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UVIの人気のオルガン音源集「Retro Organ Suite」の60%OFFで税込価格6,600(通常価格16,500円)となるセールがスタートしました!
Retro Organ Suiteは優れた演奏フィールと贅沢な造り、そしてノスタルジックサウンドが魅力のオルガンコレクションです。UVIらしい実機の持つ音色の魅力と、質感の素晴らしさをそのまま継承することに主眼をおいた音源コレクションで、
7つのオルガン音源は高いカスタマイズ性能を有し、20世紀のエレクトリックオルガンサウンドをこれまでにない観点と深みとともにお届けします。
生々しいサウンドが特徴のエッセンシャルエレクトリックオルガン集
オルガンとは
Retro Organ Suiteは、およそ100年続くエレクトリックオルガンの遺産を受け継ぐソフトウェアオルガンコレクションで、非常に生々しいサウンドが特徴です。時は1900年代初頭、パイプオルガンの代替楽器として高度な専門知識を持ったグループが設計し、小さなメーカーによってエレクトリックオルガンは誕生しました。優雅さを保ちつつ、(パイプオルガンと比較して)低コストで可搬性に優れ、教会や上流階級家庭を中心に普及していきました。
その後、ジャズアンサンブルの1つに取り込まれたことでオルガンは一般大衆に広がり、以降、20世紀中盤から現在にいたるまで、オルガンは様々な音楽ジャンルで欠かすことのできない楽器として知られるようになりました。その歴史の中で70年代後半の急激な技術革新が、この楽器の一般化に大きく貢献しています。しかしながらデジタル化されていく中で、この楽器の持つ優雅なサウンドの美しさ:木材による基礎的な機構や特別なアンプによる特徴が大きく削がれてしまいました。この理由によって、本物志向のレコーディングは時が止まってしまったかのように、未だに古い手法のままおこなわれています。
1950年代のレアオルガンを詳細に収録
ベースとなる実機は、工場出荷時の状態にレストアされ、自然なサウンドキャラクターとレンジが同じになるように正確にサンプル収録していきました。収録に際して、オリジナルのスピーカー、ロータリースピーカーキャビネット、ビブラートサウンド、パーカッションサウンド、D.I.ボックスなど、実際のオルガン演奏やレコーディイングで用いられる設定や機材の組み合わせを思いつく限り総動員しています。
そしてトップグレードのマイクロフォンと相性の良いプリアンプ、明瞭さと忠実さを得るために厳選された最高級のアウトボード機材も惜しみなく投入されています。そのため、完成された音源はどれも、伝統的なレコーディング手法によって得られたオルガンサウンドと寸分違わない忠実さと質感を持ち合わせます。
実機の質感と魅力を継承した7つの洗練されたオルガン音源!
●HAMMER B
誰もが認める史上で最もメジャーのトーンホイールオルガンとロータリースピーカーのセットアップを再現したインストゥルメントです。Hammer Bは1950年代のビンテージ ハモンド B3 と レスリーロータリースピーカーをベースにしています。この音源は直感的なデュルレイヤーシステムによって、レスリースピーカーの動き:ファーストとスローを切換えます。実機の持つ自然さ、ペダルサウンドの深み、歴史を継承する温かみと豊かさを持ち合わせます。
●EX III
1979年製のKORG CX-3をベースにしたドローバーコントロールを持つインストゥルメントです。EX IIIには新しいハイクォリティ ロータリーキャビネット エミュレーション、ウェーブテーブルオシレーターなどUVI Engine™の最新技術が活かされています。膨大な即戦力プリセット、究極に素早いサウンドローディング、多彩なサウンドパラメーターなど、収録音源の中で最も多彩かつ柔軟性に優れ、細部までこだわってエディットする際に適しています。
●Super VX
1960年代のVox Continental:トランジスターベースのコンボオルガンサウンド忠実に継承したインストゥルメントです。Super VXには音楽的なものから趣深いセッティングまで、選りすぐりのドローバー設定の音色が多数用意されています。このモデルを使用した名曲のサウンドをすぐに見つけることができることでしょう。またこの懐かしサウンドだけではなく、素晴らしい空気感を持つこのオルガンの音色を豊富なエディットパラメーターとエフェクトで、何ものでもないオリジナルサウンドを仕上げることも可能です。
●Retrocorda
1960年代にPhilips Philicordaによって生み出された最も小さなエレクトリックオルガンを継承したインストゥルメントです。Retrocordaはこの真空管ベースのオルガンの持つ暖かさ、滑らかさを実感できます。その特徴的な音色は楽曲に特徴的なビンテージサウンドの雰囲気をもたらす際に最適です。
●GT2500
Eminent Grand Theater 2500を継承したシアターオルガンサウンドを継承したインストゥルメントです。GT2500はクラシックストリングス(Solina string machinesの始祖)から壮大なオルガンスタック、パーカッションなど幅広い音色が用意されています。GT2500はそのサウンドを最初にソフトウェア化したインストゥルメントになります。追加で収録した音色にはオンボードエフェクトを活用してプログラミングした‘Orbital’風のスペイシーサウンドも含まれています。
●Combo K
5つのコンボオルガン(Farfisa Compact Duo、Combo Compact、Elka Classic、Phillips AG7500と Hammond M100)を継承したインストゥルメントです。Combo Kには当時では実現できなかった、実機には無い機能を多く装備します。またこれらのオルガンの収録時に、予想できなかったイカしたサウンドや趣深い音色を数多く見つけることができました。これらのサンプルはすべて収めることにしました。そのため Combo Kにはそそるサウンドが多数用意されています。もちろんサウンドカスタマイズもおもむくままに徹底的におこなうことができます。
●Yammy C10
1970年生まれのYamaha YC10(ファクトリーブルーバージョン)をベースにしたコンボオルガンです。Yammy C10はステージで存在感を放った実機の質感を継承し、ほぼ全てのサウンドコンフィグレーションを忠実に再現します。詳細にサンプリングされたそのサウンドはUVIの誇るRotaryエフェクトとの組み合わせでさらなる異彩を放ちます。Yammy C10は表現に優れたオーガニックサウンドのするオルガンです。
記事内に掲載されている価格は 2021年5月13日 時点での価格となります。
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