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Vienna Instrumentsが『SYNCHRON-IZED SOLO STRINGS(SOLDINO)』を発売しました!
VIENNA SOLO STRINGS II がSYNCHRON PLAYER版としてリニューアルしました。『SYNCHRON-IZED SOLO STRINGS (SOLDINO)』は、『SYNCHRON-IZED SOLO STRINGS』に続き1st バイオリン/2nd バイオリン/ビオラ/チェロ/バスを「コン・ソルディーノ」(弱音器付)で演奏したものを収録しています。
●ストリングス音源を対象にした「VIENNA STRINGS EXTRAVAGANZA!」もスタート!
それと同時にストリングス音源を対象にした「VIENNA STRINGS EXTRAVAGANZA!」もスタートしました。Vienna Instrumentsが誇るストリングスの人気音源がお得になっています。
キャンペーン期間は8月31日まで!このチャンスをお見逃しなく。
対象製品一覧はこちらVIENNA SOLO STRINGS IIがSYNCHRON PLAYER 版としてリニューアル!
SYNCHRON-IZED SOLO STRINGS (SOLDINO)は、サンプル・データベース全体を再編集、更新しており、本製品のサウンドは、VIENNA SYMPHONIC LIBRARY社のセカンド・ステージである「Silent Stage」で録音されました。
ミュートは、弦から楽器本体へのエネルギー伝達を減少させることで倍音やハーモニックスを生み出し、音を柔らかくしたり、弱めたりします。今回の録音では、各楽器のブリッジにぴったりとフィットしすべての奏者が均質な音で演奏できるよう、特別に作られたミュートのみを使用しました。
●主な特徴
・様々なFXプリセットを搭載
・アーティキュレーションが強化
・ビブラートあり/なしのロングトーンを収録
・トリル、ベンド、フォールなど、様々なバリエーションを用意
音量バランスに配慮した録音により、アーティキュレーションを切り替える際のシームレスな音飛びを実現しています。ベロシティ・クロスフェードもさらに最適化され、よりスムーズな音量変化が可能になりました。また、レガート・トランジションも大幅に改善され、新しいサンプル・テクノロジーにより、多くのアーティキュレーションで柔軟性と使い勝手が大幅に向上しました。
デタシェ/フォルテピアノ/クレッシェンド/ディミヌエンドなど異なる長さの音を演奏しても、常に正しいリリース音を演奏できます。例えば、クレッシェンドの最初の部分に柔らかいポルタート・アーティキュレーションを使用したり、ディミヌエンドの最初の部分へとわずかにデクレッシェンドするエスプレッシーボ奏法を使用したりすることができ、非常に音楽的で自然な響きを得ることができます。
また「Merged」プリセットは「senza sordino」と「con sordino」アーティキュレーションを組み合わせており、簡単に切り替えて使用できるアーティキュレーションになっています。
『VIENNA SOLO STRINGS II』で使用されている美しくニュアンス豊かなサンプルをベースとしてVienna Synchron Playerの機能に合わせて再編集/最適化され、操作性や柔軟性が改善されています。
本製品のサンプルは、VIENNA SYMPHONIC LIBRARY社のセカンド・スタジオである「Silent Stage」で録音されたものです。Synchron Playerのミックス・プリセットを使うことで、同社のスコアリング・ステージであるSynchron Stage Viennaの大ホールの様々な場所に各プレイヤーを配置できます。ソリストやオーケストラのシート・ポジションを左/中央/右から選択し、さらにClose/Classic/Distantなどのオプションを組み合わせることが可能です。他のSynchronシリーズともマッチするサウンドで、すぐに使用できるサウンドを生み出すことができます。
Synchron Playerの内部コンボリューションとアルゴリズム・リバーブをオフにすれば、リビング・ルームからコンサート・ホールまで、Vienna MIR Pro 3Dが提供する本物のナチュラル・ルームからその他のサードパーティ製のリバーブやディレイ・エフェクトまで、あらゆる仮想音響環境にプレイヤーを配置することが可能です。
記事内に掲載されている価格は 2022年8月4日 時点での価格となります。
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