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ApogeeがDSP FX内蔵のUSB Type-Cオーディオインターフェイスの新製品BOOMを発売しました!
Apogeeの技術を凝縮しコンパクトな筐体に搭載したBOOMは、その伝統を引き継ぎ、コンパクトな筐体にそのエッセンスを凝縮。ハイエンドAD/DAコンポーネント「ESS Sabre DAC」を搭載、最大入力レベル+18dBuに対応し、大音量のソースでもダイナミクスを損なわないヘッドルームを確保。マイクプリアンプはクラス最高レベルの62dBのゲインを実現し、繊細な音源をクリアに収音します。
また内蔵のDSP FXによるサウンドメイクも可能。自宅で、旅先で、好きなデバイスに気軽につないで、アイデアを自由に表現することができます。
エントリーユーザーも手に取りやすい価格で、サウンドを一切妥協することなく、さまざまな機能を兼ね備えたBOOMは、ユーザーのサウンドクオリティを支えるインターフェイスです。
すべてのクリエイターのために
●高品位なマイクプリアンプと原音に忠実なADコンバーターを搭載
BOOMはプロ仕様の最大入力レベル+18dBuに対応し、クラス最高レベルの62dBのゲインを実現した高品位なマイクプリアンプと、原音に忠実なADコンバーターを搭載しました。繊細な音源もそのままに、クリアな収音が可能です。
優れたモニタリング音質
さらにApogee上位モデルにも採用されている「ゼロオーム・ヘッドホンアウト」により、スタジオ仕様のハイインピーダンス・ヘッドフォンでも、モバイル用のローインピーダンス・ヘッドフォンでも、周波数特性の変化を気にせずリスニングすることができます。
またこのクラスで初めてハードウェアDSPの搭載を実現しました。伝説のエンジニア、ボブ・クリアマウンテンがチューニングしたSymphony ECS Channel Stripを使えば、3バンドEQ / Comp / Driveで入力ソースをデザインし、アナログアウトボードの温かみを音に付加することができます。
想像力を掻き立てるサウンドと使い心地。BOOMは作曲、映像編集、ライブ配信など、「音」を扱うすべてのクリエイターに大きなインスピレーションを与えます。Apogeeの伝統に裏打ちされた高品位なサウンドを、 2in/2outの小さな筐体に納め、サウンドを一切妥協することなく、エントリーユーザーにも使いやすい価格帯と、シンプルな機能を実現しました。
ミュージシャン
ギターでも、ボーカルでも、シンセサイザーでも、BOOMならあらゆる楽器のニュアンスを鮮明に捉えます。DSP FX 「Symphony ECS Channel Strip」を搭載し、作り込んだサウンドをレイテンシーゼロで掛録り可能です。
ライブストリーミング
配信も音質にこだわる時代。あなたの声を正しくリスナーに届けましょう。ソフトウェアミキサー、DSP FX、音源をループバックモードで、あなただけの配信スタジオを作り上げます。よいマイクプリアンプがあってこそ、優れたマイクの性能を引き出すことができます。
●「スタジオ録音のノウハウを手軽に」ベストなワークフローを実現
スタジオでのレコーディングのように、楽器、ボーカルの音を作り込んで掛録りしたり、ストリーミング時に自分の声をEQ、Compで整えるなど、通常オーディオインターフェイスのみではなし得ない「次のレベル」の音作りが可能です。
完璧なライブストリーミングに
内蔵のミキサーとループバックモードで、完璧なライブストリーミングを実現。ゲームの出力、Spotifyプレイリスト、チャット通知などをBOOMに集約し、最適なバランスでモニターすることができます。
2 In – 2 Out
BOOMは2つのインプットと2つのアウトプットを搭載。マイク、ギター、シンセサイザーなどを接続可能なインプット端子は前面に配置、スピーカーやヘッドホンアウトは背面に配置されています。
プラグイン・プレイ
付属のUSB-CケーブルでBOOMを接続するだけで、すぐに使い始めることができます。外部電源は必要ありません※。
*Lightningデバイスとの接続には、Apple Camera Connection kitと電源付き外付けUSBハブが必要です。
Ableton Live Liteですぐに録音
BOOMにバンドルされているAbleton Live Liteは、作曲、録音、制作、そして演奏のための強力なツールです。新しいサウンドの作成、アイデアの録音、ステージでの演奏などに不可欠なワークフロー、楽器、エフェクトが含まれています。
記事内に掲載されている価格は 2022年9月16日 時点での価格となります。
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