みなさんこんにちは!RockoN Companyの水越です。年が明け、気づけばもう節分の季節が近くなってきました。今年はインフルエンザが昨年より大流行しているとのことで、体調管理には気をつけたいところですね。
さて今回は昨年の夏頃に1年ぶりのアップデートを行い、さらに強力な手ぶれ補正機能・タイムラプス機能を搭載し、多くのビデオブロガーを虜にした「GoPRO HERO7 Black」の魅力に迫っていきます!
HyperSmooth機能
「GoPRO HERO7 Black」のアップデートで追加された一番の目玉ともいうべきHyperSmooth機能!
GoPro単体だけでまるでジンバルを使用したような安定した(ブレない)映像が撮れるとして大変魅力的な機能です!言葉だけではなかなか伝わらないかと思いますので、まずは下記の映像をご覧ください!
どうですか。すごくヌルヌルじゃないですか!?今回はヘッドマウントを利用して頭にカメラを固定しており、視点移動が若干激しい映像。
通常なら細かな振動が入るのでガッタガタになってしまいますが、4K@60Pでも、とても安定した映像を撮影することができました。
Time Warp タイムラプス機能
「GoPRO HERO7 Black」には基本的に3つのモードがあり、「動画撮影モード」、「写真モード」、「タイムラプスモード」の3つになります。このタイムラプスを独立したモードにしてアクセスをしやすくするほど、「GoPRO HERO7 Black」はタイムラプスにも自信があるようです。
タイムラプス撮影とは、別称インターバル撮影とも言われており、あらかじめ決めた一定の時間おきに写真を撮影することを指します。その撮影した画像を繋げて映像を作成すると下記のような映像を作成することが可能です。
通常タイムラプスを撮影する際は、このようにカメラを固定し撮影中は動かさないことが鉄則です。ですが、今回新たに加わった「Time Warp」という機能がその常識を覆しました。なんとタイムラプスビデオにも先ほどご紹介したHyperSmooth機能を適応し、動いた映像でも滑らかに繋いでくれるのです!
これを使えば、ただ歩いている動画でも惹かれる映像をつくることができます。今回は試しに車にカメラを設置して試して見ました。
道路の線に注目してみてください。本来なら振動でインターバルを置くごとにカメラがの位置がずれてしまい、ブレブレの映像となってしまいますが、こちらも先ほどのHyperSmoothで撮影した映像のように綺麗に継ぎ目が保管されています!
GoPro恐るべし!
いかがだったでしょうか。今回はGoPRO HERO7 Blackになって新たに追加された目玉機能として、HyperSmooth機能とTime Warpについてご紹介させていただきました。個人的には舞台のセッテング現場などに設置すると面白い映像が撮れそうだなと..
あなたのクリエイティブの幅を、GoProで広げてみてはいかがでしょうか。
関連記事はこちら!「GoProを使って、あなたのトラックを引き立てるムービーを撮影しよう!」
https://www.miroc.co.jp/antenna/antenna-headline/gopro_hero7/
GoPro
https://jp.gopro.com/
Writer.水越
記事内に掲載されている価格は 2019年1月24日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ