ADAMからコストパフォーマンス抜群のモニタースピーカー、Fシリーズが登場! Rock oNでは、2013年1月28日から発売開始します!
ARTツイーターの搭載により50kHzまでの超高域を再生し、精確かつ非常に解像度の高い再生力を誇るADAMのモニタースピーカー。2012年にドイツで開催された音響機器展「Musikmesse」で初のお披露目となり、そのコストパフォーマンスの高さでRock oN取材陣を驚かせたFシリーズを、2013年1月28日から発売します!
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Fシリーズには、5インチのウーファーを搭載した「F5」、7インチのウーファーを搭載した「F7」のモデルがあり、どちらもツイーター部にはADAMのお家芸であるARTリボンツイーターを装備。そのARTリボンツィーターには、なんと新設計されたものが搭載されています!ウーファー部には紙をカーボンでラミネートした新素材を使用。現行のAXシリーズに引けを取らない性能を確保しつつ、コストパフォーマンスに優れたモニタースピーカーを完成させました。
ツイーター(25W)とウーファー(25W)の出力を持つミドルサイズのアクティブモニター、F5。周波数特性は「52Hz〜50kHz」という圧倒的なレンジを誇り、縦置きと横置きに両対応。背面のEQツマミでスピーカーのチューニングも可能となっています。
ツイーター(40W)とウーファー(60W)の出力を持つミドルサイズのアクティブモニター、F7。周波数特性は「44Hz〜50kHz」。
さらにFシリーズには、専用のサブウーファー「Sub F」も用意されています。これを導入すれば、サブウーファーが打ち鳴らす30Hzの超低域から、リボンツィーターによる50kHzの超高域までワイドレンジな再生が可能! クラブのフロアを意識したキックの音作り、ベースの低域との絡みを確認するには、もはや必須アイテム。ミックスやマスタリングに効果絶大と言えます!
8インチのウーファーを持ち、110Wの出力を持つサブウーファー、Sub F。周波数特性は「30Hz〜120Hz」で超低域を十分に再生可能。F5、F7のモニタースピーカーと一緒にバランス良く鳴らせるよう、再生周波数が最適化されています。
ステレオから5.1chマルチチャンネルのモニタリングに幅広く対応するFシリーズのモニターは、レコーディングスタジオのコントロールルーム、自宅やオフィスのデスク環境、モバイル、ポストプロダクション、DJ用途、音楽のリスニング、テレビやゲーム機器と組み合わせるなど、幅広いシーンで活用できます。
自動的にスタンバイモードになり消費電力を抑える「入力信号検知回路」や、F5とF7のモデルはスピーカー内部及びバックパネルが安全な温度を超えた場合に出力信号をミュートする「過熱防止装置」が装備されているなど、ユーザーが安心して使えるように配慮されているのも嬉しいポイントですね。
新発売となるADAM F5、F7のモニタースピーカーが発売限定記念の大特価で手に入るのは、先着100ペアのみ!ぜひこのチャンスを活かして、ADAMサウンドを手に入れてください!
記事内に掲載されている価格は 2013年1月24日 時点での価格となります。
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