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21
Oct.2021
製品情報

Rolandが次世代テーブルトップ・ルーパーRC-505MK2を11月発売!

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Rolandがテーブルトップ・ルーパーRC-505MK2を11月に発売することを発表しました!

8月に製品が発表され、満を辞しての発売となります。

RC-505mkIIはワールド・スタンダードとしての地位を確立したテーブルトップ・ルーパーが、次世代のパワーと柔軟性を備え、さらに進化。クラス最高峰の音質を実現した5つのステレオ・トラックに、あらゆる機能の割り当てが可能なTRACK、FXボタンを追加。INPUT FXとTRACK FXはそれぞれ4つまで同時使用が可能に。他にも入出力系統の拡張やミキサー機能の搭載など、長年RC-505ユーザーが求めていた機能も強化しています。

あらゆるインスピレーションを形にするRC-505mkII は、ビートボクサー、ボーカリスト、マルチ・プレイヤーに至るまで、ステージ・パフォーマーに向けた理想のルーパーです。強化された数多くの機能が、ループ・パフォーマンスにさらなる飛躍をもたらします。

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5つのステレオ・トラック、クラス最高峰の音質、比類なきリアルタイム・コントロールを実現

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RC-505mk2_R

●正統進化を遂げた505

RC-505mkIIは、多くのユーザーに愛されたRC-505の良さをそのままに、よりクリエイティブなパフォーマンスを実現するための新機能と、かつてないフレキシビリティを備えています。フェーダーのストロークを拡張し、操作に適度なテンションを持たせることで、より繊細かつ正確にコントロールが行えます。また、各トラックには新たにFXボタンとTRACKボタンを追加。ループ・フレーズやエフェクトを瞬時にコントロールできます。また、最後に行なった録音を取り消し/復活させるためのアンドゥ/リドゥに、画期的なマーク・バック機能を追加。あらかじめ指定したループのステータスまで、1回のボタン操作で移動できます。

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●主な特徴

1. ワールド・スタンダードのテーブルトップ・ルーパーが正統進化
2. クラス最高峰の高品位32 ビットAD/DA、32ビット浮動小数点演算処理
3. 5つのステレオ・トラックに、独立したボリューム・フェーダーとコントロールを装備
4. INPUT FX とTRACK FX は、それぞれ4つのFX を同時に使用可能
5. INPUT FX /TRACK FX 共に、16個(4バンク× 4タイプ) のエフェクト・セッティングを保存可能
6. 各トラックに搭載しているFX ボタンとTRACK ボタンは、任意の機能をアサイン可能
7. 新規採用のハーモニーFXやエレクトリックFX を含む、49種類のINPUT FX と53種類のTRACK FX
8. 幅の広い、耐久性に優れた新フェーダーを装備
9. 演奏中、過去のステータスへと瞬時に戻ることができるマークバック機能
10. ファンタム電源対応のXLR 入力端子を2系統、標準のステレオ・ライン入力端子を2系統、ステレオ・ライン出力端子を3系統装備
11. 5つのフレーズ・トラックとカスタマイズしたエフェクト、コントロール・アサインの設定を99個まで保存可能
12. ループ・フレーズと同期可能な200種類以上の内蔵リズム・パターンと16種類のドラムキット
13. MIDIによるコントロールに対応
14. 2つの外部コントロール端子に、フットスイッチやエクスプレッション・ペダルを増設可能
15. PCとUSB 接続することで、PC エディターのBOSS TONE STUDIOを介してフレーズのインポート/エクスポートやRC Rhythm Converterによるリズム・パターンのインポートが可能

●自分にとってベストなカスタマイズ

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RC-505も高いカスタマイズ性を備えていましたが、RC-505mkIIはその限界をさらに押し上げました。各トラックのFX、TRACKボタンは機能を自由に変更することができます。またUNDO/REDOボタンを押すと、もう一つのレイヤーが現れ、それぞれのボタンに最初のレイヤーとは異なる機能を割り当てることが可能です。外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダルを増設するためのCTL端子を2つ備えており、コントロール拡張も充実しています。別途16個まで登録可能なアサイン機能を駆使すれば、本体や外部ペダルに追加で機能を割り当て、1つのトリガーで複数の機能をコントロールすることもできます。入出力可能なMIDIも駆使すれば、その可能性はさらに広がります。

●パフォーマンスを彩る強力なエフェクト群

録音/再生中に使用可能な内蔵エフェクトは大幅に強化され、パフォーマンスを華やかに彩ります。新規に追加されたハーモニー系エフェクトを含む49種類のINPUT FXと53種類のTRACK FXを搭載。INPUT/TRACK FX共に最大4つまで同時に使用できます。各FXタイプは、トグルまたはモーメンタリーでコンロトール可能。新たに追加されたバンク機能により、FXの設定や組み合わせを4つまで保存し、即座に呼び出すことができます。一部のFXタイプに追加されたステップ・シーケンス機能は、エフェクトに動きを与え、躍動感のあるパフォーマンスへと導いてくれます。

●パフォーマンスを向上させる便利な機能

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熱狂的なLoop Stationユーザーから寄せられたリクエストをもとに、RC-505mkIIには新たに開発された便利な機能が多数搭載されています。3種類のオーバーダブ・ モード により、スムーズなサウンドの差し替えを実現。既に録音されたサウンドを消去、または再生しながら、新たなフレーズで上書きすることができます。バウンス・イン機能を用いれば、複数のトラックを 1つにまとめ、溢れ出るアイデアを余すことなく表現することが可能です。

また、再生スピードを倍速や1/2の速度へと切り替え可能。テンポの速さに応じてピッチを変化させるか、ピッチを維持するかも選択でき、トリッキーな演出を行えます。オート・レック機能は、本体のボタンやペダルにON/OFFのアサインができる様になり、パフォーマンスにあわせてその場で録音方法の変更も行えます。

記事内に掲載されている価格は 2021年10月21日 時点での価格となります。

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