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IK MultimediaがiLoud MTM MKIIを発売しました!
リニアな位相特性、音が一点から聞こえるMTM(仮想同軸)デザインはそのままに、新しいドライバー、精度の高まったARC音響補正、X-MONITORへの対応などにより、これまで以上に正確なサウンドと、サイズを超えたパワーを実現しています。
パワフルで多機能なコンパクト・モニター・システム、それがiLoud MTM MKIIです。
iLoud MTM MKII11本セットのイマーシブセットもあります。
様々な進化を実現し、これまで以上に正確なサウンドと、サイズを超えたパワーを実現!
ニアフィールドでも、精度の高いミックスを
iLoud MTM MKIIは、コンパクトな筐体の中に革新的なテクノロジーを搭載し、最高のサウンド体験をユーザーに提供します。
iLoud MTM MKIIは、より多くの環境で最高の音響パフォーマンスを発揮するため、大幅な進化をとげました。新しいウーファーとトゥイーター。水平方向のスイートスポットの拡大。電力効率の改善。SPLの向上。2倍の処理能力にアップデートされた内蔵DSP。より精度の高いARCキャリブレーション。コントロール・ソフトウェア X-MONITORへの対応。そんな改良の数々により、音の透明度、パワー、精度、調整機能のすべてが改善されています。
主な特徴
・低音域は36Hzまで再生可能。ミッドレンジの明瞭度とアーティキュレーションを向上させ、より正確なミキシングを実現
・初代 iLoud MTM(50 Hz~24 kHz +/-2 dB)から、iLoud MTM MKII(48 Hz~28 kHz +/-2dB)に拡張された超フラットな周波数特性
・2倍の処理能力にアップデートされた、96kHz動作の内蔵DSP
・垂直方向の音の制御と正確なサウンドはそのままに、水平方向の音の広がりを拡大。より広いスイートスポットとスムーズなレスポンスを提供
・より効率的なパワー・マネージメントにより、各ユニットの最大SPLは初代モデルの110.5dBから112.5dBに向上
・iLoud Precision譲りの最新ARC補正アルゴリズムにより、サイズと価格を超えた精度と信頼性を実現
iLoud MTM MKIIは、3.5インチ高性能ウーファーとバック・チャンバー実装の高解像度な1インチ・ツイーターを上下左右対称に配置し、「仮想同軸」と呼ばれることの多い MTM(ミッドウーファー + ツイーター + ミッドウーファー)デザインを採用しています。その結果得られるのは、ニアフィールドでもウーファー、ツイーター再生音が分離せず、一点から鳴っているように聴こえる体験です。従来の2ウェイ・システムのように各周波数帯が異なるタイミングで耳に届くといった問題も無いので、長時間のミックスでも疲れることがありません。
より深く、よりパワフルな低音
iLoud MTM MKIIは、36Hz(-10dB)まで伸びた低音域再生能力と、より高いSPLレベルを実現することで、iLoudシリーズならではの「サイズを超えたサウンド」をさらに向上させました。低音域再生能力と音量が向上したことで、よりサイズの大きなスピーカーと同等の性能を発揮し、さらに幅広い用途、状況にて、リファレンス・クオリティのモニタリングを可能にします。
さまざまな環境で、より良いモニタリングを
iLoud MTM MKII は、音の広がり方も最適になるようにデザインされています。垂直方向の拡散を最小限に抑えることで、床、デスク、天井の反射を低減し、近距離でも正確なモニタリングが可能となっています。それに対し水平方向の拡散は初代iLoud MTMよりも広くなっており、スムーズな室内レスポンスを維持しながら、広いスイートスポットを提供します。改善された電力効率とともに最大SPLも拡張されており、イマーシブ・モニター・セットアップ、ライブ会場での FOH ミックスなど、音量に依存する現場への対応力も強化されました。
次世代の ARCルーム補正機能を内蔵
iLoud MTM MKII は、最新のARCキャリブレーション機能を内蔵し、スピーカー単体で、どのような部屋でも最適な音響補正を提供します。iLoud Precision シリーズ譲りの4ポイントのルーム補正機能により、極めて信頼性の高いモニタリングを実現します。ルーム補正は、同梱のARC MEMSマイク(シングルの場合は別売)を各スピーカーのマイク入力に接続すれば、すぐにご利用いただけます。
X-MONITOR ソフトウェアに対応
iLoud MTM MKII は、iLoud Precisionシリーズで実績のある X-MONITOR ソフトウェアに対応しました。X-MONITORを使えば、スピーカー背面のボタンによる調整を超えたコントロールが可能です。例えば、X-MONITOR には各 iLoud MTM MKII にディレイ補正を設定できるので、イマーシブ・オーディオ・システムを組む時など、スピーカー間のタイミングを合わせることができます。
X-MONITORには、スタジオ定番モニターの周波数と位相特性をエミュレートした「ボイス」も、20種類以上収録されています。過去に聴き慣れた機種、クライアントが家で使っている機種のボイスを選択すれば、ミックスを客観的に判断するのに役立つでしょう。
記事内に掲載されている価格は 2024年6月24日 時点での価格となります。
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