年に一度の大決算
「SUPER PRICE大決算」がスタート!
人気ブランド一挙登場の大決算ブランド市ではApogeeやFocusrite、Focalが登場。
その中でも特にお買い得となっているFocusrite REDシリーズをご紹介します!
30年を超える歴史に裏付けられた高い信頼性と、コンパクトボディに凝縮された多機能性
REDシリーズ3機種の大きな違いはアナログI/O部とThunberboltバージョン
Red 4 Pre
Redシリーズの最大の特徴は、たった1Uのボディにオールインワンと言えるほどの機能が詰まっていることではないでしょうか。伝統と先進性が同居するすぐれたマイクプリに代表されるサウンド・クオリティ、内部回路の工夫による超低レイテンシーと高いダイナミックレンジ、チャンネル数だけでなくアナログ/デジタル/Danteとフォーマットも豊富なI/O、ホストとの接続はDigiLink/Thunderbolt/Danteを揃え、ワードクロックを出力することもできます。
Red 4Preは8チャンネルのアナログインプットを持ち、そのうちの4機がマイクプリとしても動作します。アナログアウトプットはD-Subからの8チャンネルに加えステレオモニター用2chと、さらにフロントには2系統のステレオ・ヘッドホンアウトが備わっています。
一台で完結してしまいそうなくらい多機能な機体ですが、標準で対応しているDanteを使用することで、大規模なシステム構築にも対応する高い拡張性も兼ね備えています。
Red 8 Pre
名前から想像できる通り、4Preとの主な違いはアナログI/O数となります。インプットは倍の16チャンネル(そのうち8chがプリアンプとして動作)、アウトプットも16ch+ステレオモニター(2ch)+ヘッドホンアウト(2ch)x2。アナログアウトプットが増えているため大規模なモニターシステムにも余裕を持って1台で対応可能。Dolby Atmosに対応したPro Tools|HD 12.8のポテンシャルを最大限に発揮できるモデルということができるでしょう。
Red 16 Line
Red 16Lineは、64×64の入出力、Pro Tools HDおよび2つのThunderboltポートを搭載するオーディオインターフェイスです。最大121dBのダイナミックレンジを誇るA-D/D-Aコンバータ、ラウンド・トリップでも確かな超低レイテンシー設計、Red Evolutionマイクプリアンプ、さらにイーサネット接続によるネットワーク・オーディオ拡張までも対応します。
Red 16LineはDigiLinkおよびThunderbolt両方のコネクタを備え、かつてないほど簡単にPro Tools HD環境とネイティブDAWとを行き来することができます。オプションカードやインターフェイスの再設定も必要ありません。コントロール・ソフトウェアまたはデバイスのフロントパネルからホスト・モードを瞬時に切り替え、簡単に使用DAWの変更が可能です。
Danteネットワーク対応、ライン出力を搭載しPoE駆動も可能なステレオ・ヘッドフォンアンプ・ソリューション RedNet AM2もお買い得!
Focusrite RedNetのオーディオ・オーバーIPインターフェイス・システムの重要な追加要素、それがDanteネットワークのどこからでもステレオ・モニタリングが可能なヘッドフォン/ライン出力ユニット、RedNet AM2です。1/4インチTRSヘッドフォン・ジャックがフロントパネルに設けられ、リアパネルにはXLRバランス・ライン出力を搭載、パワード・スピーカーに直接接続することも可能です。インピーダンスの高低に関わらず、あらゆるヘッドフォンに十分なレベルを供給するため、十分以上のレベルがオーディオ出力に送出されます。強固なアルミ筐体に収められたコンパクトなユニットには、すべり止めのゴム足が取り付けられており、平面にしっかりと設置することができます。また、マイクスタンドに直接取り付けできるよう、底面には対応のネジ穴も設けられています。
RedNet AM2は、最新の2チャンネルDante受信コンポーネントを搭載し、高品質なD/Aコンバーターによる96KHz変換、ヘッドフォンやスピーカで正確なモニタリングが可能です。2つのボリューム・コントロール・ノブで、ヘッドフォン、ライン出力のレベルを調整することができ、ライン出力にはLED付きのミュート・ボタンも設けられています。電源やネットワーク状況も同様にLEDで確認することが可能です。2つのetherCONコネクタによる確実なケーブルのネットワーク接続、さらにデジーチェインによる追加デバイスの接続も可能です。RedNet AM2はPower over Ethernet(PoE)の駆動に対応し、さらにリアパネルのコネクタから付属のDC電源アダプタにより電源を供給することもできます。
RedNet AM2接続例:1 モニター・コントローラ使用
AM2とRedシリーズをEthernetケーブルで接続することで、フィジカル入力、DAWからの出力を自由にモニター/ヘッドフォン出力へとアサイン可能。Redユニットはラック内に、AM2は手元に設置してモニター・レベルを調節することができます。
RedNet AM2接続例:2 簡易キューボックス使用
AM2とRedシリーズをEthernetケーブルで接続、ボーカルブースでの簡易キューボックスとして利用することができます。Redユニットはコントロールルームに、AM2はブース内に設置してヘッドフォンのモニター・レベルを調節することができます。
オーディオI/O更新と同時にスタジオのキューシステムやボーカルブースワイヤリング改善などをご検討中の方は、Danteを搭載したFocusrite REDシリーズがオススメです!
記事内に掲載されている価格は 2021年2月10日 時点での価格となります。