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sE Electronicsのアクティブインライン プリアンプDM1 DYNAMITE、DM2 T.N.T、そしてインラインDI DM3のブラックバージョンを5月17日(金)より発売します。
ハイクォリティーながらリーズナブルな価格のマイクロフォンを15年以上に渡ってリリースし続けるsE Electronics。2018年に登場した、スリムなアクティブラインプリアンプDM1 DYNAMITEはマイクとマイクプリアンプの間に挿入し、あらゆるパッシブマイク(ダイナミック/リボン)に+28dBのクリーンでトランスペアレントなゲインを付加するたいへん便利なギアとして、ライブステージやレコーディングスタジオ、配信クリエイターにも重宝がられ、現在もロングセラー中です。
その後2021年に登場したDM2 T.N.Tは、ゲインを2段階、対応インピーダンスを8段階で可変できるDM1の進化系として登場。さらに昨年登場したDM3は、楽器の性能を最大限に引き出す、“Ultra-HiZ”入力を装備したインラインDIとして確固たるポジションを得ています。
今回sE Electronicsが誇るDYNAMITEテクノロジーによる3製品に、ブラックバージョンが登場します。落ち着いたブラックカラーにより、例えばステージ上で目立たせたくない場合により有効です。もちろん性能は、現行のオリジナルモデルと全く同じです。
※各製品を駆動させるには、48Vファンタム電源を供給するプリアンプ/ミキサー/オーディオインターフェイスが別途必要です。
DYNAMITEテクノロジーによる3製品に、ブラックバージョン登場!
DM1 DYNAMITE Black
パッシブマイクの信号をブーストし、外部から不要な干渉を最小限にして大幅に向上したレベルの信号をプリアンプへ送ることができます。もちろん、ノイズや余計な色付けはしません。
洗練された設計によるクラスA回路と特別に選別された高品位なFETによって、出力インピーダンスは非常に低く設定され、またノイズレベルは市販されている他製品の半分近くに抑えられています。さらに専用設計されたバッファーアンプを搭載することにより、接続されたパッシブマイクの負荷に関係なく常に28dBのゲインが得られます。
DM2 T.N.T Black
DM1 DYNAMITEの進化系。ゲインは2段階の切替えなので、入力先のマイクプリアンプにマッチした信号レベルを確保できます。
また8段階のインピーダンス設定とバッファーアンプにより、接続負荷に関係なく常に安定したゲインを得ることができます。このインピーダンス可変機能はマッチングのために使えることはもちろんのこと、EQとは違った音質補正としても有用です。
現代のマイクとインピーダンスが異なる、特にビンテージなパッシブタイプのリボンマイクで使っても威力を発揮します。
DM3 Black
エレキギター、ベース、ピエゾピックアップ、キーボード、シンセサイザー、ドラムマシン、あるいはラップトップなどのあらゆる楽器/サウンドソースに最適な、ユニークなインラインDIが登場しました。
楽器本来のサウンドを引き出すUltra-HiZ 入力を搭載し、とてもコンパクトなアクティブタイプのインラインDIです。
+48Vのファンタム電源で動作。レコーディングでもライブステージでも、素晴らしいサウンドへの「鍵」となることは間違いないでしょう。
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記事内に掲載されている価格は 2024年5月15日 時点での価格となります。
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