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Prism SoundのハイエンドUSBオーディオインターフェースAtlasのホワイトモデルが、生産完了につき在庫限りで、¥165,000OFFの¥440,000の超特価となっています!
「Atlas(アトラス)」は、従来のハイエンドモデルPrism Sound「Titan」からマイクプリ8chがグレードアップされ、Prism Soundの比類のない音質、 定評のあるパフォーマンス、最先端のクロック技術を提供します。
8chマイク入力のオーディオインターフェースが欲しい方はおすすめです!
Prism Soundとは
イギリスに本拠地を置くPrism Soundは、Graham BoswellとIan Dennisの二人により1987年に設立されたメーカーです。彼らはRupert Neveで当時としては画期的であったDSPを用いたミキシングコンソールの開発に携わっていました。
測定器やブロードキャスト用のシステム開発をベースとしながら、その信頼性、求められる音質への高い要求、技術を惜しげなくプロ・オーディオの分野にも投入したプロダクトは、プロたち圧倒的支持を受けています。
ここ数年はApolloやMTRX、Apogeeと数多くの魅力的なオーディオインターフェースがリリースされていますが、未だPrism Soundの人気は衰えるどころか、Rock oNでもクリエイターやエンジニアを中心に確実な販売実績を上げています。
元々は測定器メーカーですから、信号入力に対するレスポンス、正確性は他社と比べても群を抜いています。Prism Soundは昨今のワイドレンジでスピード感のあるサウンドではないのですが、ローエンド~ミッド~ハイがしっかり出力されており、非常にモニターしやすいことが特徴的です。
昨今のインターフェースはスペックシート上は優れていても、実際鳴らすとハイとミッドだけ先に飛んできて、ローエンドが見えにくい、ということがあります(クリアで解像度が高く聴こえます)。
ミックスしてもバランスが取れず、ヘッドフォンで何回も確認しながらバウンスし直す・・・みたいな経験はありませんか?Prism Soundの魅力はまさにここにあって、各周波数滞のバランスが良く、音のスピード感が非常に分かりやすいのです。
ミキシングでは音の時間軸におけるスピードのモニターがクリアにできることが非常に重要な要素です。
これが見えないとコンプレッサーのリリースタイムによるキックのディケイ&ピッチによる時間軸に対する影響が分かりづらかったり、ベースとの絡み、濁りの判断がつかない。といったようなことが起こります。また、本来レンジが埋まるはずのアコギのストロークが、楽器が混ざるとペチペチ音がするだけ・・・というのも低域と高域のスピード感がしっかりモニター出来ていないと起こり得る現象です。
Rec時もここが判断できる、できないで仕上がりが大きく変わります。
Atlas
「Atlas(アトラス)」は、従来のハイエンドモデルPrism Sound「Titan」からマイクプリ8chがグレードアップされ、Prism Soundの比類のない音質、 定評のあるパフォーマンス、最先端のクロック技術を提供します。
出力はDAWダイレクト出力(この場合、内部ミキサーの機能はオフになります)、もしくは内部ミキサー経由かを選択可能です。また、ルーティングマトリクスを持ちます。内部ミキサー経由での出力は非常に低レイテンシーです。
記事内に掲載されている価格は 2021年4月15日 時点での価格となります。
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