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SOUND PARTICLES全製品が通常価格より25%OFFとなる9月セールがスタート!
SOUND PARTICLESのエフェクト・プラグインは、Pro Tools 2023.6以降に追加されたトラック幅(5.1.4、9.1.6ch、最大7次のAmbisonicsなど)に加えて、360 Reality Audioのフォーマットに対応しています。
期間は9月16日(火)まで!お得なこの機会をぜひご利用ください。
おすすめ製品ピックアップ:Sound Particles 3
CGの概念に基づいて少数から数百万の音源をバーチャルな空間に生み出す、スタンドアローンのソフトウェア
サウンド・パーティクルズとは、少数から数百万の音源をバーチャルな空間に生み出す、スタンドアローンのソフトウェアです。パーティクル・システムというCGの技術に基づいて開発されました。例えば50の音響効果素材を読み込み、10,000の音源(パーティクル)を生成して3D空間に配置。動作、音量、音程、遅延、EQなどをランダムに適用のうえ、その再生をステレオや7.1.2chのファイルに書き出すことも簡単です。
Sound Particlesの基本
Sound Particlesは、コンピュータ・グラフィックの概念に基づいて、少数から数百万の音源をバーチャルな3D音響空間に生み出す、スタンドアローンのソフトウェアです。
パーティクル(小片、粒子)とは、製品上の仮想空間で生成および配置される各音源のことで、数量は任意です。同じ空間内に設定されるバーチャル・マイクが、パーティクル全ての音声や動作を捉え、2Dまたは3Dで出力します。つまり「3D空間内の各オブジェクトを、バーチャルのカメラがキャプチャする」という、CGの仕組みと同様です。
主な特徴
・前バージョン比、20倍の処理高速化
・同社/他社エフェクト・プラグイン対応(VST3)
・ADMファイルのエクスポート(Enterprise版のみ)
・モバイル端末での音源パンニング操作
・トリム、ゲイン、フェードなどの編集ツール
・AIアシスタント機能(予定)
・MIDIとプラグイン・ソフトウェア音源対応(予定)
inDelay
革新的で、高度な機能を備えた最新のイマーシブ対応ディレイ
直感的なパラメータ操作により、3D空間を縦横無尽に飛び交うディレイサウンドを生成・コントロールすることが可能です。
最大11.1.8チャンネルのDolby Atmosをはじめ、数多くの3Dサウンドフォーマットに対応し、イマーシブサウンドを制作しているアーティストやポスプロ、設備音響、Dolby Atmosへのアップミックスなど、活躍の場がとても広い製品です。
SOUND PARTICLES inDelay動画レビュー!イマーシブ対応ディレイ「inDelay」を使ってみた
SkyDust 3D / SkyDust Stereo
3Dエンジンとポリフォニック・シンセサイザーの統合
SkyDust 3Dは1音を鳴らすだけでも、即座に3Dサウンドを生成。出力は多数の “イマーシブ” フォーマットに対応。ステレオ音像では素晴らしく、空間オーディオでは比類のない性能を発揮。プロデューサー、作曲家、キーボーディスト、DJなど、音楽制作に関わる全てのプロフェッショナルに理想的な選択肢となるでしょう。
アウトプットの仕様によって、2種類の製品があります。
■ SkyDust 3D – スカイダスト・スリーディー
・出力フォーマット:ステレオ、バイノーラル、5.1、7.1.2、13.1、22.2ch、最大6次のAmbisonicsほか30種類以上
■ SkyDust Stereo – スカイダスト・ステレオ
・出力フォーマット:ステレオ、バイノーラルのみ
SkyDust 3Dは独自の3Dエンジンとポリフォニック・シンセサイザーの統合により、易しいインターフェイスで画期的なサウンド生成が可能になりました。
アフタータッチで3D配置を操作、EGで各音の挙動を設定、LFOで高低を変更、空間内を動き回るアルペジオ。空間オーディオを、クリエイティブなツールとして使用できるのです。
SkyDust 3Dを Dolby Atmos9.1.6chフォーマットで聞いてみた!
記事内に掲載されている価格は 2025年9月3日 時点での価格となります。
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