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TK audioのAPI500規格モジュール3機種(BC501、TK-lizer 500、SP501)を対象とした期間限定のサマーセールを開始しました。
それぞれの価格は下記になります。
BC501:99,900円(通常価格135,000円)
TK-lizer 500:118,800円(通常価格135,000円)
SP501:79,920円(通常価格96,811円)
7月5日までです。通常よりもAPIモジュールをお得に手に入れるチャンスです。お見逃しなく!
BC501
BC501はAPI500規格モジュールのステレオ・バス・コンプレッサーです。TK Audioのフラッグシップ機BC1-Sに搭載される全ての機能が、コンパクトなボディに詰め込まれています。
マスタリング・コンプレッサーBC2-MEから抜粋された以下の機能が追加されています。
・コンプレッション・レシオの追加(1.25:1と6:1)
・シグナルに倍音を付加するTHDスイッチ
・3段階で設定可能なHPF(80Hz,150Hz,220Hz)
クリック式のノブを全てのパラメーターで採用しているので、迅速かつ精確なリコールが可能です。さらにオリジナルのDry音とコンプレッション回路を通過したWet音の比率を調整するBlendコントロールと、1/8”ミニTRS端子で作動するサイドチェーン入力も搭載されています。
TK-lizer 500
TK-lizer 500はM/SマスタリングEQのAPI500モデルです。スタジオワークにおいて欠かすことのできないM/S機能を搭載するTK-lizerの機能をすべて受け継いで、TK-lizer 500はAPI500規格のコンパクトな2スロット・サイズへと生まれ変わりました!
3バンドのイコライザーは、0.5dB刻みで41ステップのクリック式、最大+/-8dBのブースト/カット幅を持ちます。HF及びLFはスイッチの切り替えでシェルビングとピーキングの2種類からカーブを選択することができます。-12dB/octのハイパスフィルターには、25Hzk~100Hzまで6ポイントのカットオフ周波数が用意されています。各チャンネル独立した∞~+6dBのレベル・コントロールを搭載します。
M/S機能について
またM/S機能が搭載されているので、MidとSide成分に対して独立したイコライジング処理を施すことができます。M/Sモードではレベル・コントロールを駆使してステレオワイズをコントロールすることも可能です。
M/Sモード時にHPFを動作させると以下の2つの方法で低域の処理を行うことができます。
1.Mid成分(左レーン)にHPFを適用すると、ベースやドラム、ボーカルなどのソースの低域成分をカットします。
2.Side成分(右レーン)にHPFを適用すると、カットオフ周波数以下の成分はモノラルとして扱われます。これはアナログレコードのカッティング工程に見られる技術で、サイドの低域を中心にまとめることで定位をぼかさず引き締まったローエンドを作ることができます。
M/Sモード時にはレベル・コントロールでそれぞれの成分のバランスを調整することで、ステレオワイズを拡げたり狭めたりすることができます!
Side成分(右レーン)のレベルを上げればよりワイドな音像となり、逆に下げることでナローになります。レベルを0まで下げれば信号はモノラルとして出力されます。
SP501
TK audio SP501はClass Aプリアンプです。フラッグシップモデルDP1 MK3が搭載するヴィンテージ及びモダン・サーキットのハイブリッドデザインを踏襲した、シングルスロットのAPI500規格コンバージョン・モデルです。
1960年代半ばのゲルマニウム・アンプによるミッドレンジのクランチ、70年代初頭のブリティッシュ・クラスA回路によるロー・ミッドのパンチと分厚いサウンド、そして80年代、90年代のモダン・トーン。SP501にはこれらが1台にまとめられているのです。
入力段は高品質なスウェーデン製LundahlトランスとクラスAで動作するICで構成されています。プリアンプ・セクション後段にはサウンドのキャラクター付けのためのゲルマニウム・ステージが用意されています。
さらにSP501は2つのキャラクターが異なるアウトプット・ステージを搭載しています。電子バランス・アウトプットとCarnhillトランスを採用したクラスA・ディスクリート・トランス・アウトプットの2つの回路をスイッチ1つで切り替えることができます。
ヴィンテージ・クラスA・モードでは特徴的なミッドレンジとウォームなトップエンドを持つファットでパンチィなサウンドを作り出します。ICベースのアウトプット・ステージの場合はより色付けの少ないプレーンなサウンドが特徴で、30Hz~400Hzのワイドな帯域からカットオフ周波数を選択できるHPFも搭載、精確で理想的なローエンドのサウンドメイクを可能にしています。
TK audio
https://tkaudio.se/
記事内に掲載されている価格は 2019年6月24日 時点での価格となります。
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