製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
DJIが、DJI Micシリーズの新製品「DJI mic3」を発表しました!
DJI mic3は32bitフロート内部収録にも対応。トランスミッター4台を接続し、最大8台のレシーバーの接続にも対応。トランスミッターはレシーバーなしでOsmo Action 5 Pro、Osmo Action 4、Osmo Pocket 3に直接接続できます。
小型、軽量、多用途な、DJI Micシリーズの最新作
DJI Mic 3トランスミッターはコンパクトで軽量、目立たないデザインです。磁石とクリップの両方の取り付け方法に対応しています。取り外し可能で回転可能なクリップにより、マイクの角度を柔軟に調整でき、横向きや逆さにクリップしても、どんなシナリオでも最適な音声キャプチャを実現します。
Miniサイズなのに駆動は⾧く、風防を付けてケースに収納することもできます。
4TX + 8RXでシームレスなコラボレーション
DJI Mic 3レシーバーは、最大4つのトランスミッターと同時に接続でき、4つの音声ソースを同時にキャプチャできます。メインレシーバーは、さらに7つの追加レシーバーに音声を同期することもできます。
グループインタビューでもマルチカメラ制作でも、すべてのデバイスでクリアな音声を得られ、ポストプロダクションが簡単になります。
4チャンネル出力、使いやすい編集機能
クアドラフォニックモードに設定すると、DJI Mic 3レシーバーは、選択されたSonyカメラやコンピュータソフトウェアと組み合わせて、4つの音声トラックの独立した出力をサポートします。これにより、トラックの正確な分離と柔軟なミキシングが可能になり、ポストプロダクションでのクリエイティブな自由度が高まります。
正確に同期をとるための内蔵タイムコード
DJI Mic 3は高精度のタイムコードをサポートし、トランスミッターが内部収録中にタイムコードデータを埋め込み、レシーバーがタイムコード入力と出力の両方をサポートします。24時間で1フレーム未満のドリフトで、ポストプロダクションでマルチカメラ映像を瞬時に整列させることができ、より迅速かつ効率的に編集できます。
デュアルバンドの信頼性、堅固な伝送
DJI Mic 3は、2.4GHzと5GHzのバンド間で自動周波数ホッピングをサポートし、伝送範囲は最大400メートルです。その強力な耐干渉能力により、展示会のような複雑な無線環境でも安定した音声伝送を保証します。
32-bitフロート内部収録
32bitフロート内部収録に対応したDJI Mic 3は、ダイナミックレンジが広く、高音質の音声収録を実現し、さらに複雑な音声環境での録音にも対応します。ささやき声から大声まで、幅広いニュアンスの音声を捉え、大音量の音が突然出るような環境でも安心して録音でき、柔軟な後編集が行えます。
DJI OsmoAudio 直接接続
トランスミッターは、レシーバーなしでOsmo Action 5 Pro、Osmo Action 4、Osmo Pocket 3に直接接続できます。DJI OsmoAudio接続のエコシステムにより、上質なサウンドが実現するとともに、ギアやワークフローを簡素化して創作プロセスの効率を高めることができます。
★関連記事:最速レビューも、ぜひご参考に!
DJI Mic 3 最速レビュー!
さらに進化したその特徴を徹底紹介!
記事内に掲載されている価格は 2025年8月28日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ