製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
iZotopeが誇るマスタリングソフトウェアOzoneが今年20周年を記念し、最新バージョンのOzone 9 Elementsの無償配布をスタートしました!
2001年10月17日に誕生したiZotope Ozone。ただいまキャンペーン実施中の最新RX 9へのクロスグレード元としても利用可能で、下記より24時間ダウンロードできます!
まだOzoneを使ったことのない方は、まずElementsに触れてみて、AIによる最新マスタリング技術の世界へ踏み込んでみてはいかがでしょうか。
ダウンロードはこちら期間は10月25日23:59まで!1週間だけですのでお見逃しなく!
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Ozone 9 Elementsは製品の特製上スタンドアローンとして起動ができず、プラグインとしてのみご利用いただけます。MacそしてWindowsとともにアプリケーションアイコンが作成されませんので、製品のインストールを確認したい場合は、対応のDAWを起動してから、オーディオトラックからプラグインとしてインサートしてみてください。
Ozone 9 Elementsの基本性能とは?
Ozone 9 ElementsはマスタリングソフトウェアOzoneの基本機能が搭載されたモデルです。
各製品と機能の比較は下記になります。
主な特徴
●Master Assistantでカスタムプリセットを作成することで、最適な作業開始点に手早く到達できます!
●必要不可欠な3種類のプロセッサーImager、Maximizer、EQでラウドかつ完成されたマスタリングを実現!
●ジャンルや配信方法などに応じた簡単に選べるメニューから、最適なプリセットを設計が可能!
Master Assistantとは
Master AssistantはAIを駆使したマスタリングを実現する機能で、これにより最適な作業開始点に手早く到達することが可能です。モダンあるいはビンテージ風のサウンドを選択することができ、さらにストリーミングに最適なラウドネスを提案してくれます。
マスターアシスタントの操作パネルはプリセット表示左の“Master Assistant”ボタンをクリックすると表示されることができます。
こちらの動画でMaster Assistantの使いこなし術を視聴すれば、より理解が早まります。解説はRock oNのセミナーでもおなじみ、作曲家・ギタリスト・エンジニアでiZotope公認アーティストである株式会社ViViX 青木征洋氏です。
A.I.を使ったマスタリング機能「Master Assistant」の使い方
3種類のプロセッサーを駆使したマスター作成!
Imager、Maximizer、EQでラウドかつ完成されたマスター作成が実現できます。プロセッサーは3種類ですが、これだけでも驚くほど効果的な変化をマスタリングにもたらします。
ステレオ幅を自在にコントロールする「Imager」の使い方
Ozone 9 Elements インストール方法と注意点
今回の無償配布キャンペーンにてOzone 9 Elementsを入手しましたお客様は、配布という形でのご提供ですのでサポートのご提供をしておりません。しかし多くのお客様に製品を楽しんで頂けるよう専用オーソライズガイドを設けました。ぜひこちらを参考にしてください。
製品の動作環境(下記にリストされている製品以外は動作保証がありません)
オペレーションシステム(OS):
Mac: OS X 10.11.6 El Capitan – macOS 11 Big Sur*
*Intel CPUに対応(M1チップ非対応)
PC: Win 7 64ビット(最新のサービスパック)–Win 10
プラグインフォーマット:
・AAX / VST 2
・VST 3
・AU
・NKS (全てのフォーマット64ビットのみ対象)
サポートしているDAWやビデオ編集アプリケーション:
Logic Pro X
Ableton Live 9–10
Pro Tools 12.8-2019
FL Studio 20
Cubase 9–10
Nuendo 10
Wavelab 9
Sound Forge Pro 13
Sound Forge Mac 3
Studio One 4
REAPER 5
Reason 10
Audition CC 2019
Premiere Pro CC 2019
MASCHINE 2
Komplete Kontrol
Bitwig Studio 3
Final Cut Pro X
ご注意: Ozone 9 Elementsは製品の特製上スタンドアローンとして起動ができません。ですので、MacそしてWindowsとともにアプリケーションアイコンが作成されません。 製品のインストールを確認したい場合は、上記対応のDAWを起動してから、オーディオトラックからプラグインとしてインサートしてみてください。 Elementsシリーズはプラグインとしてのみご利用いただけます。
製品の登録:
まず、Ozone 9 Elementsのシリアルを確認しましょう。製品登録を追えたら、まずご購入いただきました製品のシリアル番号をご確認ください。
iZotope製品は主にこう言った形で表記されております。(Ozone 9 Advanceの例)
SN-OZONE9ADV-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX
まずPortalをダウンロードします。(Mac、Windows対応)
Portalをダウンロード⭐️製品のインスール前の注意点
Macユーザー:Cloud Driveをご利用のお客様はシステム環境設定のiCloudの設定より、書類およびデスクトップフォルダーをCloudへ保存する設定を必ず切っておいてください。
Windowsユーザー: One Driveの設定をオフにしておいてください。もし製品をお持ちでない場合は、製品欄が空白かと思います。もし表記が英語の場合、または日本語で使いたいという場合は、右上にある歯車のマークをクリックし、設定に入ると表示言語を英語または日本語で選択できるようになっておりますので、ここで設定の変更を行ってください。
インストーラーがダウンロードされましたらインストールを開始します。インストール後、Portalを起動してください。起動すると以下のような画面が表示されることになるかと思います。
次に製品の登録をしていきます。 以下の赤丸の部分をクリックしてください。
そうすると以下の画面が表示されます。
赤で囲った部分に、最初に確認いただきましたシリアルをコピーして、ここにペーストしてください。
正しいシリアルが入力されると送信というボタンがオレンジになりますので、
送信をクリックしてください。
正しいシリアルであり問題がない場合は、認証先を確認されます。左のパソコンのマークはご利用いただいておりますパソコンへのオーソライズとなり、これをマシンオーソライズとよびます。そして右はiLokへのオーソライズとなりますので、お好きな方をご利用ください。
まず、マシンオーソライズの場合は左手のパソコンのアイコンをクリックして、以下に見えるようにアクティベートをクリックします。
iLokへアクティベートする時は iLokをクリックします。すると以下の画面が表示されますので、iLokIDを入力して送信をクリックします。
どちらのアクティベーションも成功すると以下の画面が表示されます。
これでアクティベーションは成功ですので、お持ちの製品をクリックします。
ここでは例としてIrisi2ですが、インストールをクリックしてインストールを始めます。
インストールには Quick と Custom の2つの方法があり、通常は Quick を選択しインストールします。特定の場所にインストールがしたいという場合はCustomを選択しますが、ファイル構造等に詳しい方のみCustomを選択ください。インストールが始まると以下のようにゲージが進んでいきます。
インストールが完了すると以下のようにインストールの文字がグレーになります。
これで製品のインストールは完了です。あとは製品を起動するか、DAWを起動しプラグインとしてインサートができるかご確認ください。
記事内に掲載されている価格は 2021年10月18日 時点での価格となります。
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