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KORGが誇るKEYTAR(ショルダー・キーボード)RK-100S 2に、待望の新色「グロス・ホワイト」が新登場しました!
ステージ上での照明の反射や手で抱えたときの質感など、BK、RDモデルのクリア・フィニッシュとはまた違ったこだわりは、ドラムの塗装に定評があるSAKAE OSAKA HERITAGEの大阪の三津屋LABOで塗装、アッセンブリーをおこなっている日本製となります。1台ずつ異なる木目が見えることで、これまで以上の高級感と味わいを演出します。
キーターRKシリーズの魅力とは
RKシリーズ最大の魅力は、鍵盤楽器の枠に留まらない美しいボディシェイプにあります。ギターを強く意識した木製ボディと、力強さの中に柔らかさを取り入れたデザインが時代を超えても変わらないかっこよさを形作ってきました。
新色のWH(Gloss White)では美しい光沢を生み出す厚めのグロス・フィニッシュを採用しました。
高い人気を誇ったクールなホワイト・ボディは、歴代モデルよりも一段と美しい光沢をまといステージ上のキーボーディストに圧倒的な存在感を与えます。
■ソロで存在感を発揮する新搭載プログラム
リニューアルしたRK-100S 2では内蔵プログラムを大きく刷新。リード・シンセをはじめとした、ミュージシャンにとっての華となるソロ音色を中心に強化しました。
また、昨今の音楽シーンで多用される最新の音色も追加し、200もの即戦力プリセットでオール・ジャンルをカバー。
このコンパクトなボディから放たれるサウンドは最高にパワフルです。これらのサウンドにはトップ・パネルのフェイバリット・ボタンからライブ中に即アクセス可能。豊富なパターンを備えたアルペジエーターも搭載しています。
■弾きやすさを実現した37鍵スリム鍵盤
誰の手にもなじむ、主張しすぎないルックスと鍵盤。RK-100S 2は定評ある37鍵スリム鍵盤を採用。全体のサイズをコンパクトにまとめて軽量化を実現しつつ、一方でミニ鍵盤でも決して妥協せず「弾ける」ことに注力しました
■パフォーマンスの可能性を広げる2つのリボン・コントローラー
RK-100S 2はアクティブな演奏スタイルをとことん追求。ダイナミックにサウンドを変化させる2つのリボン・コントローラーを搭載しました。ネック部分に搭載したショート・リボンでは、キーボード演奏に欠かせないピッチベンドとモジュレーションを。また鍵盤部分に搭載したロング・リボンではピッチやフィルターのコントロールに対応。持続音の大胆かつ滑らかなスイープを可能にします。さらにリボンに触れただけで発音するスケール演奏にも対応し、通常の鍵盤演奏では不可能なトリッキーなプレイも思いのままです。
■長時間対応の電池駆動
長時間対応の電池駆動RK-100S 2は単3形乾電池*6本での電池駆動に対応しています。本体にヘッドホンをつなぐか、あるいはケーブルでアンプに接続するだけで、ギターのようにすぐさま演奏開始。
最大8時間もの連続使用が可能なので、ステージ演奏時でも電源ケーブルに煩わされることなくパフォーマンスに集中できます。もちろん、別売りのACアダプター(SW ADAPTER KA350VI)を使用することも可能です。
■ステージングにアクセントを加えるボコーダー機能
マイク入力にも対応したモノラル・ミニ入力端子を装備。ヘッドセットマイクを接続して本格的なボコーダー・プレイが可能です。また外部ソース入力としてスマートフォンなどをつなげば、楽曲に合わせた演奏を楽しむことができます。
■マスター・キーボードとしても活躍
RK-100S 2はプリセット音色の演奏だけにとどまりません。MIDI出力端子とUSB端子を装備しているので、ソフト・シンセや外部ハード音源の演奏も可能。スマートなルックスならではのマスター・キーボードとしても活躍します。また、USB経由でMIDIや内蔵音源の細かなセッティングをコルグ・ホームページからダウンロード可能なPCエディターによって行うことができます。
ソフト・ケースなど付属品も充実!
演奏に欠かせないストラップや、専用のソフト・ケースに加え、高級感あるロゴ・ステッカーを付属。本体に貼り付けてほんの少し人に差をつけるカスタマイズを楽しめます。
記事内に掲載されている価格は 2021年10月29日 時点での価格となります。
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