製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
手のひらサイズながら本格的なトラックメイキングが楽しめるteenage engineeringのpocket operatorファミリーに、なんとCAPCOMのコラボレーション・モデルが2タイプが登場しました!
一つは「波動拳!」など格闘ゲーム「ストリートファイター II」からお馴染みのボイスを多数収録する「PO-133 Street Fighter」です!収録サンプル以外にも自身でサンプリングも可能な4ボイス・サンプラー/シーケンサーです。
そしてもう一つがロックマン(Mega Man)シリーズをベースに開発されたシンセサイザー/シーケンサー「PO-128 Mega Man」で、グライドコントロールやパンチインエフェクトを搭載し、ライブパフォーマンスにも最適です!
日本国内はもちろん世界中でお馴染みの人気ゲームとのコラボレーションは驚きですね。
収録サンプルを駆使したり、新たに自分でサンプリングしたりと、遊び心溢れるpocket operatorを駆使することで、ライブ演奏や音楽制作もゲーム感覚で気軽に楽しむことができる嬉しい製品の登場です!
ポケットサイズの「ストリートファイター II 版」サンプラー!
メロディック・モードとドラム・モードを切り替え可能!
PO-133 Street Fighterには、必殺技などの効果音の他にも、ステージBGMを彷彿とさせる単発のシンセ音やドラム音が収録されています。
メロディック・モードなら、聞き覚えのある音色を使って自由にオリジナルのメロディ・ラインを作成することも可能。ドラム・モードでは様々なワンショット・ドラムを散りばめてオリジナルのビートを作成できます。それぞれのモードを活用することで、メロディとドラムを合わせた楽曲演奏も可能です。
PO-133 Street Fighterにはレコーディング用マイクと最大40秒のサンプル・メモリーが搭載されています。ライン入力または内蔵マイクであらゆるサウンドをサンプリングし、メロディを与えたり、ワンショットサンプルとして使用することができます。
PO-133 Street Fighterでは、最大16のサウンドがメロディとドラムの2つのセクションに分かれており、録音したサウンドはどちらに録音したかで再生内容が変わります。メロディモードでは1~16までのボタンが音階を表わします。ドラムモードでは1~16の各キーがサウンドスライスを表わします。
ポケットサイズの「ロックマン(Mega Man)版」シンセ!
「あのサウンド」がそのままシンセに!
CAPCOMの横スクロールアクションゲーム「ロックマン(Mega Man)」シリーズをベースにしたライブ・シンセサイザーモデル PO-128 Mega Manは、ポケットサイズながら、ゲーム内音源を忠実に再現したシンセエンジンが搭載されており、自由なトラックメイクが可能です。
シーケンサーやエフェクト機能はもちろん、ピッチをなめらかに操作できるグライドコントロール機能も搭載。単4電池で動き、本体スピーカーやイヤホンジャックも搭載されているので、自宅はもちろん、外出先でも気軽に音楽を作ることが可能です。
「ロックマン(Mega Man)」の音源を忠実に再現したシンセ・エンジンによるリード、ドラムの打ち込みや、グライドをかけたメロディのライブ演奏も気軽に楽しめる本格シンセサイザーです。
記事内に掲載されている価格は 2020年12月2日 時点での価格となります。
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