SteinbergがマスタリングソフトウェアWaveLab シリーズの新バージョン「WaveLab 12」をリリースしました!
約80に及ぶ新機能と改良が加わったWaveLab 12は、新しいワークフロー、貴重な時間を節約する機能、そして多くの改良と共に⽣まれ変わったマスタリングやオーディオ編集を⼤きく進化させます。さまざまなDAW上でシームレスに動作するARA対応により、制作過程と連携してオーディオを完璧に磨き上げることが可能。
マスタリングエンジニアからミュージシャン、オーディオ愛好家まで、⾳楽や⾳に関わるすべての⼈に役⽴つ最先端ソリューションです。
対象製品一覧はこちらWaveLab 12 の主要新機能
1. ARAプラグイン
WaveLabの強⼒なオーディオエディターを、他のDAW上でARAプラグインとして使⽤できるようになりました。Cubase 13,Nuendo 13, Reaper 7, Studio One 6.5などのプロジェクト上のオーディオファイルを、WaveLab 12の先進機能を⽤いて直接編集可能です。
2. 波形のレインボー表⽰
オーディオ波形を複数の⾊で表⽰し、周波数帯域をハイライトできるようになりました。さまざまなカラー設定をカスタマイズでき、オーディオの視認に役⽴ちます。
3.新しいラウドネスメタノーマライザー機能
オーディオモンタージュのメタノーマライザーに以下の3つの新機能を追加しました。
・アクティブクリップのラウドネスを設定、その他をシフト
・最も⾼いピークを持つクリップをピークノーマライズして、他をシフト
・ピークレベルを均⼀にする”
4.Null Test Track (ゼロテストトラック)
オーディオモンタージュに Null Test Track を新搭載しました。位相反転を利⽤したオーディオの品質管理やトラブルシュート、解析のための測定テクニック(ヌルテスト)を効率的に実⾏できます。
5.新プラグイン
「Black Valve」 「VoxComp」 「Raiser」 「EQ-M5」 「EQ-P1A」 「SampleAlign」
6.その他の新機能
WaveLab 12 は上記の他にもオーディオ編集、マスタリング、サウンドデザイン、⼀括処理に貢献する多くの新機能と改良を含んでいます。
• コピー&ペースト機能の拡張
• オーディオファイルとモンタージュのナビゲーション同期
• スタートアップアシスタント
• (Windows) Steinberg built-in ASIO Driver
• フリケンシーバンドモニタリング
• プラグイン設定の複製
• アルバムウィザードの強化
• オーディオエディターの表⽰オプション
• スピーカー設定と再⽣プラグインの連携
• オーディオエディター、オーディオモンタージュ、⼀括処理へのさまざまな改良とコンテンツ作成の⽣産
記事内に掲載されている価格は 2024年1月25日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ