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ApogeeがSymphony Desktopのバージョン1.2のPHASE 2のアップデートを発表しました。
先日発表されたPHASE 1に続いてのアップデートとなります。
●Release 1.2 Phase 1(2022/1/12追加)
アップデート内容は下記になります。
●Release 1.2 Phase 1
1)下記のApogeeプラグインが、Apogee Channel FXプラグインのラッパーで動作し、「プリント」「モニター」「デュアルパスリンク」の3つのワークフローで動作可能に。
・Pultec EQP-1A
・Pultec MEQ-5
2)すべての光入力でApogee Channel FXプラグイン使用することができるようになりました。
3) タッチスクリーン・ディスプレイでオプティカル・インプットをコントロール
Symphonyの最高品質のサウンドをデスクトップで!
Symphony DesktopはラックマウントタイプのApogee Symphony I/O Mk IIと同一の、伝説的サウンドクオリティを備えたオーディオインターフェイスです。インスピレーションをサポートする10in/14outの豊富な入出力にも関わらず、手軽にデスクに設置し、バッグに収めることも可能なサイズを実現しました。
業界で長きに渡り信頼されるAD/DAコンバーターとマイクプリアンプを搭載するSymphony Desktopは、レコーディング、オーバーダビング、ミキシングを問わず、ミュージシャン、プロデューサーと、音楽制作シーンを強力に支えます。
同社オーディオI/Oのフラグシップ機 Symphony I/O Mk IIのデスクトップ版となるこのSymphony Desktopの入出力は10×14です。
Symphony I/O Mk II同等の2系統のアナログ入力(XLR/フォーン両対応のコンボ端子)は最大75dBゲイン/ステップ・ゲイン/可変インピーダンス。また、Hi-Z入力(フォーン)、2系統のアナログ出力(フォーン)、2系統のヘッドフォン出力(ミニとフォーン)、オプティカル・デジタル入出力(ADATおよびS/PDIFに対応)、2基のUSB端子(Type-Cおよびホスト用のType-A)を搭載します。
そしてタッチスクリーンによる操作パネルとコントロールノブを前面に搭載し、高い操作性を可能にしています。
●憧れのアナログプリアンプによる温かみと音色を再現!
新たに登場し、本機で利用できるのがAlloy Mic Preamp emulation。本機の高品位なアナログ入力回路と内臓DSPによるプロセッシングで、オーディオ・インターフェイスにおける最もリッチかつ本格的なオーディオモデリングを実現します。
入力インピーダンス、トランジェント・プロファイル、歪み特性など、モデリングにおいて重要な要素をあらかじめアナログ・ドメインに実装しておき、次にDSPでこれを正確かつ精密に再調整します。このハイブリッド方式による処理は、単純なパーツの足し算をはるかに超える結果を生み出します。
British Solid State(画像左)はNEVE 1066。
50s American Tube(画像右)はAmpex 601。
「British Solid State」と「50s American Tube」サウンドをエミュレートしたビンテージマイクプリのサウンドを再現。
Symphony Desktopには、Symphony ECS Channel Stripプラグインが付属します。ボブ・クリアマウンテン自身によるチューニングがほどこされたSymphony ECSは、EQ、コンプレッション、サチュレーションのコントロールを搭載。ボーカルやアコースティック楽器のレコーディングに最適なチャンネルFXをブレンドすることができます。
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記事内に掲載されている価格は 2022年2月8日 時点での価格となります。
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