搭載し、タッチインターフェースによるパフォーマンスを実現する製品として人気を博したkaoss padが、「NTS-3 kaoss pad」となって登場。
Nu:Tekt NTS-3 kaoss padはXYパッドのタッチインターフェースと特徴的なエフェクトをシームレスに統合し、コンパクトでありながらパワフルなカスタマイズ可能なDIYキットに仕上げたFXユニットです。
フィルターやコンプレッサーから、没入感のあるディレイ、リバーブ、想像力豊かなモジュレーション・エフェクトまで、独創的なパフォーマンスを実現するエフェクトを搭載。最大4つのエフェクトを同時にプレイでき、豊富なエディット・オプションを搭載しています。
NTS-3 KAOSSパッドキットは、Nu:Tekt製品のDIYと同じく組み立てるタイプです。
既発売製品のモジュール版となるwavestate module、opsix module、modwave moduleも展示。
wavestate moduleは、ウェーブ・シーケンシング2.0を搭載し、wave Sequencingによる多彩なサウンドをわかりやすいコントロールで実現するwavestateのモジュール版です。
opsix moduleは、FMシンセをコントロールしやすく実用的なワークフローを提供し、合成機能やプログラミングでさらに豊かなサウンドを実現したデジタル・シンセopsixのモジュール版です。
modwave moduleは、1985年に誕生したDWシリーズの資産をベースに構築され、現代版モンスター・シンセへと進化を遂げたmodwaveのモジュール版です。
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記事内に掲載されている価格は 2024年1月26日 時点での価格となります。
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