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Soyuz Microphones社のBlack Fridayセールをスタートしました!
Soyuzは、ビンテージマイクの音質に、ユニークなデザインと音質を加味したロシア製ハンドメイドマイクロフォンです。
017TUBEや013FET-Mといった人気の製品が今回のセールにラインナップされています。
セールは、在庫が無くなり次第終了となります。このチャンスをお見逃しなく!
Soyuz Microphones ービンテージマイクの音質に、ユニークなデザインと音質を加味したロシア製ハンドメイドマイクロフォンー
ソユーズマイクロフォン社は2013年、アメリカ出身のDavid Arthur Brownとロシア出身のPavel Bazdyrevによって設立されました。Davidはシンガーソングライターで、ビンテージのロシア製マイクを長年にわたり使用していました。彼はそのサウンドがとても好みだったのですが、デザインや品質管理にいくつかの欠点があると考え、そこで西欧のデザイン、品質管理、マーケティングとロシアの音響技術、機械専門技術を融合しようと考えました。
そしてそれはU47、U67、C12といたクラッシックなマイクと同様の音質を持ち、またユニークなキャラクターも併せ持つ “新しい” チューブマイクロフォンの作成ができるであろうと考え、その結果Soyuz SU-017 (017 TUBE) は誕生しました。
それを著名なエンジニア達に送ったところ、その反応は非常に良いもので、それ以後SU-011 (013 TUBE, スモールダイアフラム チューブマイク)、SU-019 (017 FET, SU-017のFETバージョン)といった他のモデルの開発も行いました。
今やそのブランドは世界中で高品質の証として知られるようになり、今もなおプロオーディオ分野で支持を獲得し続けています。
★017シリーズ
●017TUBE
017 TUBEはラージダイヤフラムのチューブコンデンサーマイクロフォンであり、ハンドメイドであること、また光沢のある外観が示唆しているように、リッチで暖かみがあり、ソリッドで美しい音を送り届けます。
またカプセルを交換することにより指向性の変更ができ、これは017 TUBEをボーカルからオーケストラ楽器の録音などといった、非常に幅広いレコーディングに通用する高いパフォーマンスを持つマイクにします。
●017FET
017 FETは、Soyuzがそのブランドから誇りを持って発表した新製品であり、FET ラージダイアフラムのコンデンサーマイクロフォンです。
017 FETは、017 TUBEのようなハンドメイドのK67スタイルのカプセル、ポイント・トゥ・ポイント/ワイヤラッピング、適切なトロイダルトランスを備えていることを特徴としていて、スムースでリッチなサウンドを送り届けます。
★013シリーズ
TUBE vs FET
013シリーズは同じダイヤフラムを用いていていますが、TUBEとFETの回路的な構造の違いによりサウンドキャラクターは大きく異なります。
入力に対するレスポンスの鋭さ、正確性はFETのほうが一枚上手ですが、真空管を用いた013 TUBEはスムースで、よりナチュラルで色づきのある倍音を生み出します。
Handcrafted
全てのSoyuz Microphoesと同様にトランス、カプセル、ボディ、そしてウッドケースに至るまでMaid in Russiaクオリティを貫き、プロダクトとしての高い完成度を得ています。
●013FET-M
カスタムトランスを搭載したFETマイクロフォン「013FET」マッチドペア
★023シリーズ
●023Bomblet
023 BOMBLETは、他マイクと同様、ロシアのファクトリーにてオール・ハンドメイドで制作されるハイクオリティのマイクロフォンです。カスタム・トロイダル・トランスを搭載し、ロシア製ヴィンテージ「LOMO19A19」をフィーチャーしたサウンドです。
ソ連時代のレアマイクに見られる、トリプル・バックプレート・カプセルをフィーチャーしたサウンドは非常に個性的。ドラムからボーカル、アコースティック・ギターまで、様々なソースに対応し、レトロなフレーバーを与えつつも、芯を捉えるその音はこのプライスレンジでは有りえないクオリティです。
記事内に掲載されている価格は 2021年11月26日 時点での価格となります。
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