製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
iZotopeがビートマシンBreakTweaker ExpandedとシンセサイザーIris 2の2製品が、¥1,200(税込)となるクリエイター支援セールをスタートしました!
iZotopeが誇る多機能ビートマシンに、全てを楽器にかえるサンプルベースシンセサイザーが、この値段になるのはかなりお得です。特にBreakTweaker Expandedは、個々の音を切り刻んだり繋ぎ合わせてサウンドを変化させることで新しいリズムを再構築するので、ダブステップやエレクトロ系のトラックメイキングでは強力な武器となるでしょう。
日本語でのわかりやすい解説動画もぜひご参考に。
★「BreakTweaker」の使い方
★「Iris 2」の使い方
期間は9月30日まで!このチャンスをお見逃しなく!
BreakTweaker Expanded
●多機能で賢いビートマシン
iZotope Break Tweakerは、iZotopeの技術力とアーティストBTの感性が生んだ驚異の直感インストゥルメントです。
基本はビートを作る音源&シーケンサーではありますが、音データをサンプル単位で切り刻み、それに直感的加工を施すことでリズム楽器とメロディ楽器の垣根すら超える新しい音を生み出すことができる、初めてのインストゥルメントです。Break Tweakerは以下の3つのモジュールから構成されています。この3つを操ることであなたがまだ出会った事のないサウンドを作り上げることができます。
それぞれが異なる独立した時間軸を持つ6トラックのシーケンサー
ウェーブテーブル分析のモーフィングに対応したドラムシンセ。ディストーション、フィルター、そして4つのLFO、4つのエンベロープを基本とし、各トラック最大3つのジェネーターを使用可能。
DAWのオートメーションやMIDIコントローラーによりリアルタイムで制御可能な、”リアルタイム スライス&エディット”エフェクト。ドラムパターンを作り、音を作り、それを新しい形で徹底的に壊して再構築します。
それぞれのモジュールは、トラックメイカーが求める縦横無尽なサウンドエディットを可能にする、あまりに自由な機能を持っていますが、中でも特筆すべきはMicroEditエンジンでしょう。
“スライス&エディット”エフェクトという言葉を使って表現しましたが、スライスといってもスタッターのようなビートに合わせたリズミカルなものからサンプル単位まで、iZotopeのオーディオ技術をフルに活かしたスライスを行います。そして元音の姿が完全に分からなくなるくらいまで木っ端みじんに音をバラバラにし、ループさせ持続させることができるのです。(これは分子レベルの崩壊というイメージでしょうか。)
それにピッチを操作したりハーモニクスを加えたり、さらにリズミカルに鳴らすことで、もはや噪音なのか楽音なのか、楽器なのか効果音なのかの区別がつかないサウンドが生まれます。
Iris 2
●ビジュアルで音を作るユニークなシンセサイザー
iris2は、いままで聞いたことのないサウンドの世界を発見することが出来る全く新しいタイプのシンセサイザーです。あえて言うなればビジュアルで音を作ることのできるサンプルベースのソフトシンセ。
iZotope RXのビジュアル・フィードバック技術を応用した技術と古典的なフィルタを兼ね備え、元になる音源を読み込みそれをヴィジュアル化。それを描画ソフトのようにハケや囲みを駆使して余計な箇所を削り取りサウンドの基本波形を作ります。そこから馴染みあるフィルターやエフェクト、LFOを加えて猛烈に編集が可能。偶発的に発見したサウンドを思いのままに操ることが出来ます。更に11GBにも及ぶ膨大なパッチ及びファクトリーラリブラリー、TOY、VOICEなどユニークなサンプリング音源も追加利用可能です。(要別途ダウンロード)
独自のアルゴリズムによりピッチの高低差があってもナチュラルに鳴らすことができるので、楽音を奏でるシンセサイザーとして活躍します。効果音やノイズを発生するだけの飛び道具ではないということです。ポップスやクラブミュージックはもちろん、元音源にこだわってコンセプチュアルなアンビエントなどにチャレンジしてみても面白いでしょう。現に、世界中を旅し心に残った音をフィールド録音で録りため、それをiris(iris 2の旧モデル)を使ってシンセサイザーとして演奏しているミュージシャンもいます。他の誰にも出せないサウンドを美しく響かせたいなら、iris 2 です!
隠れた音を発見:
オーディオ・ファイルをIRISへドラッグしたら、各種の選択ツールを使って、簡単にスペクトラムの中で一番面白い部分だけを分離できます。こうして切り出したユニークなサウンドを、標準MIDIコントローラーですぐに演奏できます。
音のマッドサイエンティストになる:
同じような音源や全く異なる音源からサウンドを取り出して重ねることで、新しい質感やドラマチックなサウンドスケープなどを作ることができます。4つの「プール」(3つはオーディオ・サンプル専用、1つはサブ・オシレーター)に様々なサウンドを、想像力に任せてロードしましょう。
サウンドを磨く:
IRISを使えばノイズや偶然録れたサウンドでさえ、優れた素材になります。インテリジェントな基音検知機能により、いつでも音楽性のある結果が得られます。さらに高度なコントロールで、簡単に調整、モジュレーション、エフェクトを加えることができます。もちろん、これらの処理はすべて高い評価を受けているiZotopeのDSP技術を用いています。
即、演奏:
サウンド・デザインの新たな世界が手に入ります。ワールドクラスのサウンド・デザイナーが作成した何百ものプリセットと、虫、動物、機械類、ビンテージ・シンセサイザー、楽器など、4GBものオーディオ・サンプルが付属しています。
記事内に掲載されている価格は 2021年9月7日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ