ライブで複数の音源を扱うキーボーディストはご注目!パフォーマンス用のペダル型キーボードミキサーKEY-LARGO から登場です!
3系統ステレオin を入力してまとめるだけでなく、エフェクトSEND/RECEIVEとサスティンペダル INを装備。それぞれフットスイッチで瞬時にON/OFFできるところが実戦をしっているRadialらしい仕様ですね。そしてなんとMIDI in/out とUSBオーディオI/O機能付きということで、他のキーボードと同じような感覚でソフトシンセを演奏することも可能。
もちろんこれらの機能は既存の製品でも行うことができましたが、Radial KEY-LARGOはコンパクトで堅牢なスチールボディに機能を凝縮。可搬が激しいキーボーディストの願いをしっかり受け止めることができます。
Key-Largoは、マルチチャンネル・キーボードミキサーとリアルタイム・フットスイッチ・コントロールによるパフォーマンス性を組み合わせた、ユニークかつ強力なデバイスです。
ステージ用に設計されたこのコンパクトなデザインは、標準的なキーボードを接続するための3つの1/4″ステレオ・アナログ入力と、コンピュータのソフトシンセを再生するためのUSBインターフェイス機能を備えています。エフェクトループはステレオですが、モノラルでの使用も可能です。ギタースタイルのペダルパフォーマンスをさらに楽しくするために、サスティーン・フットスイッチを搭載しています。標準的なギターシールドを使い、Key-Largoをマスターキーボードまたはデジタルピアノに接続します。
すべてのRadial製品同様、Key-Largoは丈夫で素晴らしいサウンドを備えています。過酷な使用にも耐えるための、スチールシャフト式ポテンションメーターおよびスイッチ、堅牢な14ゲージスチール構造を特徴としています。スイッチモード電源でレール電圧を24Vに上げることにより、ヘッドルームを稼ぎ、過負荷や歪みの恐れなしにダイナミックなデジタルキーボードおよびファットなアナログシンセを扱うことができます。XLRのメイン出力でPAシステムとの接続をしながら、別のモニタ出力を使用してステージ上のレベルを調整することができます。メイン出力は、グランドループに起因するハムおよびバズノイズを除去するためにトランス・アイソレーションされています。
USBとMIDIの両方の接続により、Key-Largoはあらゆるタイプのキーボード設定と簡単に統合できます。高品質24-bit/192kHzコンバータは、最高のサンプルライブラリとソフトシンセの再生を可能にします。このUSB接続は、優れたオーディオ品質で録音する機能も持っています。
主な特長
接続例
複数のキーボードを管理する
Key-Largoは、最大3台のキーボードを接続し、XLR出力でPAに送ります。エフェクトループを切り替えたり、ボリュームペダルを接続して、パフォーマンスを向上させます。
ステージでソフトシンセを鳴らす
Key-Largoは、MIDIコントローラからのMIDI情報を受け取り、ラップトップでソフトシンセを鳴らすことができます。高品質のD/Aコンバータは、ステージモニタとPAに最高なサウンドを提供します。
アナログとデジタルを組み合わせる
ラップトップのソフトシンセと3台のキーボードをミックスしします。キーボードのフットスイッチ入力に1/4″シールドを接続し、Key-Largoのサスティーン・ペダル機能を使用することも可能です。
記事内に掲載されている価格は 2017年7月27日 時点での価格となります。
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