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Merisが既存のプリセット型ディレイを超える柔軟さを持った、モジュラー・ディレイ「LVX」を発表しました!
LVXはシンセのモジュールを組み合わせるように、ディレイ信号にフィルターやドライブ等をかけて、自分だけのディレイを作ることができます。複雑な組み合わせも可能なので、1つのパッチでサウンドトラックのような壮大な音を作る事もできます。
全く新しいデザインのUIを使用してモジュラーを組み合わせ、自分だけのカスタム・ディレイを作り出す事ができます。
既存のプリセット型ディレイを超える柔軟さで、自分だけのカスタム・ディレイを!
ディレイには「Analog」「Tape」「Shimmer」など様々なのスタイルが存在しますが、それらは全て「フィルター」や「モジュレーション」などのモジュール(要素)を組み合わせて作成されています。LVXはそのモジュールを自由に選択し、組み合わせ、自分だけのディレイを作る事ができる最強のディレイ・マシンです。
●主な特徴
・モジュラー・ディレイ・システムの構築が可能。
・最大2540msのデュアル・ディレイ。
・超高速でモバイルの耐久性に強いARMプロセッサー搭載。
・ディレイの構成、タイプ、プロセス(エフェクト)など、幅広いカスタマイズが可能。
・直感的な操作が可能なカラー・ディスプレイ搭載。
・60秒のステレオ・ルーパーは、どの状態でも使用可能。
・99プリセット(3×33バンク)。
・3つのフットスイッチで、各バンク内の3プリセットにスピード・アクセス。
・チューナー搭載。チューナー動作時の出力モードも設定可能。
・ツマミ以外のパラメーター・コントロールで、より詳細な設定が可能。
・完全ステレオ処理。(Poly Pitch Shifterのみモノラルで動作)
ディレイの減衰や揺れ具合を設定するだけでなく、例えばディレイ音だけにチューブ系のドライブをかけたり、ピッチシフターがかける事もできます。複数のモジュールを組み合わせる事もできるので、幾つかもエフェクターを繋げて作っていたような複雑なサウンドもLVXで作ることができます。
選択できるモジュラーにはフィルター、プリアンプ、モジュレーション、ピッチなどがあり、それらは既存のMerisペダルのアルゴリズムが反映されています。
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記事内に掲載されている価格は 2022年10月28日 時点での価格となります。
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